家庭菜園で野菜を育てる。水耕栽培での根腐れやカビ対策について

家庭で水耕栽培によりお野菜を育てる際の根腐れやカビの防止・対策についてお届けします。


目次

1.水耕栽培で野菜の病気を防ぐために注意したいこと

2.水耕栽培で知っておきたい野菜の代表的な病気について

3.水耕栽培のお野菜が病気にかかる根本的な原因について


水耕栽培で野菜の病気を防ぐために注意したいこと

水耕栽培で育てる野菜の病気と調べると、さまざまな植物の病気の名称や病気にかかる感染経路などが詳しく出てくると思いますが、そのような病気に詳しくなるよりも病気に感染しないようにするにはどうしたら良いのか!?という観点がより重要だと思います。

では、どのように対策をすると水耕栽培で育てる野菜の病気を防ぐことができるのかについて、普段の栽培の過程で注意していることを紹介します。

1.水耕栽培で野菜を育てる空間の清潔さを保つ

栽培環境の清潔さを保つというポイントについては水耕栽培における害虫対策の記事でも述べましたが、植物の病気にも通じる点があります。野菜が病気にかかってしまう場合の病原菌は主にカビやウイルスといった目に見えない小さな菌ですであることがほとんどです。具体的には手洗い励行です。常に清潔な手で植物にも接したいものです。

2.適切な換気と空気の循環を心掛ける

栽培するお野菜を健康的に保つには清潔さの他に、適切な空気を取り入れる換気とともに、新鮮な空気が循環する空間を保つことも大事だと考えています。

3.適切な湿度と温度を管理する

清潔な空間と新鮮な空気の循環の次は、適切な室温と湿度の管理です。水耕栽培で元気でおいしいお野菜を育てるために留意している湿度は大体40%から50%程度で管理しています。そして、室温は昼と夜で変わりますが、昼間で25℃程度、夜は昼間にくらべて下がりますが大体8℃程度低い温度環境を維持するようにというのが基本的な栽培環境を維持する上での注意点です。

お野菜などの植物にはご存じの方もいらっしゃると思いますが、生育適温があります。生育適温は15℃から25℃とされており、温度が10℃を下回ると生長速度が遅くなり5℃を下回ると生長が止まってしまうこともありますので注意が必要です。とくにミニトマトやキュウリにピーマンなど実がなる野菜は温度管理をしっかり行うことが大事です。

他方、ホウレンソウや小松菜などの葉野菜と呼ばれる品種は比較的寒さに強いと言われています。わたしの自宅で栽培している小松菜なんかも最近の寒波にもびくともせずに元気に育っています。

水耕栽培で知っておきたい野菜の代表的な病気について

どんなに注意をしていても野菜が病気になってしまうということはあるでしょう。病気にかかってしまったら迅速に対応したいものです。

ここからは特に日常の水耕栽培で注意したい代表的な野菜の病気について紹介して参ります。

・水耕栽培での代表的な病状、根腐れについて

お野菜を水耕栽培で育てる場合に限らず、植物を育てた経験のある方であれば一度くらいは根腐れという病名を耳にされたことがあると思います。わたしなんかは植物にやる水の分量についていまだに要領を得ないため、そんなにやり過ぎると根腐れを起こしてしまうなんて未だに家族に叱られています……

ここでは水耕栽培における根腐れの防止と対策について紹介します。根腐れの症状としては根が焦げ茶色っぽくなり葉も変色して生長が遅くなります。

根腐れは酸素不足と水浸しの培地が主な原因です。根腐れの対策としては無菌で清潔な培地を使い、カルシウムや窒素の適切な補充を心掛けましょう。

・ひんやり、湿っぽく薄暗い環境が大好き!?うどんこ病

うどんこ病もお野菜を栽培した経験があったら耳にする頻度の高い病名だと思います。初期の症状は病名の通りうどんの白い粉を葉に振りかけたような感じで現れます。うどんこ病の症状が進んでいくと、植物の生長の速度は遅くなり葉は黄色く変色し、最終的に枯れてしまいます。

うどんこ病の対策としては新鮮な空気の循環を維持するとともに、他の病気の対策と同じように清潔さを維持し、ひんやり薄暗く湿った環境にならないように注意が必要です。

・水耕栽培でも発生する立ち枯れ病

立ち枯れ病といえば土栽培特有の植物の病気という認識の方も多いとおもいますが、水耕栽培でも立ち枯れ病の症状が発生することがあります。立ち枯れ病は根っこから病気の菌が植物全体に人がる病気で、一旦発生してしまったら対処の方法はなく、すぐに処分するしかありません。立ち枯れ病が発症すると初期の段階では根元に近い茎が細り、だんだん色が黒ずみはじめ、最終的には植物全体が枯れて倒れてしまいます。

水耕栽培のお野菜が病気にかかる根本的な原因について

ここまで水耕栽培でお野菜を育てる際に知っておきたい植物特有の病気と対策について紹介して参りましたが、本稿の最後にどうしてお野菜は病気にかかるのかというお話で締めたいと思います。

お野菜が病気にかかる根本的な原因として弊社が考えているのは、病気になる植物の免疫力が低いのではないかという点です。人間が普段の生活の中で適切な食事と適切な運動や適切な睡眠などの休息をとることにより高い免疫力を維持し健康な日常を送ることができるように植物も同じような環境で生長することで高い免疫力を維持し元気に育つことができるということです。そして、そのような環境を栄養の面で支えるのがおうちの野菜シリーズです。このおうちの野菜シリーズを活用して頂くことによりお野菜もすくすくと元気に育ってくれるはずです。

 

気軽に家庭菜園。水耕栽培の害虫対策について

水耕栽培できになる害虫対策についてお届けします。


目次

1.水耕栽培で注意したい害虫について

2.水耕栽培で遭遇する害虫の具体的な対策について

3.家庭菜園で害虫に遭遇しない方法について


水耕栽培で注意したい害虫について

基本的に水耕栽培は土で育てる土耕栽培にくらべて害虫に遭遇することは少ないように感じる。実際に水耕栽培でいろんな野菜を育てているがそうお目にかかったことはない。害虫に遭遇しないように注意していることはあるので、その注意点については後程ご紹介します。

まずは、水耕栽培で一般的に遭遇する害虫についてその種類と対策を記していきたいと思います。

水耕栽培の害虫ランキングで常にトップランナーとして君臨するハダニ

水耕栽培の中でも特に屋内で行う栽培ではハダニはとてもポピュラーな存在です。

ハダニの画像のリンクから確認して頂ければ、ハダニがついている植物の葉っぱも確認して頂けると思います。ハダニが付いている葉っぱには葉の表面に黄色っぽい点々が発生します。ハダニの大好物は植物の葉の液汁なんですね。葉っぱの裏側が主な住みかです。

ハダニの駆除の方法としてはニームオイルや除虫菊をスプレーで吹き付ける方法や、肉食のダニを放つなどという手法があるようです。除虫菊とは蚊取り線香の原料として使用される植物で、ニームオイルは東南アジアやインドで栽培される薬木のニームから抽出されるエキスのことです。いずれも農薬に頼らない害虫対策のアイテムとしてひそかに注目度が高くなっています。そして、ハダニに対抗して肉食のダニを放つという方法もあるようですね。水耕栽培の植物をハダニから守るという効果はさておき、虫の出現もご遠慮願いたいので肉食のダニは採用しがたいかなと個人的に思います。

水耕栽培で遭遇する可能性のあるハダニ以外の虫たち

・アブラムシ

アブラムシは水耕栽培以外でもけっこうポピュラーな虫ですね。アブラムシといえば菜の花をどうしても連想しがちです。たくさんのアブラムシとテントウムシという構図が思い浮かぶのは私だけでしょうか!?万が一アブラムシが発生した場合にはなるべく早めに手で取り除きましょう。テントウムシ位ならかわいいものですが、アリもアブラムシから発せられる甘い汁に集まる傾向があります。アリが集まりだしたらその後の対処がさらに大変になりますので、注意が必要だと思います。

・コナジラミ

水耕栽培、とくにミニトマトやきゅうりの栽培のさいに耳にするのがコナジラミ。幼虫から成虫まで植物の葉でアクティブに活動するコナジラミ。成虫には羽があり、大きさはおおよそ1ミリ程度。コナジラミが葉につくと白い点描が発生するので目にしたら要注意です。コナジラミ対策・駆除の方法としてはハエトリガミが最も効果的とされています。

家庭菜園(水耕栽培)で遭遇する害虫の具体的な対策について

水耕栽培での害虫対策で最も気を使っていること。それは清潔さを保つということです。ハダニやアブラムシ、コナジラミなどなどの虫たちをここまで紹介してきましたが、いずれの虫も水耕栽培で育てる植物から自然発生的に生まれたものではありません。

例えば、植物の種や苗を飼うために訪れた植物センターやホームセンターに展示してある植物にも害虫が付いている可能性だってあると思います。そこで、特別なことをする必要はないのですが外出先から帰宅して、家庭で水耕栽培を行う際には、専用の作業着ではないですが外出先で身に付けていた服から部屋着に着替えるのと丁寧に手を洗う。この2点が害虫対策としておすすめです。

以上、水耕栽培における害虫対策についてお届けしておりますが、それでも基本的に植物を水耕で育てている過程で虫に遭遇することはほとんどないというのが率直な感想です。

それでも害虫が発生した場合は化学農薬を使っていないおたすけアイテム

家庭菜園感覚の水耕栽培で害虫に遭遇することはめったにないのですが、子供が育てている花に近寄ってくる虫を遠ざけるためにわたしの自宅でも常備しています。

家庭菜園で害虫に遭遇しない方法について

さきほど、水耕栽培でお野菜を育てる過程でほとんど害虫に遭遇したことがないと記しました。実はこれには理由があり……

端的に虫が近づいてこないお野菜を育てるということです。ずばりキク科のお野菜には虫が寄ってきにくい傾向を確認しています。キク科のお野菜いというと寒い冬のお鍋に欠かせない春菊やサラダの主役レタスにゴボウやヤーコンといったものがあります。ゴボウやヤーコンは家庭菜園感覚で取り組む水耕栽培の品種としてはハードルがありますが、春菊やレタスは簡単に育てることができます。

わたしも自宅で愛用しているおうちでやさい菜園キットだと本当に手軽に家庭菜園を水耕栽培で実現できるのでおすすめです。

水耕栽培に必要な液肥の主要栄養素について

水耕栽培で必要な液体肥料の主要成分について、基本的な知識をお届けします。


目次

1.液体肥料の主要成分の知識を学ぶ意味について

2.植物の発育に欠かせない主要養分について

3.主要養分と同じように少量でも必要不可欠な微量栄養素について


液体肥料の主要成分の知識を学ぶ意味について

今回は液体肥料(液肥)の主要成分についてということで一見すると難しそうに感じられるかもしれません。しかし、実際に学び始めると元気なお野菜を育てるために必要な背景知識であるということに気付くと思います。そして、これらの背景知識を身に付けることによりお野菜や花などの植物がなぜ特定の養分を必要とするのか理解できるようになります。その結果、養分の過不足により発生するさまざまな症状にいち早く気づき適切に対処できるようになります。

植物の発育に欠かせない主要養分について

植物の発育に必要な養分にはここで紹介する主要養分と微量栄養素があります。また養分には可動式の性質をもつものと非可動式のものがあります。可動式の養分の性質は、その養分を必要とする箇所へ移動していくという点にあります。植物には発育の過程で新しい葉と古い葉で構成されますが、可動式の養分は古い葉から先に効果が見られます。一方、非可動式は可動式の逆で特にその養分から移動することはありませんので、新しい葉から効果が表れます。

成長期の植物が大量消費する窒素(N)

植物が成長する過程ですごい勢いで大量消費する成分が窒素です。どんどん消費するので補充を切らさないように注意する必要があります。

窒素が不足し始めると低い位置の葉っぱが黄色く変色していく症状が表れます。放置していると全体的に黄色くなり、最終的には枯れて落ちてしまいます。窒素は可動式の養分なので、補充すると古い葉の黄色くなりつつある部分に効果的に働きかけます。

開花促進に必須のリン(P)

つづいてリンですが、こちらは開花促進に必要不可欠の主要成分です。リンが最も多く消費されるタイミングは発芽の時期、挿し木の時期と開花の時期です。リンが不足することにより植物は発育不足を起こします。葉っぱも育たないので小さく、斑点ができたりといった症状も現れます。リンも可動式養分です。

植物を病気からまもるカリウム(K)

カリウムは炭水化物や糖分の合成や移動、また細胞分裂に欠かせない成分です。植物の病気からまもり強い葉を作ります。

カリウムが不足すると、葉の先端が黄色く変色して最終的には枯れ落ちてしまいます。こちらも可動式の養分です。

その他の二次栄養素について

窒素やリン、カリウムといった植物が育つ過程で必要不可欠な主要栄養素と同じくらいに大量に消費されるカルシウム(Ca)・マグネシウム(Mg)・硫黄(S)といった二次栄養素があります。これらの二次栄養素も窒素やリンなどと同じように植物が元気に育つうえで欠かせない大切な養分です。

主要成分と同じように植物の発育の過程で不可欠な微量栄養素について

ここで、微量栄養素とは量自体はひじょうに少量ながら必要不可欠な養分を言います。ホウ素・塩素・コバルト・銅・鉄・マンガン・モリブデン・セレニウム・シリコンと亜鉛を指します。

微量栄養素は必須な栄養分であるのに、量が多くなりすぎると毒になるという性質があるために注意が必要です。これら微量栄養素の役割は、植物が主要栄養素を吸収する際に触媒的に作用するというものです。

特性として亜鉛やマンガン、鉄が不足しやすいという傾向があります。栄養素の種類もここまで見てきたように非常に多く、それぞれの養分を過不足なく管理するというのはなかなか神経を使う作業になるのではないでしょうか!?そこで、弊社で人気の液体肥料の登場です。

おいしくて新鮮なお野菜を家庭菜園感覚で気軽に取り組む水耕栽培ではぜひおうちのやさいシリーズをご活用くださいm(__)m

ハイドロカルチャーと水耕栽培は同じ意味!?

水耕栽培の情報と一緒によく目にするハイドロカルチャーとの関係についてお届けします。


目次

1.ハイドロカルチャーについて

2.ハイドロカルチャーの特徴について

3.ハイドロカルチャーの種類について


ハイドロカルチャーについて

ハイドロカルチャーとは一般に土を使わないで野菜などを育てる方法で無土壌栽培ともいわれています。また最近では食糧不足対策として学校など教育の現場でも関心が高まっていますが、文部科学省はハイドロカルチャーのことを養液栽培として定義しているようです。

以上のないようから土を使わずに野菜や球根の花などを育てる手法をハイドロカルチャーとして紹介したいと思います。

ハイドロカルチャーの特徴について

・これから水耕栽培を始めてみようという方でもだれでも簡単に栽培できる

ハイドロカルチャーの手法として水耕栽培がとくに気軽に手軽に始めることができる方法です。土栽培のように土を作ったりする必要もなく、これから水耕栽培を始めてみようという方向けに入門用の水耕栽培キットもありますので、まずは専用キットで無理なく手軽に始めるのがおすすめです。

その気軽さからひそかにプレゼントとしても重宝されているようです。

・農薬を使わない健康栽培

ベランダや室内での水耕栽培では害虫などの虫がつきにくいため、農薬も必要ありません。ということで健康面でも安心して栽培することが出来ます。小さなお子さんがいるご家庭での関心が特に高い傾向にあります。

・生育の速さは土の約2倍

ホームハイポニカの手法による水耕栽培で育てた場合の成長速度は土耕栽培にくらべて1.5倍から2倍程度です。これは土栽培と違い野菜の芽が水の中でストレスなく育つことが関係しています。

・わずかなスペースでOK

従来は家庭菜園といえば庭付きの家というイメージでしたが、ホームハイポニカを活用することによりベランダや日当たりのより室内の少しのスペースを有効活用することによりマンションやアパートでも家庭菜園を実現することが出来ます。

・驚くほどたくさん収穫できる

ホームハイポニカ栽培で育てるミニトマトなどの収穫量は土栽培にくらべ十分に液肥の栄養分を吸収できることから3倍から4倍ほどになります。実際に社内のスペースでミニトマトを栽培したときにはその収穫量の多さに驚きました。また、発育が良く葉がたくさんつくのでその分日光を十分に吸収することができることからお野菜の糖度もひじょうに高いです。

・1年を通じて利用できる

種まきの時期をずらすことにより年中いろんな種類のお野菜を栽培することが出来ます。わが家では子どもの夏休みの自由研究の題材としても活用中です。毎年栽培する野菜の種類を変えてテーマを再利用しています。使いまわしというご指摘も……

初心者の方からも大人気のハイドロカルチャーの種類について

ここまでハイドロカルチャーの栽培方法としてハイポニカ栽培をもとに紹介してきましたが、理由は特徴のところでも記載しているようにとにかくこれから水耕栽培、家庭菜園をはじめようという初心者の方からのお問い合わせがとても多く人気がひじょうに高いからなのです。

そして、手軽なわりに収穫量の多さやおいしさに感動してお知り合いに勧めたり中にはプレゼントとして送り、送られた方からも喜ばれたりというお客様のお声を頂いています。

専用キットさえあれば天候に左右されることなく安定的に自分の好きな野菜を好きな分だけ栽培できる新しいライフスタイルの急速な広まりを感じます。

寒い冬の2月でも家庭菜園気分で気軽に水耕栽培!!

2月の寒さに負けず!?家庭でできる水耕栽培はないものか……

冬野菜といえばダイコンや白菜にほうれん草、ニンジンなどなどがすぐに思い浮かびますが何だか大変そうというのが率直な感想ではないでしょうか!?


目次

1.人気の高い冬野菜について

2.2月に家庭菜園感覚で出来る水耕栽培に適した野菜について


2月に育てはじめる人気の高い冬野菜について

野菜の栽培では種から育てる方法とすでに苗まで育った状態で植え付ける方法があります。今回は2月頃から種まきをはじめるお野菜を紹介します。

ちなみに冬といえば鍋料理を思い浮かべがちですが、冬の料理に使うには野菜の発育期間を計算して栽培をはじめる必要があります。大体お野菜の発育期間は2か月位から4か月ほどの時間を要します。ということで今回紹介する野菜の種類にこれから家庭菜園をはじめようという方にはこれって夏に収穫する野菜ではと意外に感じる面があると思います。

【2月にはじめる実がなる野菜】

2月に種まきをはじめるお野菜の種類を紹介していますが、大まかな栽培の流れは2月に種を育て始めます。育て方は培地という専用の発芽キットで行うのが簡単で無難です。その後、育った苗を水耕栽培のキットへ移すという流れで進めていきます。

収穫までの期間はおおよそ4か月程度です。実際に収穫したい時期から逆算して栽培をはじめると良いですね。

・なす

・シシトウ

・ピーマン

【2月にはじめる葉野菜】

・レタス

・ほうれん草

・小松菜

・チンゲン菜

2月に家庭菜園感覚でできる水耕栽培に適した野菜について

水耕栽培は土を使うことなくお野菜を育てる手法です。そして、何と言ってもその手軽さが人気急拡大の一つの理由に挙げられます。さて、そのように手軽にできる水耕栽培では逆にその特性にも関連するのですが不得意な野菜の種類もあります。絶対ムリという話ではないのですが、要は水耕栽培に適しているかどうかという話です。

まず、水耕栽培ではミニトマトなど実のなる野菜やレタスにほうれん草などの葉野菜が適しています。また気軽にチャレンジできる野菜ではないでしょうか。

そして、水耕栽培にあまり適さないということは、土で育てる土耕栽培の方が本来の野菜のデキを実現できるということですね。

お野菜のカテゴリーとしては根菜がその代表例です。ダイコンやニンジンにゴボウやジャガイモなどなど、土の中で育つお野菜は土の中の栄養分というよりも土に包まれることにより適度な圧力が加わることにより私たちが日頃目にするお野菜の形となります。

またダイコンやゴボウのようにそれなりの長さがある野菜の場合、水耕栽培で育てることが出来るかどうかという以前に、これから水耕栽培を始めてみようかとお考えの方にはかなりハードルの高い話になると思います。

まずは家庭菜園に興味を持ち始め、これから挑戦してみようとお考えの方でしたら、何よりも気軽に始めることが出来るという観点でお野菜の品種をチョイスされるのがおすすめです。

家庭で野菜の水耕栽培の危険性に関するお問い合わせについて

水耕栽培野菜危険

一般家庭で気軽にお野菜を育てる「水耕栽培の安全性について危険なのでは?」というご質問にお答えします。


目次

1.水耕栽培の安全性が心配になるのはなぜ!?

2.水耕栽培における農薬や肥料の使用とその影響について

3.畑で育てた野菜と比べて栄養価や味はどうなのか!?


家庭で気軽に実践できる水耕栽培の人気が高まっているのを感じてうれしい反面、水耕栽培って危険じゃないの!?というご質問をいただくこともあります。

結論から申し上げますと、水耕栽培で野菜を育ててそれを食べることは危険ではありません。
今回は類似のお問い合わせの中で、エンドユーザーの皆様が不安に感じていらっしゃることや、液肥やお野菜の栄養価に関するお話も併せてお届けします。

水耕栽培の安全性が心配になるのはなぜ!?

最近、家庭菜園でも主流になりつつある水耕栽培のグッズを販売している当店には、従来の土を使った家庭菜園との違いから「水耕栽培の液体肥料は科学的な薬品じゃないの?」「土じゃなくても育つの?」という質問を受けることがあります。

誰でも簡単に取り組める水耕栽培について

水耕栽培における農薬や液体肥料の使用やその影響について

近年の食育の意識の向上に伴い、水耕栽培に関する質問や相談で特に子育て中の方から農薬に関するものが多いです。

他には同じそもそも農家の方でもないのに農薬を使って大丈夫か!?といったものなど農薬に関する質問は多いです。

水耕栽培は無農薬で育てます。

当店(水耕栽培専門店エコゲリラ)で紹介している水耕栽培では農薬は使用しないのでご安心ください。
農薬は害虫対策のために使用されます。ですので、病害虫が発生しにくい、水耕栽培では農薬は使用しません。
水耕栽培でも害虫がまったく発生しないとは言い切れませんが、それでも土栽培にくらべて害虫の発生はかなり少ないです。
もしも病害虫が発生した場合にはその症状を突き止めるとともにその症状に応じて対処しましょう。
(といっても症状の出た葉を取り除くなど特に難しいことはありません。)

液体肥料の安全性について⇒液肥は農薬ではありません。

水耕栽培で野菜を育てる過程で水と液体肥料(液肥)を使用します。
この液肥を農薬と混同して認識されている方がとても多いです。

農薬は野菜の発育を妨げる害虫を駆除するなどの目的で一般的に従来の野菜の栽培で使用されています。

水耕栽培で使用する液肥の使用目的は害虫の駆除ではなく、おいしく元気な野菜の発育を補助する目的で使用されるものです。
例えば、わたしたち人間に置き換えると栄養ドリンクのような役割をになっている感じです。

ということで液肥は危険ではなく、安心してご使用いただけるものとなっています。

当店お勧めの液体肥料「おうちのやさい」のリンクも貼らせていただきますのでぜひそちらもご覧になって下さい。

水耕栽培に関するQ&A

 

畑で育てた野菜と比べて栄養価や味はどうなのか!?

水耕栽培は素人の自分にもできるだろうかというご相談があった場合、「エコゲリラの水耕栽培キットを使っていただければ、あとは決まった量の水と液肥で土栽培で野菜を栽培する方法にくらべ簡単にできます」します。

すると、決まって「そんなに簡単な栽培で土栽培のような栄養価は保てるのか?味は落ちないか?」という質問をいただきます。

野菜の栄養価⇒水耕栽培≧土耕栽培になることも

野菜といえば畑で収穫されるイメージは容易に思い浮かぶものです。
そのような土耕栽培にくらべ水耕栽培の話になると見た目は同じように見えても実際の栄養価はどうなのか?と気になってしまいますよね。

せっかく新鮮でおいしいお野菜を作れても「栄養価が土耕栽培に比べ低い」なんてことでは、わざわざ自宅で野菜を栽培するメリットも感じられないと思います。
水耕栽培では野菜の成長過程でストレスを感じることなく育つため、栄養価も土耕栽培と同等程度もしくはより高いという調査結果でています。

思ったように育たない場合は野菜のサプリを活用しよう。

水耕栽培はまずは栽培したい野菜を育てることに集中しますが、慣れてくるといろんな「もっと美味しい野菜」が育てたいという気持ちになります。
最初は家の中やベランダで自分たちが育てるお野菜だから、見た目は二の次、おいしく栄養価の高い野菜が収穫できればと考えていたのに、いざ育て始めると、もっと肉厚な野菜、糖度が高くてより元気な野菜を育てることが出来たらといった願望が芽生えてくるものです。

そんな方には「当店の水耕栽培お助けグッズ」のひとつ、「もっとウマく育てたい時のサプリ」その名も「うまサプ」がおすすめです。

野菜は甘いだけではなく、種類によっては独特の苦みが生じるものもあります。うまサプはそのような苦みやえぐみを押さえる効果もあり、「美味しい野菜」を育てるのに役立つ商品です。

せっかく栽培するお野菜だったら、そのお野菜を食べる人の笑顔まで満足させる一品を育てたいですね!

もっとウマく育てたい時のサプリの商品ページ

 

【水耕栽培】ラディッシュの育て方

 

発芽率も良く、水耕栽培初心者の方でも挑戦しやすいラディッシュ。
水耕栽培で、丸く育つの?どうやって育てるの?など、そういったお悩みにお答えしつつ、ラディッシュをエコゲリラで栽培した記録をご紹介します。

 


目次

1.ラディッシュの種まき最適時期と温度環境

2.ベランダ菜園の記録


 

ラディッシュの種まき最適時期と温度環境

【種まき】
3~5月と9~10月が作りやすい期間です。培地は葉菜用培地でもOK!
発芽が揃ったら間引きをし、株と株が重なり合わないようにします。

【温度環境】
発芽適温15~30℃、生育適温20℃内外です。暑さに弱いので、7~8月は作りにくい期間となります。

 

ベランダ菜園の記録

今回は、エコゲリラで販売している「おうちのやさい菜園キット」を使った栽培記録です。
種まきは9月初旬、収穫は、10月初旬に行いました。二十日大根と言われているくらいですので、収穫は20日程度でできますが、ズボラ栽培により今回は1か月での収穫となりました(笑)
栽培環境は、ビルの8階、南向きのベランダで、6時間ほど直射日光が当たる環境です。養液は、「おうちのやさい1液タイプC」を使っています。

まずは種まき。芽が出てきてから間引きを行うので、パラパラとまいてもよし、筋蒔きしてもよし。種をまいた後には、ボラ土をかぶせてあげます。写真は、小さい芽がぴょこぴょこ出てきていますね。

種まきから3日後・・・
種まきしたところがわかりやすい!ここから、間引きをして、株が成長できるようにします。なるべく小さい芽を間引きましょう。

種まきから18日・・・

種まきから約1か月・・・
いよいよ収穫です♪綺麗に丸くなっているものと、残念ながら細長く実が太らなかったものとがありました。土栽培の時のように、ボラ土をかぶせて、土寄せをしてあげるともっと成功率も上がったかもしれませんね。

 

エコゲリラでの栽培記録をご紹介しました。
収穫までの期間が短く、挑戦しやすいラディッシュ栽培。ぜひ一度、試してみてくださいね♪

 

 

 

乾燥は野菜にとっても天敵!?

湿度計

冬になると気温もグンと下がりますが、
それに合わせて湿度も一気に低くなり乾燥した気候になりますね。

空気が乾燥した時期になると、
お肌が乾燥したり、体調を崩しやすくなったりと色々ありますが、
では、植物にはどのような影響があるのでしょうか?

今回は植物と湿度のお話です。

 


目次

1.植物への湿度の影響

2.植物のしくみ

3.湿度が低いとどうなる?


 

植物への湿度の影響

ずばり結論から言いますと、極端に湿度が低いと、植物の生長が遅くなってしまいます。
(気温との兼ね合いもあるので一概には言えませんが…)

ではなぜ湿度の変化が生長に影響してくるのでしょうか?
続けて、少しばかり理科の授業をしたいと思います笑

植物のしくみ

植物の葉っぱには「気孔」という小さい穴が無数にあります。
この気孔が日中にひらくことによって、空気中から二酸化炭素を取り込んで光合成を促しています。

また、気孔からは水蒸気を放出する「蒸散」も行っており、
蒸散により減った水分を根っこから吸い上げて、体内の水分を循環させています。

湿度が低いとどうなる?

では湿度が低いと植物はどのような働きをするのでしょうか?

湿度が低いということは、湿度が高いときと比較すると
「空気中にまだたくさん水分が入る」ということです。

そうなると、植物も必要以上に水分が蒸散してしまうのを避けるために、
水分を逃がさないよう気孔を閉じてしまうのです。

気孔が閉じてしまうと、本来行われるはずの光合成や
根っこからの水分の吸収が疎かになってしまうので
生長が遅くなってしまうんですね。

 

湿度が低いと、ご自身の健康だけでなく植物の健康にもかかわってきます。
暖房を入れていると、思わず湿度が低くなりすぎてる、、、
ということもありますので、加湿器をつけるなどして、
人も植物も健康に過ごせる環境を意識しましょう!

水耕栽培の寒さ対策!寒い時期にも野菜は育つ?

水耕栽培種まき

 

冬は気温が低いので、野菜の種を蒔いても発芽しなかったり、成長が遅かったり、うまく育たなかったり。。寒くなる時期の水耕栽培では、光に加えて、養液の温度管理も必要になってきます。寒さ対策お助けアイテムをうまく活用して、冬でも水耕栽培を楽しみましょう!

 


目次

1.水耕栽培での最適な水温

2.冬の養液の温度管理

3.冬の室内栽培のポイント


 

水耕栽培での最適な水温

水耕栽培の最適水温は、約15~25℃です。温度が低すぎても、高すぎても、野菜はうまく育たなくなります。
冬は、日中も含めて水温を少し高い設定にする必要があります。

冬の養液の温度管理

まず、雪が降りやすい地域では、屋外では栽培できませんので、室内に移動させましょう。室内でも液温が下がってしまう場合は、ヒーターマット、養液に直接浸して使う養液ヒーターが便利です。
ヒーターマットに関しては、発芽・育苗にも使えますので、グンと発芽率がアップしますよ。

冬の室内栽培のポイント

養液の温度管理の他に重要なこと、それは光(直射日光)です。
ただ明るいだけでなく、直射日光が当たることがポイント!装置(鉢)ごと移動ができ、日当りの良い室内の窓辺環境があればベスト。冬でも継続して栽培ができます。
ただ、窓辺でよく光が当たるといっても屋外の光に比べると日照はとても少ないので、できるだけ屋外の光に当ててあげて育て、
最低温度10℃を切って生育が緩慢になる前に移動してあげることが理想です。

このような細やかな配慮を積み重ねることにより、冬でも継続して栽培を楽しむことができます。水耕栽培を行う際はこのような点を気にかけてみてくださいね。