家庭菜園で元が取れる、手間がかからずたくさん収穫できる野菜について

家庭菜園を始めるにあたり、元が取れる野菜は何でしょう!?水耕栽培専門店エコゲリラには、日々さまざまなご質問ご相談を頂く機会があります。そのようなお問い合わせの内容のほとんどが実用的なノウハウに関する内容なのですが、普段考えもしないことについてお話を頂くこともあります。「家庭菜園を始めようと思うのですが、元が取れる野菜は何ですな!?」このような質問?相談?もなかなか普段考えない内容の一つですね……


目次

1.ほったらかしでも収穫できる野菜と継続的に収穫できる野菜

2.家庭菜園で元が取れるおすすめの野菜3点

3.家庭菜園で元が取れる、手間がかからずたくさん収穫できる野菜・まとめ


ほったらかしでも収穫できる野菜と継続的に収穫できる野菜

家庭菜園を始めようと考えているのですが、元が取れる野菜について教えてください!!元を取るにもいろんな考えがあると思うのですが、ほったらかしで栽培することが出来て、且つ継続的に何度も収穫が出来たら大体満足できるのではないかと思います。

種まき後、放置していても育つ野菜について

栽培したい野菜のタネを蒔いて、ほとんど手間をかけることなく栽培が出来たらこれはコスパ的にも優れていると判断できると思います。時は金なりです。いかに時間をかけることなく手間をかけることなく栽培することが出来るかというのは大きなテーマの一つですね!!

オスとパフォーマンスを考えるのであれば何よりも時間をかけることなくほったらかしで栽培できるかどうかは大事な判断要素の一つです。

継続的に収穫ができる野菜について

家庭菜園で元が取れる野菜について、2点目は継続的に収穫ができるかどうかについてです。言い方を変えると、収穫量の多さということです。

元が取れるかどうかの判断で分かりやすい基準の一つが収穫量ですね。栽培しようとする野菜をスーパーでどれくらいの分量をどれくらいの価格で販売しているかという極めて明確な基準です。

ということで、家庭菜園を始めるにあたり元を取れる野菜はどんな野菜なのかという質問には以上の基準を満たすかどうかでお答えしました<(_ _)>

家庭菜園で元が取れるおすすめの野菜3点

家庭菜園で手間がかからず継続的にたくさん収穫ができるおすすめのお野菜について順番に案内します。

家庭菜園の栽培品種の人気者・ミニトマト

初心者必見!!満足できる確実なミニトマトの育て方。

ミニトマトといえば言うまでもなく、家庭菜園で栽培してみたいお野菜の上位に毎年安定して君臨している人気者ですね!!このミニトマト、少し家庭菜園に慣れてきたらぜひともチャレンジして頂きたいお野菜でもあります。

特に手がかかるわけでもなく、実がつき始めると一株からでも相当量の収穫が見込めます。スーパーで小さないパックに入って200円から300円位の値段がついていることを考えるとコスパ的にも圧倒的に優れていると思います。

タネから栽培するのもおすすめですが、苗からの挑戦を選択される場合は、苗の購入時に売り場の短答の方におすすめの苗はどれですか?と相談するのをおススメします。

新鮮で美味しいシャキシャキの食感・レタス

続いておすすめしたいのが新鮮でシャキシャキした食感がクセになるレタスです。これも種蒔きから栽培をはじめるのですが、ほぼほったらかし状態でも元気に育ってくれる人気者です。

このレタスもいったん収穫期になると継続的に収穫を楽しむことができるので収穫量という観点でもおすすめの品種です。

水耕栽培によるサニーレタスの魅力とコツについて

何かと便利で役立つハーブの栽培

水耕栽培でハーブを育成。お家で育てるために必要なこと

ハーブといえばバジルにミント、ルッコラやパセリなどなど料理のアクセントなどとして活躍するイメージがわたしの中では強いのですが、いかがでしょうか?

ハーブのおすすめのポイントはなんといっても生命力の強さではないでしょうか!!とにかく元気によく育ちますというレベルを通り越して、どんだけ育つんだ!!!といった具合にどんどん育っていきます。

ということで、ほったらかし具合はピカイチで、収穫量もスゴイということに異論はほぼないと思います。が、本当に量もスゴイことになるので注意が必要ですね。そういった意味でも、ハーブ類は苗から育てても良いのかなと思います。

家庭菜園で元が取れる、手間がかからずたくさん収穫できる野菜・まとめ

家庭菜園で元が取れる野菜について、手間がかからずほぼほったらかしでも栽培ができるかどうか?収穫量で満足できるか?この2点を基準に元が取れるかどうかについて紹介してきました。

ここまで紹介している品種であれば上記2点の基準は簡単にクリアしていると思います。まずは何か一つの品種の栽培にチャレンジしてみるというのが良いと思います。その挑戦の過程でいろんな知識と経験が知らず知らずのうちに身についているはずです。その知識と経験を糧に新たなアイデアも浮かんでくることでしょう!!

水耕栽培による家庭菜園に必要なもの

そして、最後にこれを機に水耕栽培にチャレンジしてみてはいかがでしょうか!?手軽さという点でもコスパという点でもご納得いただけると自負しています。新しい挑戦をお待ちしています。

家庭菜園でお野菜が育たないときのとっておきの対処法

家庭菜園でお野菜を栽培しようと種を蒔いたが育たない!!苗を植えたがうまく元気に育たない!!家庭菜園といっても栽培方法はさまざま……家庭菜園初心者の方には水耕栽培がお野菜の栽培の難易度も低いので断然おすすめです!!


目次

1.土作りから始める露地栽培は初心者にはすこし難しいかも知れません

2.家庭菜園専用の畑の管理が意外と大変といったお声も……

3.特別な知識が無くても手軽に始めることが出来る水耕栽培


土作りから始める露地栽培は初心者にはすこし難しいかも……

春になると家庭菜園に関するお問い合わせが特に多くなります。季節が変わり気候も暖かくなり、何か新しいことを始めるには気分的に適しているのかなぁと思ったりします。また、外出した際にホームセンターなんかに立ち寄ると家庭菜園コーナーが大々的に設けられているのも大きな環境要因の一つではないでしょうか……

そういった背景からか家庭菜園に関する多くのお声を頂きます。

水耕栽培専門店のエコゲリラでは家庭菜園を始めるタイミングで質問などはありますが、特に家庭菜園を始めた後で思ったように育たないといったご相談は少ないように感じます。むしろ、露地栽培でうまく育たなかったので水耕栽培に取り組むにあたり少し不安はあったものの、それは取り越し苦労だった、思いのほか力強く育っているといったうれしいご報告を頂くことが多いです。

露地栽培は難しかったとおっしゃるお客さまよりどのような点が難しく感じられたのかについて伺うと、家庭菜園用の畑の土壌に関するお話や肥料の計画的な分量のお話などが多い傾向があります。初心者のうちは肥料といえば栄養なので多くても問題ないと思いがちですが肥料は多すぎても育たないので注意が必要です。

その他には日当たりが悪いので思ったように育たないようだといったご意見もありますね。日当たりが悪くても育つお野菜もあるにはあるのですが、実際に栽培したいお野菜が陽性植物の場合はこの日当たりの問題をクリアーする必要があります。

日当たりが悪くても育てることが出来るお野菜の種類についてはこちら

連作障害も土の畑で家庭菜園に取り組む際には注意が必要な問題ですね。連作障害とは同じ科に属するお野菜を同じ場所で栽培し続けるとそのお野菜の天敵となる病害虫が土のなかに残存し、次の年に栽培するお野菜に好ましくない悪影響を及ぼすことを言います。家庭菜園の人気のお野菜に常にランクインするトマトはナス科、キュウリはウリ科と基本的なところを押さえておくのが大事ですね。トマトを栽培した場合には同じナス科に属するお野菜は控えるように、キュウリを栽培した場合には同じウリ科のお野菜の栽培を控えるようにといった具合で、種類ではなく科で判断する事が求められます。

先日、お休みの日にご近所さんが家庭菜園にいそしんでいらっしゃる場面に遭遇しました。元々はお花を栽培する農家の方で、家庭菜園は謙遜しながら趣味として楽しんでいるとおっしゃいます。その家庭菜園の畑の規模はとても趣味のレベルではないと思えるほどの広さなのですが、やはり植物の栽培についての基礎的な知識と経験があるのとないのでは違うなぁと思いました。

家庭菜園専用の畑の管理が意外と大変といったお声も……

家庭菜園に関するご相談の中で意外といえばアレですが、管理が大変といったお話もありました。戸建てのお宅にお住まいで庭先の一角に家庭菜園用のスペースがあれば手軽に管理もできるかもしれません。そのような環境が無い場合は特に都市部にお住いの方であれば家庭菜園用の畑を借りるのに抽選待ちという話も珍しくありません。そして、ようやく家庭菜園用の畑を借りることが出来たとしても自宅から結構距離があったりしてなかなか継続的に通いながら管理するのが大変といったお声まで本当にさまざまです。

最初は念願のレンタル畑に抽選で当選したと意気揚々に家庭菜園に取り組んでいても、とちゅうからレンタル畑までの往復が大変になり、時間が思うように確保できずついには家庭菜園の維持管理も難しくなるというケースもあるようです。

特別な知識が無くても手軽に始めることが出来る水耕栽培

ここまで紹介してきたように、思うように家庭菜園を運営していくためには少なからずハードルがあるようですね。

そこでおすすめなのが、なんと言っても特別な知識がなくともすぐに気軽に始めることができる水耕栽培専用キットによる家庭菜園です。

土作りも不要で、連作障害なども全く気にする必要なし!!根菜類など中には水耕栽培には適さない品種もありますが。レタスや小松菜ほうれん草などの葉物野菜であれば家庭菜園初心者のかたでもきっとご満足いただけると思います。

タネを蒔いたらあとは発芽を待って、芽がでたら定期的に減った分だけ液体肥料を足していくだけ!!たったこれだけで安心安全で新鮮な無農薬のお野菜を栽培することが出来ます。

そのうえ、生長速度が速いのでこの春なにか新しいことを始めてみたいとお考えの方はぜひチャレンジして頂けたらと思います。

【植物工場】日本に適した運営スタイルを成功事例から考える

今後、植物工場の運営スタイルは大規模がメインの工場スタイル以外にも小規模から始めて徐々に規模を拡大していく小規模分散経営スタイルも注目を集めていくのではないかと思います。植物工場は決して日本国内だけで運営されるものではなく、世界各国でも植物工場に対するニーズの高まりとともにさまざまな取組みが散見されます。そんな世界各国で展開される植物工場からも小規模分散型の水耕栽培による植物工場に注目が集まるとさらに可能性が広がっていくのではないかと考えています。


目次

1.植物工場は大規模経営と同じく小規模分散経営も認知度上昇中!!

2.省エネで取り組める水耕栽培による植物工場の運営の利点

3.世界からも注目されているグリーングリーン式植物工場のご提案


植物工場は大規模経営小規と同じく小規模分散経営も注目度上昇中!!

冒頭でこれからの植物工場の運営スタイルとしては従来型の大規模な工場型運営から開始時は小規模で徐々に拡大していく拡大型スタイル、または小規模分散型も注目を集めていくとさらに可能性が広がりそうだと記しました。

これまでは植物工場といえば大規模な施設であり、とてもではないが植物工場の運営に参入しようにも敷居が高く非現実的に感じられるというのも多かったのではないでしょうか。いたるところに最新式の技術がこれでもかと贅沢に採用された植物工場。同じような施設を作るには数億円規模の初期投資が必要ではないかと一見して簡単に想像できる施設。なかなかチャレンジできる人は多くないでしょう。対しまして、小規模且つ低予算でチャレンジできる植物工場があったらどうでしょうか!?

水耕栽培専用・ネオテラスを活用した新しい植物工場の運営スタイルの提案

こちらの画像は1台から注文できる水耕栽培専用のネオテラス。限られたスペースを有効活用することにより満足の収穫量を実現できるということで人気が高いシステムです。

すでにある程度の空きスペースや空き倉庫などを所有されていらっしゃる方で、これから植物工場の可能性を感じて検討を始めていらっしゃるような方からのお問い合わせが特に多い傾向があります。

省エネで取り組める水耕栽培による植物工場の運営の利点

大規模な植物工場の運営では設備の維持に関するランニングコストの削減が課題の一つになることが予想されます。施設の規模が大きくなればなるほどその費用も大きくなるということです。

対しまして、小規模で始める植物工場の場合はある程度計算が可能です。

水耕栽培による植物工場の電気代を節約するにはLED一択ですね!!

小規模分散型の植物工運営の場合は身軽なのが大きな利点の一つだと思います。小規模な運営から始めて軌道に乗ってきたら水耕栽培システムを増設していくというのは容易にできることでありリスク分散という意味でも効果的です。

電気代だけでなく水耕栽培で植物の栽培に必要な液体肥料、養液も管理がシンプルで容易に感じることができると思います。最新鋭のITなどの技術も不要です。植物の生長に伴い不足した分だけ足すだけという手軽さが好評の要因の一つだと考えています。

昨今のように不安定な国際情勢の影響を受けて燃料の価格が高騰することも考えると省エネというキーワードは特に重要です。

世界からも注目を集めるグリーングリーン式植物工場のご提案

ここ1.2年の間、東南アジアを始め緒外国のお客様からのお問い合わせも増え始めているように感じます。

個別の内容を詳らかにすることは控えますが、そのようなご縁でお話を伺う中で諸外国に比べ日本の農作物を栽培する環境がいかに恵まれているかという事実をあらためて知ることになります。

さまざまな問題の中でも特に強く印象に残っているのが水問題です。少なくともこれまでの日本は水資源に恵まれているということに異論を唱える方はいらっしゃらないのではないでしょうか!?

水資源の豊富な日本の自然環境に適した水耕栽培について

中には水資源に恵まれないことが問い合わせの一つの要因になっていることを感じるケースもあります。そんな中、大量の水を必要としないグリーングリーン式の水耕栽培システムは必要とする水量もある程度計算が可能だということは大きな強味の一つだと思います。

さらに電気代といえば植物栽培専用のLEDライトの電気代と植物の生育適温を維持するための空調に必要な電気代など限られています。ランニングコストを抑えるための秘訣のひとつはなんと言っても計算がシンプルで計画が立てやすいということではないでしょうか!?

【植物工場】成功事例にみる都会のHATAKEというユニークな試み

 

 

植物育成LEDライトで野菜の育ち方は変わるの?(水耕栽培専門店 店長の独り言)

植物育成LEDライトをネットで検索した時、たくさん種類があって「どれがいいのかわからない!!」となったことはありませんか?

植物育成LEDライト選びで室内栽培するお野菜の出来具合が大きく変わりますのでご注意ください!

最近、海外製の安いLEDライトなどたくさん出回っていますが、それらのライトと、当店おすすめの「おやさいライト」がどう違うのか??を実際に比較実験してみました!

今回、実験に使用するレタスは、LEDの効果をわかりやすくするために、サニーレタスの中でも赤く色づくタイプの品種をチョイスしました。

それと併せて結球しないタイプの白菜も同時に栽培!
種まきや、定植は同じ日に行い、使っている肥料も一緒です。
違うことは、LEDライトのみ!という条件のもと、生育を見守り…

結果からお伝えすると、色づきに大きな差が出ました!!
左がLED付栽培キットのライト、右がおやさいライトです。

LED付キットのほうは、うまく色づかず、葉っぱもなんだか弱々しい感じ。
一方、おやさいライトは、しっかり色づき、シャキッと育ってますね!

同時に育てていた白菜はというと…

キットのほうは、葉先が黄色くなり、葉もとても硬かったです。大きさもうまく大きくなれませんでした。

おやさいライトで育てた白菜は、葉っぱも大きく育ち、適度な柔らかさがありました♪

大きさを比較してみると、一目瞭然!!
本当に同じ野菜??と言いたくなりますよね!?(笑)

光が届きにくい室内栽培では、どれだけ育成ライトが重要なのかがわかりますね!
おやさいライトは、野菜を育てることに特化したライトではありますが、
「野菜が育つ=植物が育つ」ということですので、観葉植物や多肉植物などにも大変効果的です。

せっかく野菜を育てるなら美味しい野菜を育てませんか?(^^)
当店では水耕栽培のアイテムは一通り揃いますので、ぜひエコゲリラに遊びに来てみてくださいね(^^♪

▼今回使用した水耕栽培アイテム

GG新型おやさいライト 615mm

有機種子 リーフレタス ロロロッサ サニーレタス系 緑赤混色

液体肥料 おうちのやさい1液タイプC 500mL

水耕栽培キット ホームハイポニカ プラーボ

冬から始めたミニトマト栽培(水耕栽培専門店エコゲリラ店長の独り言)

トマトと言えば、春から種まきをするイメージが強いと思いますが、
「室内で育てる水耕栽培であれば、冬でも育てられるのか??」を実証したくて、11月の末からミニトマト栽培を始めました!

今回、使うミニトマトの種は、人工授粉がいらない「ネネ」という種。
市場に出回っていない種で、授粉させる必要がないので、室内でも育てやすい種類のミニトマト。
以前、エコゲリラでミニトマト栽培に挑戦したときは、約1年かけて800個超えの収穫量でした(笑)
買うと高いトマトも育てるとたくさん収穫できるのもうれしいですよね!

寒くなってきた11月24日に種まきをして、育苗後、
12月29日におうちのやさい菜園キットに定植しました。

それから約1か月後…

一気に大きくなっていますね!
今回のトマトは1本仕立て(脇芽を全て取る方法)で育てます。

一本仕立てのやり方はこちら

それから約1週間後(2月19日頃)の様子↓

小さい実がついてますね(*^^*)
花も咲いていて、順調そうです。やっていることは、脇芽取りと養液の補充、ライトの位置を調整すること。

あとは、写真にも写っていますが、扇風機などで風通しをよくすることです。植物は、わずかでも大丈夫なので、風の通りがあるほうが健康に育ちます。

実が赤く色づいて、美味しく食べられるといいな~!!
3月なので、他にもいろいろな野菜にチャレンジしようと思います♪

▼ミニトマト栽培に使用した水耕栽培グッズ

おうちのやさいキット

種 ネネ(ミニトマト)

おやさいライト

一液式液体肥料「おうちのやさい」

【家庭菜園 春】三月に植える野菜について

家庭菜園といえば春、春といえば家庭菜園ということで、本稿では三月に植える野菜について紹介して参ります。厳密には水耕栽培による家庭菜園の情報ですので、植えるところを栽培に変換して読んで頂ければと思います。


目次

1.春といえば家庭菜園、三月に水耕栽培で育てるのに適した野菜

2.水耕栽培は家庭菜園初心者に人気があります、そワケケは!?

3.三月に植える野菜について・まとめ


春といえば家庭菜園、三月に水耕栽培で育てるのに適した野菜

春といえば気候も暖かくなるとはいえ、朝方と日中そして、夜との寒暖の差がまだまだ大きい季節です。家庭菜園に初めてチャレンジしようという初心者の方であれば種まきをしても温度管理が難しく思ったように発芽しないなど戸惑うこともあるかと思います。中にはレンタル畑の応募で幸運にも当選したあと、想像通りにお野菜を育てることがなかなか難しくってというお声を耳にすることもあります。

また、栽培するお野菜によっても栽培の難易度があり、いきなり難しい品種に取りくむと満足の結果を実感することが難しくなる可能性がありますのでなるべくなら難易度も比較的低く手軽に取り組むことが出来るお野菜が良いですね。

ということで、三月に栽培するのに比較的簡単で人気があるお野菜としてまずはレタスを挙げたいと思います。私も家庭菜園を始めたころに取りくんだのがレタスの栽培でした。種から蒔いたのですが、発芽して最初はじゃっかん徒長気味かなと心配することもあったのですが、途中から元気に育ってくれました。

同じ時期に栽培したお野菜は水菜やほうれん草、小松菜にルッコラなど人気があって需要もあって栽培のハードルがいずれも比較的低いものばかり。最初から実がなるお野菜に挑戦するよりも、わたしの場合はまずは葉物野菜を収穫までしっかり育てるという目標のもと、家庭菜園に取りくみました。

葉物野菜はサラダやサンドイッチの具材としてなど使い勝手が良いので重宝しますよね。それに青々としたお野菜を見ているだけでも何だかパワーをもらえているようで元気になります。

家庭菜園はヒーリング効果も期待できるようですね。

水耕栽培は家庭菜園初心者に人気があります、その訳は!?

家庭菜園に取りくむ場合、水耕栽培はとても気軽にチャレンジできるということもあって、チャレンジする人が増えているのがうれしいですね。

手軽に新鮮なお野菜を栽培することが出来る点に、水耕栽培の人気があるのは理解できるのですが、他にも無農薬で野菜を栽培できるという点に魅力を感じている方が多いということをお客様との雑談の中で知りました。

すごい時代だなと思ったエピソードですね。何といってもSNSなど個人がメディアを所有して自由に情報発信ができる時代です。そして、その情報を求める人と簡単に接することができてあっという間に規模の大小はあれどもコミュニティが形成されるなんて、私が子供のころは想像も出来ないことでした。

水耕栽培はダイコンやニンジン、ゴボウなどのようなお野菜以外は大体栽培することが可能です。最初は葉物野菜からスタートして、夏場にはミニトマトにチャレンジという方も多いです。葉物野菜に比べてミニトマトやキュウリのように実のなる野菜は液体肥料も少し多めに必要にはなりますが、それでも自分で無農薬の野菜を育てて、それを食卓で食すという体験をしてしまうと食べ物に対する考え方が変わっていくと思います。

こんなことを記すと、いろんな作業があって大変そうとイメージされる方も中にはいらっしゃるようですが、ズボラはわたしでも続けて栽培することができる水耕栽培は定期的に液体肥料が減少した分を足してあげるだけ。慣行栽培のように草むしりも必要ありません。

また病害虫にも悩まされることもほとんどないのが始めたころの驚きの一つでした。もちろん土の畑が必要なわけでもなく、マンションやアパートといった集合住宅でもベランダがあればそういった限られたスペースを有効活用できますし、ベランダが無くても室内用の水耕栽培キットを揃えれば十分に家庭菜園が室内でも可能になります。

水耕栽培キット一覧はこちら

虫が苦手で作業も少なくたくさんの新鮮なお野菜が収穫できる方法という多少欲張りな願望を実現できるのが水耕栽培のスゴイところだと体験してみて感心しました。

三月に植える野菜について・まとめ

本稿ではここまで、三月に植えるお野菜について初心者の方でも気軽に取り組める品種をテーマに紹介して参りました。

いかがでしたでしょうか!?この春、家庭菜園にチャレンジしてみようとお考えのみなさんの中に水耕栽培から取り組んでみようと思っていただける方がいらしたらうれしいですね。

水耕栽培専門店エコゲリラでは水耕栽培はじめ家庭菜園にも役立つ情報を発信中です。今回はYouTubeの紹介です。ぜひチャンネル登録がまだという方はチャンネル登録をお願いしますm(__)m

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家庭菜園を通じて皆さまと接することが出来ることを楽しみにしています。

植物工場の将来性と可能性が社会に認知され浸透しています。

植物工場の将来性を占う上でとても明るいニュースがあります。以前、植物工場の成功事例で紹介しました【都会のHATAKE】という都会のど真ん中で新鮮で安心安全な無農薬野菜を栽培し、安定かつ持続的に提供を続けるというユニークなコンセプト。このコンセプトを実現するGG.SUPPLYがさる2024年2月に開催された福岡県ITスタートアップビジネス大賞にて【大賞及び県知事賞】と【KBC】をW受賞致しました。さらに前進を進める水耕栽培による植物工場の可能性と将来性が評価された事例です。


目次

1.植物工場の将来性と可能性をさらに開拓していく起業マインド

2.植物工場の新しい形、都会のHATAKEを再考する

3.植物工場の将来性と可能性・まとめ


植物工場の将来性と可能性をさらに開拓していく起業マインド

水耕栽培専門店エコゲリラを展開するgreengreenの提唱する【都会のHTAKE】というコンセプトを実際に実現し多くの支持を受けつづけているGG.SUPPLYが福岡県ITスタートアップビジネス大賞にて【大賞及び県知事賞】と【KBC】をW受賞という快挙を果たしました。

植物工場と聞いてみなさんはどのようなイメージが浮かびますか!?工場というだけあって何となく無機質なイメージはないでしょうか!?外部から遮断された施設の中で栽培されるお野菜……

水耕栽培にはさまざまなイメージが付きまといますが、それは決して明るいものだけでなく挑戦の連続であったことが容易に想像できます。植物工場と水耕栽培の親和性の高さはこれまでにもいろんなところで発信していますが、それにもかかわらず植物工場の成功事例があまり身近に感じられなかったのには理由があったのです。

水耕栽培で育ったお野菜は美味しいの!?不味いというイメージ払しょくへの挑戦。

水耕栽培に取りくむ際に、まず挑戦する必要があったのが一般的な消費者の水耕栽培にたいするイメージをどのように好転させるか!!ということです。特にお野菜は土の畑でこそ育つものだという考えが根底にあると、水耕栽培で美味しい野菜が育つのか!?という疑問だ浮かぶでしょう。そして、見た目はたしかに野菜だけど本当に美味しいのかという疑問の数々……

対応策としては特別なものではなく、美味しくて無農薬の安心安全なお野菜を栽培して新鮮な状態で供給するという一連の流れをいかに実現するかという問題の解決に向けた日々の取り組みでした。こちらの取り組みが多くのリピーターの皆さまの評価として顕在化しているのが現状だと思います。

補助金に頼ることなくいかに持続可能なビジネスとして確立させていくか

植物工場に限らず、世の中にはさまざまな補助金が用意されています。決して補助金そのものを否定しているわけでも補助金を申請することを非難しているわけではありません。問題は植物工場の企画の段階でいつの間にか補助金の申請に合格することがゴールになる危険性なのです。

あくまでも新しい植物工場の形態である都会のHATAKEを持続的に運営していくためには消費者であるお客様の目線こそが大事であり、いかにお客様に満足して頂くかというのがもっとも大事な命題のひとつであるべきとの考えで取り組んできた結果、多くのリピーターの皆さまに評価して頂くまでに至ったというのが現状のようです。

そこには既存のシステムに一石を投じて企業の思いを開拓していく良い意味でのこだわりと頑固さが感じられますね。簡単なことではないと思いますが、新しい流れの先頭を進む起業家の醍醐味なのかも知れません。

植物工場の新しい形、都会のHATAKEを再考する

はじめて記事を読んで頂いていらっしゃる方からすると、都会のHATAKEってナニ!?という感想をまず抱かれるのではないかと思います。

これまでの慣行栽培のイメージとは異なり、都会のど真ん中の限られたスペースを活用することにより新鮮で無農薬の安心安全でもちろん美味しさにもこだわったお野菜を持続的に提供でする……というちょっと欲張りで本当にそんなことが出来るのか!?突っ込まれそうなコンセプトなのです。

こちらは欲張りすぎる都会のHATAKEを実現するための具体的な対策についてまとめられたものです。新鮮さという意味では一般に収穫からスーパーなどの店舗に並ぶまでに1週間から10日ほどと言われていますが、収穫から30分というのが都会のHATAKEです。美味しさの評価である味に関してはドレッシングを必要としない品質を追求しています。栄養も豊富で冷蔵庫であれば30日も保存が可能というポイントもリピータの皆さまに評価して頂いているようです。

植物工場の将来性と可能性・まとめ

栽培は専用工場で、そして流通系をを開拓してデパ地下やスーパーや八百屋さんで販売するという従来のビジネスモデルと異なり、生産から販売までを一つのパッケージとして実現するという都会のHATAKE。

植物工場は初期投資が高額で持続的な運営もハードルが高いというイメージがあるようですが、柔軟な発想と旺盛な行動力により可能性の扉を開き、社会的にも認知度を獲得していく新しい植物工場の将来性、今後の展開を想像するとき、ワクワク感が止まらないですね!!

G.Gサプライの記事はコチラ

決して派手な企画を追求するのではなく、お客様目線を大切に取り組む姿勢が将来性も開拓している素敵な事例だと思います。

ビニールハウスを活用した水耕栽培による植物工場

ビニールハウスをすでに所有されている方で、今後いかにそのビニールハウスを有効に活用すべきかというお悩みはありませんか!?これまでにも水耕栽培による植物工場を始めようとするお客さまよりご相談を頂く際に、広い畑などを活用するとなると水耕栽培専用の設備と同時にビニールハウスをどうするかという相談が多くありました。と同時に、すでにビニールハウスを所有されている方からも今後、すでに所有しているビニールハウスをいかに有効に活用していけるかという活用法についてのご相談があることに気づきました。


目次

1.ビニールハウスの有効活用で悩んだら水耕栽培をぜひ候補に!!

2.ビニールハウス栽培に向いているお野菜や果物の種類について

3.ビニールハウスで水耕栽培をはじめたい理由。


ビニールハウスの有効活用で悩んだら水耕栽培をぜひ選択肢の一つに!!

これまで1から水耕栽培による植物工場の企画をお考えの方向けのお話がメインでしたが、中には既にビニールハウスを所有していらっしゃるお客様からより効果的に有効にビニールハウスを活用するのに水耕栽培はどうだろうかというご質問もありました。

背景には年々高まる電気代や燃料費の高騰をはじめ、スーパーの店頭で高額で販売されている作物には栽培コストがそれなりに発生していてなかなか利益を確保するのも難しいといった事情があるということでした。

全体的に果物やお野菜も値上げが続いています。そんな中、消費者のお財布事情も変化していることがうかがえます。

そういった背景のもと、できるだけ初期投資を押さえてこれまでの栽培方法から水耕栽培に変更できないだろうかという模索の中でご相談を受けていました。これは、同じようなお悩みをお持ちの方が多くいらっしゃるのではないかと感じたのがきっかけて本稿を記しています。

弊社では家庭菜園用から日々、農業に従事していらっしゃるプロの方向けの製品まで幅広く取り揃えています。そして、業務用も室内用が最近では人気がありますが、ビニールハウスを活用した室外用から企画販売を始めており、その歴史も実績もございます。この記事を読み進めていただければ、水耕栽培を活用したビニールハウスの有効活用のアイデアを広げていただけるのではと思います。

ビニールハウス栽培に向いているお野菜・果物の種類について

ビニールハウスを活用した栽培に適したお野菜や果物といえばさまざまな品種のなかでもイチゴが思い浮かぶのではないでしょうか。次いでミニトマトも人気ですが。何年か前に脱サラした方が短期でミニトマトのビニールハウス栽培により高収益を上げていらっしゃるという情報が情報番組や専門して取り上げられていたのを思いだします。他にもキュウリやナスにシシトウなどが注目を集めています。

ここまで紹介しているお野菜や果物は特に人気が高いという品種なのですが、ということはけっこう競争率も高いのかなと想像します。ビニールハウスで水耕栽培に挑戦されるのであれば葉物野菜がおすすめです。レタス類は栽培のために特別なスキルを求められるものでもなく、最初に取りくむ品種としては特におすすめです。

ビニールハウスで水耕栽培をはじめたい理由

ここで露地栽培など慣行栽培とくらべてビニールハウスでお野菜や果物を栽培するメリットや注意点を紹介します。

ビニールハウスで栽培するメリット3点

  1. 出荷時期を調整できる
  2. 天候の影響を気にせず作業ができる
  3. 病害虫からのリスクを防ぎやすい

まずは出荷時期を調整することが出来るというのはビニールハウスの大きな利点ですね。市場の動向を見ながら調整して品薄の時期を見計らって出荷することにより高収益につなげることが可能になるという考え方があります。

葉物野菜を栽培する場合にはハウス内の環境を整えることにより何週も栽培ができるので市場の動向をうかがいながらというよりも、安定して栽培ができるため収穫量と出荷量も安定するという点でしょう。

次いで、天候の影響を受けずに作業ができるというのも大きな利点だと思います。作業を計画的に進めることが出来るのはいろんな可能性が広がりますね。

ビニールハウスの場合は外部と完全に遮断とまではいかなくても仕切りがあるため、病害虫の被害を避けるための対策が立てやすく、リスクの軽減を期待することが出来ると考えられます。

ビニールハウス栽培における注意点・デメリットについて

  1. ビニールハウスの高額になりがちな初期投資
  2. 連作障害のリスク
  3. 電気・水道設備の整備

ビニールハウス栽培で特に注意が必要なのは何と言っても初期費用はじめ維持管理費の発生ではないでしょうか。メンテナンスを怠ると、ビニールハウスの使用年数も短くなることが予想されます。また、夏の時期の台風による倒壊のリスクもあります。

連作障害については、ビニールハウス栽培に限らず、慣行栽培でも起こりうることですが、水耕栽培の場合は収穫後、種まきから定植の間に露地を交換しますので心配はご無用です。

ただし、水耕栽培でより効果的にお野菜や果物を育てるためには最低限の必要設備として水道や電気の設備が求められます。

本稿は、これからビニールハウスを設置するという方というよりも、既にビニールハウスを所有していらっしゃる方の有効活用法についての内容ということもあり、すでにこの注意点やデメリットはご存じだと思います。

ビニールハウスの有効活用でどうしようかというお悩みがありましたらぜひ水耕栽培専用システムのアマテラスのリンクから情報を集めてください。水耕栽培に関する情報だけでなく、気が付けば知識も身に付く内容と好評です。

アマテラスの情報はこちら

これからビニールハウスを活用した水耕栽培をはじめようとご検討中の方向けにはビニールハウスもセットになった設備のご提案もございます。

現在ビニールハウスのない方はこちら

【植物工場】水耕栽培の電気代を節約するにはLED一択ですね。

水耕栽培は限られたスペースの有効活用で無農薬の安心安全なお野菜を栽培できる手法として年々注目度が上昇中です。そんな魅力的な水耕栽培ですが、室内で栽培に取りくむ場合は室外で栽培する場合にくらべて日照環境に留意する必要があります。本稿では植物工場だけでなく、家庭菜園として水耕栽培に取りくむ際に気になる電気代の計算方法や節約方法について紹介して参ります。


目次

1.LEDのお野菜栽培専用ライトでお野菜は元気に育ちます!!

2.どんなお野菜を栽培するかで日照時間も変わってきます。

3.水耕栽培で発生する電気代の計算、目安と節約法はこれだ!!

4.水耕栽培の電気代と節約のまとめ


LEDのお野菜栽培専用ライトでお野菜は元気に育ちます!!

水耕栽培専用のLEDライトについて紹介すると、そもそもLEDのライトで元気な植物が育つのだろうか!?というご質問をいただいたことが過去にありました。

どうもLEDは省エネというイメージから、栽培にはエネルギーが必要であり、省エネでは心もとないのではという発想でのご質問だったと記憶しています。結論的にはLEDのおやさい専用のライトは効果的です。

植物育成ライトの効果と選びはこちら

ただし、LEDライトであればどんなものでも良いかというとそういうわけではありません。LEDライトの光が強すぎると葉やけを起こしたり葉が固くなってしまいますし、弱いとヒョロヒョロの葉っぱしか育たないといった具合で、野菜の成長に最も適した波長バランスを調整することが必要です。そして、これが非常に難しい技術でもあります。ということでお野菜はじめ植物栽培用のLEDライトを選ぶ際には注意も必要ですね。

 

水耕栽培ではどんなお野菜を栽培するかで日照時間も変わってきます。

これから水耕栽培にチャレンジしようとするときに何を栽培するかというテーマと同じくらい、もしくはそれ以上に気になるのが初期費用やランニングコスト。慣行栽培のように土の畑は必要ないのですが、水耕栽培では専用キットや液体肥料の他、場合により電気代が発生します。この電気代がいくらかかるかというのが実に分かりにくいと思います。と言いますのも、弊社に頂くご質問の上位にこの電気代の内容が含まれています。ネットで検索してもなかなか的を得た情報にたどり着くことが出来ず、その結果のご質問であることが最近になり分かったからです。お野菜を実際に育ててみると、それぞれのお野菜ごとに必要とする日照時間も異なることが分かります。

ここでは水耕栽培に適したお野菜の中で陽性植物、半陰性植物、陰性植物に分けて紹介します。

1日6時間は日照時間が必要な陽性植物

水耕栽培に適したお野菜の中で、人気のある陽性植物といえばミニトマトですね。その他にもオクラや唐辛子にキュウリなどがあります。

1日3時間から4時間の日照時間が必要な半陰性植物

水耕栽培になじみのある身近なお野菜が多いのが半陰性植物です。ほうれん草に小松菜、春菊にパセリやレタスが代表的な半陰性植物ですね。

1日1時間から2時間の日照時間でも育つ陰性植物

続いて1日1・2時間程度の日照時間でもすくすく育つ陰性植物ですが、三つ葉やセリ、クレソンやシソにニラなどが挙げられます。ハーブなど手軽に栽培することができて、あったらうれしい一品ですね。

このように、何を栽培するかにより必要な日照時間も異なるということを押さえておくことが大事だと思います。

水耕栽培で発生する電気代の計算、目安と節約法はこれだ!!

外部サイトではありますが、電気代・電気料金の計算に便利なツールがありますのでご活用くださいm(__)m

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そして、これから水耕栽培に必要な電気代や電気料金の話のベースではグリーングリーンが開発し、自信をもっておすすめしますGG新型おやさいライトをもとに進めて参ります。

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エコゲリラの提供する植物栽培専用のおやさいライトは3種類をご用意していますが、その中でも特に13Wと18Wをお求めになられる方が多いです。そこでこの2種類のおやさいライトを例にご説明しますと……

18Wが1日16時間照射して1か月を31日で換算すると約320円。13Wは同じ条件で1ヵ月約230円です。

電気代は計測時をもとにしています。現在の正確な電気代をお求めのお客様に置かれましてはお住いの電力会社でお問い合わせの上ご確認いただきますようお願いします。

水耕栽培エコゲリラのオフィス内で植物栽培の実験コーナーを設けていますが、そこでは水耕栽培専用キットのプラーボとの組合せでお野菜を栽培しています。ホームセンターなどでラックをご購入いただき、設置する方法ですね。お野菜栽培の実験コーナーでは2本使用していますが、そうすると電気代も先ほどご紹介した費用の2倍となります。お試しでしたら1本から始めていただいてもよろしいかと思います。

なお、先ほどの植物栽培専用おやさいライトの電気代の計算の中で照射時間を16時間と記しています。陽性植物や半陰性植物の日照時間は日光をもとに出しています。LEDライトで日光と同じくらいの効果を出すには時間的に照射時間が長くなるということです。

植物工場などで活用されるエコゲリラのネオテラス。こちらは月間消費電力が約360Wです。ということで18Wのおやさいライトの20倍換算となりますね。植物工場の場合は家庭菜園と異なり、栽培したお野菜を商品として消費者の方々へ届けるというゴールがあります。そのためこちらの電気代は必要経費ですね。

水耕栽培の電気代と節約法のまとめ

水耕栽培により室内でお野菜を育てる場合にはどうしても室外で栽培するのと比べて日照時間の問題が発生することをご理解いただいたと思います。その問題の解決にはエコゲリラのおやさいライトが電気代もお安くお勧めです。また大事なのは電気代もさることながら、おやさいの成長に最も適した光の波長を実現しているところにあります。

ぜひともおやさいライトをお試しいただき、その効果と満足感を実感して頂けますと幸いです。