水耕栽培の種まきってどうするの?
発芽までどのくらい?発芽した後は?など、はじめての水耕栽培は疑問だらけですよね?
種まきってどうするの?発芽したらどうしたらいいの?
苗をどうやって定植するの?
今回の記事では、初心者の皆様用にわかりやすくポイントなどをまとめました!
これらを参考に、ぜひ、水耕栽培にチャレンジしてみてくださいね!
水耕栽培を始める際に「必要なもの」をお探しの方は下記のリンクをご覧ください。
目次
1.種まきのやり方とポイント
2.定植する目安
種まきのやり方とポイント
✓ポイント
水の水位は、培地の半分くらいにする。
少し湿ったくらいではNG!完全に濡れるまで、しっかりと水を含ませて乾燥させないことが1番重要!
上記の写真のように、容器に水を入れ、空気を抜く方法でもいいですし、水道の蛇口から直接水を出して、スポンジを握り、空気を抜くようにする方法でもOKです。
✓ポイント
種は奥まで入れ込みすぎない。切り込みに少し挟むイメージで。
つまようじや、竹串などを濡らしてから使うと、やりやすいです。
種が比較的大きいものは、1~2粒、小さいものは3~4粒ほど。
種をまく数は、自分がやりたいようにしてみるのが1番ですね!笑
✓ポイント
とにかく乾燥させないこと。水位を常に一定に保つようにしたり、スポンジにラップをかけるなど。
霧吹きを使うのもおすすめです。
また、種によっては発芽するときに光を必要とするものと暗いところで発芽するものがあります。そのため、1~2日ほどは、光が当たらない状態にします。
育てる野菜にもよりますが、3~5日ほどで発芽します。
✓発芽に必要な条件
●水分
スポンジ培地にしっかり水分が含まれていることが大切。空気が残ったまま育てると発芽しにくくなります。
●温度
15~25℃を保つようにします。発芽適温を保つことで、発芽しやすくなります。
冬は、ヒーターマットなどの活用もおすすめですよ。
●湿度
とにかく培地を乾燥させないことが重要です。
定植する目安
✓ポイント
発芽した苗をすぐに光を当てます。スポンジ培地の裏から根が1~2cmほどでた状態になってから定植します。(液体肥料+水で作った養液で育てる)
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やり始めると意外と土の栽培よりも簡単!と思うかもしれません。笑
ポイントと環境を抑えておけば、誰でも簡単に栽培することができます。
まずは、自分でやってみることで、発芽したときの喜びや、成長する嬉しさを実感できると思います。Let’s try!!