【水耕栽培】ラディッシュの育て方

 

発芽率も良く、水耕栽培初心者の方でも挑戦しやすいラディッシュ。
水耕栽培で、丸く育つの?どうやって育てるの?など、そういったお悩みにお答えしつつ、ラディッシュをエコゲリラで栽培した記録をご紹介します。

 


目次

1.ラディッシュの種まき最適時期と温度環境

2.ベランダ菜園の記録


 

ラディッシュの種まき最適時期と温度環境

【種まき】
3~5月と9~10月が作りやすい期間です。培地は葉菜用培地でもOK!
発芽が揃ったら間引きをし、株と株が重なり合わないようにします。

【温度環境】
発芽適温15~30℃、生育適温20℃内外です。暑さに弱いので、7~8月は作りにくい期間となります。

 

ベランダ菜園の記録

今回は、エコゲリラで販売している「おうちのやさい菜園キット」を使った栽培記録です。
種まきは9月初旬、収穫は、10月初旬に行いました。二十日大根と言われているくらいですので、収穫は20日程度でできますが、ズボラ栽培により今回は1か月での収穫となりました(笑)
栽培環境は、ビルの8階、南向きのベランダで、6時間ほど直射日光が当たる環境です。養液は、「おうちのやさい1液タイプC」を使っています。

まずは種まき。芽が出てきてから間引きを行うので、パラパラとまいてもよし、筋蒔きしてもよし。種をまいた後には、ボラ土をかぶせてあげます。写真は、小さい芽がぴょこぴょこ出てきていますね。

種まきから3日後・・・
種まきしたところがわかりやすい!ここから、間引きをして、株が成長できるようにします。なるべく小さい芽を間引きましょう。

種まきから18日・・・

種まきから約1か月・・・
いよいよ収穫です♪綺麗に丸くなっているものと、残念ながら細長く実が太らなかったものとがありました。土栽培の時のように、ボラ土をかぶせて、土寄せをしてあげるともっと成功率も上がったかもしれませんね。

 

エコゲリラでの栽培記録をご紹介しました。
収穫までの期間が短く、挑戦しやすいラディッシュ栽培。ぜひ一度、試してみてくださいね♪