無農薬野菜の作り方に自信あり!水耕栽培の強みのひとつです。

無農薬による野菜の栽培が食の安全に対して最も効果的な方法のひとつであるということに異論を唱える人はいないと思います。しかし、無農薬栽培がなかなか広がりを見せないのにも原因があります。今回は無農薬野菜の栽培をとおして食の安全を実現したいグリーングリーンのお話です。


目次

1.無農薬野菜の作り方は水耕栽培におまかせあれ!!

2.害虫対策が効果的な水耕栽培では農薬が不要に。

3.食の安全に対する関心は年々高まっていると思いますが……


無農薬野菜の作り方は水耕栽培におまかせあれ!

水耕栽培専門店としてお客様のお声を頂く中で、年々食の安全に関する意識がずいぶんと高くなっていることを感じます。そのように感じる理由の一つとしてお客様からのご質問やお問い合わせの会話の中で無農薬や残留農薬が……などといった言葉に触れる機会が増えているということによります。

健康志向で無農薬野菜を扱ったレストランの経営に携わっているお客様がいらっしゃれば子育て中のお母さんから食育の一環として自宅でお野菜を栽培したいといったご相談までその内容は多岐にわたります。

弊社グリーングリーンでは17年にわたり、水耕栽培の専門店として営業している中でこのように食の安全の意識の高まりを感じる機会に遭遇するタイミングは喜びを感じる大事な場面のひとつです。

このような食の安全や安心について関心が高まり続けているのは今の時代ならではです。YouTubeをはじめとした情報発信ツールの普及に伴い個人で情報発信ができるようになったこと。そして、そのようなプラットホームの機能を活用しつつ食の安全から腸活のような健康的な情報情報にいたるまで有益なコンテンツを発信する情報発信者の存在が大きく寄与しているのではないでしょうか。

話は戻りますが、このように無農薬で新鮮なお野菜を栽培し比較的容易に収穫量を実現できるのが水耕栽培のもっとも得意とするポイントです。

害虫対策が効果的な水耕栽培では農薬が不要に。

無農薬によるお野菜の栽培が食の安全に最も効果的な方法のひとつであることに異論のある人はほぼいらっしゃらないのではないかと思います。そう冒頭で言及しました。それなのに……なかなか無農薬栽培のお野菜にお目にかかる機会というのは少ないのではないでしょうか?

一般的に無農薬によるお野菜の栽培はコストが一般の慣行栽培にくらべて高くなるという見方があります。そもそも農薬も必要性があって使用されているということ目を向けると、理由は主に害虫対策ということになるのではないでしょうか。慣行栽培に無農薬で取り組もうとするとどうしても作物に害虫がついて店頭に商品として出荷できる量も限られてくる。そうすると希少性などかた販売価格にコストが転嫁されて高くなるといった具合です。

このように無農薬による慣行栽培では害虫対策に苦慮すると同時に収穫量の一定の確保という難題も同時に抱えていたという見方ができます。対しまして、弊社で提案している水耕栽培は閉鎖され限られた室内のスペースでも太陽光の代わりにLEDライトなどを活用したり適切な温度管理などにより害虫対策に効果的に対応することが可能になります。その結果、無農薬で新鮮、安心安全なお野菜を一定の収穫量をキープしつつ栽培することができるのです。

ハウスを活用したアマテラスという本格的な水耕栽培システムとともに農家のお客さまだけでなく今後本格的に植物工場の開設を検討されていらっしゃるお客様に前述のような健康志向の材料を活用したメニューを提供されているレストラン関係の皆さま方に強い関心を頂いているのが室内専用の水耕栽培システム・ネオテラスです。

植物工場向けの商品カテゴリーにブームが到来する前から関わっているため、これまでの植物工場の水耕栽培システムの

優れている点と併せて問題点も把握しつつ、改善を重ねてきた「都会の畑」です。大掛かりな水耕栽培システムを活用した一般的な植物工場と呼ばれる工場は最初からある程度の規模のもとで設計されているものが多いように感じます。対しまして弊社の業務用の水耕栽培システム・ネオテラスは1台から販売しています。最初は小さく始めて、水耕栽培事業の成長に合わせて規模を拡大するのに合わせて台数を増設するという柔軟な対応が実現できます。

食の安全に関する意識は年々高まっているとは思いますが

これまでにも述べてきたように、慢性的な健康ブームに情報の発信ツールの出現により食の安全に関する情報も発信されるようになってきました。しかし、質の高い情報には自分から能動的に調べたり選んだりして接触を試みる姿勢が大切ではないでしょうか。

一般的な事例で恐縮ですが、例えばテレビを眺めていても報道ニュースのたぐいではなかなか深い情報に触れるのは困難だということです。スポンサーの機嫌を損なうような情報を発信するというのはハードルが高いでしょう。そういった意味でメディアは真実を発信しないという主張を目にすることがありますが、発信しないではなく、発信できないという方に近いのではないかと思います。

じゃっかん話がそれましたが、いろんな立場の人たちがそれぞれの立ち位置から食の安全安心にさらに関心が高まるように関わっていけるように努めて参りたいと思います。ということで、グリーングリーンでは水耕栽培のリーディングカンパニーとして都会のど真ん中にも水耕栽培の畑を増やしていく!!こちらを目標として進んでまいります。

無農薬野菜の作り方は水耕栽培におまかせください。こちらを本稿の結びといたします。<(_ _)>

こちらは消費者庁による食の安全に関する指標が紹介されています。