冬の季節でも挑戦!水耕栽培の温度管理と日照不足対策、おすすめ冬野菜

水耕栽培は、室内で手軽に行えることから、多くの人に支持されています。しかし、冬季になると気温が下がり、日照時間も短くなるため、「水耕栽培は冬には難しいのでは?」という疑問が生まれることもあります。
そこで今回は、「冬の水耕栽培」をテーマに、温度や日照不足の解決策だけでなく、冬の栽培におすすめの野菜も含めて紹介します。

 


目次

1.水耕栽培は冬でも可能!でも気をつけることは…

2.温度管理の工夫

3.日照不足への対策

4.冬の水耕栽培に最適な野菜

5.冬でも水耕栽培を楽しむためのポイントまとめ


 

水耕栽培は冬でも可能!でも気をつけることは…

室内での水耕栽培は冬でも十分可能です。ただし、植物の成長には日光と適切な気温が欠かせません。冬は外気温が低く、曇りや雪が続くことがあるため、これらの条件に注意が必要です。 低温や日照不足だと、発芽が遅れたり、根の吸収力が弱まり、成長が遅れる可能性があります。冬の水耕栽培を成功させるためには、日光と温度管理に特に気を配る必要があります。

温度管理の工夫

温度管理は基本的には暖房を使用して室温を保つことがポイントです。ただし、深夜に暖房を切る場合は、植物が冷えないように周囲を段ボールで覆ったり、保温マットを活用したりすると良いでしょう。
さらに、植物のプランターの下に園芸用の保温マットを敷く方法もあります。これにより一定の温度を保ち、深夜の寒さにも対応できます。
冷たい水道水を使う際は、やや温めてから補充すると植物へのストレスを軽減できます。養液を温めるヒーターも効果的です。
基本的には、私たち人間が過ごしやすい環境が植物にとっても過ごしやすい環境であると考えていただければ大丈夫です。

 

日照不足への対策

温度管理は暖房や保温マットで調整できますが、日照不足が課題です。天気が悪い日が続くと、植物に十分な日光が届かない可能性があります。 この問題に対処するためには、LEDライトがおすすめです。
植物育成用のLEDライトは、エネルギー効率や光の波長が栽培に適しているので、 できるだけ植物に適したものを選びましょう。
毎日8〜10時間、植物にLEDライトを当てることで、曇りや雨の日でも安定した光環境を提供できます。 光の管理が面倒という方はタイマーもありますので当店のECサイトからご確認ください。

 

冬の水耕栽培に最適な野菜

温度管理と日照不足の対策が整ったら、冬の水耕栽培に適した野菜を選びましょう。以下はおすすめの野菜です。

パセリ
適温は15〜20℃ですが、耐暑性・耐寒性に優れているので、一年中栽培可能です。前回のブログでも栽培方法を記載しましので是非そちらもご確認ください。
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豆苗
スーパーで購入した豆苗を使って手軽に水耕栽培ができますし、種から育てても比較的簡単に育成ができます。茎と根を水に浸しておくだけで、1週間〜10日で再び収穫可能です。15℃〜20℃の室内での育成が理想的です。炒めるだけで美味しい豆苗を育ててみませんか?
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水菜
サラダや鍋に最適な水菜も水耕栽培できる野菜の一つです。発芽率も高いため、初心者の方にもおすすめです。これからの季節、お鍋に最適なシャキシャキの水菜を育ててみませんか?
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小松菜
一般的には土で育つ小松菜も、水耕栽培で手軽に育てることができます。20℃〜30℃の室内が適切で、寒冷時には温度管理が必要です。栄養たっぷりの小松菜を是非育ててみて下さい!
»自然栽培の種 小松菜 はコチラ

 

冬でも水耕栽培を楽しむためのポイントまとめ

寒い季節でも、適切な温度管理と日照不足対策を施せば、水耕栽培を楽しむことができます。
暖房や保温マットを利用して室温を保ち、LEDライトで日照不足を補完すると、植物は健康な状態を維持します。 寒冷な季節でも、上記のポイントを踏まえて水耕栽培を楽しんでみてください!
水耕栽培は季節を問わず楽しめる趣味であり、冬でも新鮮な野菜を手軽に栽培できます。 是非、冬の水耕栽培に挑戦してみてくださいね!

秋まき野菜は育てやすい!?おすすめの品種もご紹介!

秋まき野菜

トマトやきゅうりなど夏野菜を楽しんだ後に、「次は何を育てよう?」と思う方も多いのではないでしょうか?夏の猛暑が落ち着く秋は、家庭菜園を楽しみやすい時期です。
今回は、秋に種まきをすることのメリットや、ポイント、秋に育てやすいおすすめの野菜やその方法をご紹介していきます。

 


目次

1.秋まきのメリット

2.秋まき野菜を栽培する上でのポイント

3.水耕栽培におすすめの秋まき野菜


 

秋まきのメリット

秋まき野菜は、害虫が少ないことがメリットです。これに伴って、病気にもかかりにくくなります。水耕栽培は、病害虫が土栽培に比べて発生しにくい栽培方法で、虫が苦手で、家庭菜園やガーデニングを躊躇していた方は、涼しくなる9月頃から栽培を始めてみてはいかがでしょうか?
また、秋から育てるということは、寒い中でじっくり育っていくため、甘く美味しい野菜が収穫できることもメリットだといえます。美味しくお野菜を食べるだけで食欲の秋を楽しむことができますね!

 

秋まき野菜を栽培する上でのポイント

春や夏よりも気温が下がるため、秋から冬の栽培は難しいと思われる方もいらっしゃると思います。そこで、秋植えでのポイントをご紹介します。

種まきに適した気温や時期が大切

秋からの栽培は、できれば8月下旬~9月、遅くても10月から始めましょう。
秋冬に育つと言っても、低日照、低温状態の中ではなかなか大きくなりません。よって、8月~10月の十分な日照、温度の時に株をしっかりと育てられるかがポイントとなります。
10月以降に秋冬野菜を種から育てると、株が大きく成長しきれず、収穫量もわずかです。そのため、10月頃からの栽培は、園芸店や、ホームセンターで苗を購入して、苗からスタートさせるのもおすすめです。
種には発芽に適した温度があるため、適温より高すぎても低すぎてもうまく発芽しません。例えば、発芽温度が20度前後のほうれん草は、夏の暑い時期に種まきをしても芽が出ない可能性があります。秋まき野菜は、温度が低い条件で発芽する野菜もありますので、種まきをする場合は事前に気温のチェックを行いましょう。

台風にも要注意

秋は、台風にも要注意です。強い風や、雨の被害に遭わないような対策が必要です。ベランダなどでプランター栽培をしている方は、防風ネットや、支柱を施し、可能であれば、室内へと移動させることがおすすめです。

 

水耕栽培におすすめの秋まき野菜

ここからは、水耕栽培におすすめの売れ筋「秋まき野菜」を紹介していきます。

1.水菜

水菜 水耕栽培

種まき/3月~6月、9月~10月(室内栽培の場合、周年も可)
収穫開始期の目安/種まきから約45~60日(春)、約55~70日(秋)

純白で細長い茎に刻み葉が特徴の、日本でも最もポピュラーなタイプの水菜。冬はトンネル栽培や温室・室内栽培で越冬させて育てると、周年栽培を楽しめます。
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2.ネギ

ねぎ 水耕栽培

種まき/3月~6月、8月~9月(地域により差があります)
収穫開始期の目安/種まきから120日前後

葉は葉ネギ、根部はタマネギのような風味のスプリングオニオンです。葉長が40cmほどに伸び、根部が直径2~3cmの頃が収穫適期です。苗床に筋まきし、5mm程度軽く覆土します。発芽したら込み合った部分は間引きし、苗が箸ほどの大きさになったら、株間2~3cmごとに定植します。種まきから120日前後が収穫適期です。
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3.白菜

白菜 水耕栽培

種まき/3月~4月、8月~9月(地域により差があります)
収穫開始期の目安/種まきから約70~90日

秋まき野菜の代表格ともいえる白菜(ハクサイ)。エコゲリラで取り扱っているものは、半結球でユニークな形をした白菜。通常の白菜より緑部が多くシャキシャキ感が強めで、あらゆるレシピに利用できる便利野菜です。
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4.ほうれん草

ほうれん草 水耕栽培

種まき/2月~4月、9月~10月(地域により差があります)
収穫開始期の目安/種まきから約30~50日
※寒い時期の播種は15℃以上の温度を確保してください。

栄養たっぷりな野菜で、ビタミン、鉄、カルシウムなどは、野菜の中でもトップクラス。強い抗酸化作用のあるカロテン、貧血予防に役立つ鉄分、美肌効果が期待できるビタミンCなどが豊富に含まれています。
ほうれん草は、寒さに強く、むしろ寒さにさらされることでおいしく育ちます。
比較的育てやすいので、菜園ビギナーさんにもおススメです。
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5.ラディッシュ

ラディッシュ 水耕栽培

種まき/3月~6月、9月~10月(地域により差があります)
収穫開始期の目安/種まきから約30~50日

小ぶりで丸型の鮮やかな深紅色の 二十日大根 ラディッシュ 。一般の二十日大根に比べて、寒い時期でも育ちやすい早生品種です。生でサラダに、酢漬けや一夜漬けにも最適です。 暖かければ30日弱、涼しければ40~50日で収穫できます。日当たりのよい場所を好みます。
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6.ブロッコリー

ブロッコリー 水耕栽培

種まき/3月~5月、9月~10月(地域により差があります)
収穫開始期の目安/種まきから約150日程度

茹でたり、蒸したり、サラダに混ぜたりとどんな料理でも使いやすい便利野菜のブロッコリー!エコゲリラで取り扱っている品種は、育てやすい家庭菜園向けの品種で、花蕾の玉はやや小さめのブロッコリーです。頂芽を収穫後、側枝の小さな花蕾を次々に収穫できます。
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7.ニラ

にら 水耕栽培

種まき/4月~6月、9月~10月(地域により差があります)
収穫開始期の目安/種まきから約60~70日

特有の強い香りがクセになるニラは中国が原産で、βカロテンやビタミン C、ビタミン B2、カリウム、カロテン、葉酸、食物繊維など豊富な栄養素を含みます。寒さにも強く、とても育てやすいので、家庭菜園初心者さんにもおすすめです。多年草なので、一度植え付けておけば何年でも収穫可能。
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8.レモンバーム

レモンバーム 水耕栽培

種まき/4月~6月、9月~10月(地域により差があります)
収穫開始期の目安/種まきから約110~120日

ミントの仲間で、爽やかなレモンの香りが特徴のレモンバーム。 フレッシュハーブティーとしても楽しめる人気のハーブです。 サラダや魚料理のマリネにも最適で、ポプリ・コスメ・虫よけ・薬用(解熱作用・消化作用)など、 食用はもちろん虫よけとしても幅広く使えます。 秋まきの場合は、その年の収穫時期は短いですが、翌春から4月~10月下旬にかけて収穫できます。
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9.パクチョイ

パクチョイ

種まき/4月~9月(地域により差があります)
収穫開始期の目安/種まきから約45~75日

中華料理の定番で栄養満点の野菜!チンゲンサイと同じタイサイの一種です。全体に緑がかったものがチンゲンサイで、茎が白いものがパクチョイ(小白菜)。生育期間は比較的短く、育てやすい野菜です。
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10.ビーツ

ビーツ 水耕栽培

種まき/3~6月、9月(地域により差があります)
収穫開始期の目安/種まきから約60~70日

鮮やかな赤色が特徴的な野菜。ビーツはダイコンやカブと同じような種類と思われがちですが、実はホウレンソウと同じアカザ科の野菜です。
赤白のうずまき柄が特徴的で、 生のまま薄くスライスすれば赤白のうずまき柄が美しく、サラダにトッピングして独特の甘い風味が楽しめます。
»詳しくはコチラ

まとめ

ご紹介した野菜以外でもシュンギクやルッコラなどおすすめのお野菜はたくさんございます。
秋からスタートする秋まき野菜は、お好きな野菜を育てるのが1番ですが、種まきや、苗植え、収穫までの期間などは、野菜の品種によって異なるので、ご自身に合った野菜を見つけてみてくださいね。

エコゲリラでは、秋まきに最適な野菜の種セットも販売しております。秋冬も水耕栽培をぜひお楽しみくださいね!

また、上記で紹介したものも含めて、室内で行う水耕栽培であれば、葉物野菜は基本的に年中育てられます。取り扱っている種は全て有機種子ですので、せっかく育てるならカラダにいい有機種子はいかがでしょうか?

乾燥は野菜にとっても天敵!?

湿度計

冬になると気温もグンと下がりますが、
それに合わせて湿度も一気に低くなり乾燥した気候になりますね。

空気が乾燥した時期になると、
お肌が乾燥したり、体調を崩しやすくなったりと色々ありますが、
では、植物にはどのような影響があるのでしょうか?

今回は植物と湿度のお話です。

 


目次

1.植物への湿度の影響

2.植物のしくみ

3.湿度が低いとどうなる?


 

植物への湿度の影響

ずばり結論から言いますと、極端に湿度が低いと、植物の生長が遅くなってしまいます。
(気温との兼ね合いもあるので一概には言えませんが…)

ではなぜ湿度の変化が生長に影響してくるのでしょうか?
続けて、少しばかり理科の授業をしたいと思います笑

植物のしくみ

植物の葉っぱには「気孔」という小さい穴が無数にあります。
この気孔が日中にひらくことによって、空気中から二酸化炭素を取り込んで光合成を促しています。

また、気孔からは水蒸気を放出する「蒸散」も行っており、
蒸散により減った水分を根っこから吸い上げて、体内の水分を循環させています。

湿度が低いとどうなる?

では湿度が低いと植物はどのような働きをするのでしょうか?

湿度が低いということは、湿度が高いときと比較すると
「空気中にまだたくさん水分が入る」ということです。

そうなると、植物も必要以上に水分が蒸散してしまうのを避けるために、
水分を逃がさないよう気孔を閉じてしまうのです。

気孔が閉じてしまうと、本来行われるはずの光合成や
根っこからの水分の吸収が疎かになってしまうので
生長が遅くなってしまうんですね。

 

湿度が低いと、ご自身の健康だけでなく植物の健康にもかかわってきます。
暖房を入れていると、思わず湿度が低くなりすぎてる、、、
ということもありますので、加湿器をつけるなどして、
人も植物も健康に過ごせる環境を意識しましょう!

水耕栽培果菜おすすめ5選!初心者でも育てられる野菜をご紹介!

 

 

水耕栽培では、レタスなどの葉物野菜だけではなく、実のなる野菜(果菜)も育てることができます。
今回は、栽培におすすめの実のなる野菜5選をご紹介します。

 


目次

1.水耕栽培おすすめの果菜5選

2.おすすめの栽培キット


 

水耕栽培おすすめの果菜5選

ミニトマト

各種ビタミンを多く含みます。栽培期間が120日以上と長い作物です。家庭用水耕栽培器で作れる代表的な野菜です。
種まきは、4~5月にします。市販の苗を使ってもOK!
太陽が大好きですので、最低でも4~5時間程度の直射日光が必要です。発芽適温27~30℃、生育適温は、昼23~28℃、夜は10~18℃くらいです。それほど暑さに強くはなく、風通しのいい場所を好みます。
夏の日中は、日焼け対策があればよりいいです。

ナス

直射日光に当てるのはNGで、午前中はやわらかい日差しが当たる場所に置き、日中は日陰に移動させるのが理想です。
日当たりが悪いと、着色不良となり、落花が多くなります。発芽適温25~30℃、生育適温は、昼22~28℃、夜は18℃以上です。

ピーマン

暑さに強く、病害虫にも強いので、ベランダでは作りやすい野菜です。
種まきは、4月下旬~5月中旬に行います。整枝は、株の中心部に光が入るように、こみあった枝、重なった枝、ふところ枝は剪定します。
発芽適温25~30℃、生育適温は、昼28℃内外、夜は、17~22℃です。半日以上の日当たりが必要です。(低温が厳禁)

ラデッシュ

発芽率も高く、種植えから20日ほどで収穫できます。3~5月と9~10月が作りやすい期間です。発芽が揃ったら間引きをし、株と株が重なりあわないようにします。半日以上の日当たりが必要ですが、暑さにそれほど強くはないので、7~8月は作りにくい期間となります。
発芽適温15~30℃、生育適温は、20℃内外です。

きゅうり

ツルを伸ばして、上へ上へと成長するので、ある程度の高さを確保できる場所で栽培するといいです。
種まきは、4月上旬から7月下旬頃行います。生育適温は昼間25~28℃,夜間13~16℃です。屋内、屋外に関わらず、日中帯は、日当たりのいい場所に置きます。乾燥が大敵なので、液肥を切らさないよう要チェックです。

 

おすすめの栽培キット

おうちのやさい菜園キット

葉物野菜はもちろん、果菜類も育てられます。使用しているボラ土は、水はけがよく、栽培が終われば洗って何度も使うことができます。また、キットが一定量を保つ仕組みですので、根腐れも起こしにくいです。ポンプなどを使わない養液栽培ですので、電源も必要ありません。ベランダ菜園などにも最適ですね。

ホームハイポニカ マスコ

栽培層と養液層の2層構造となっており、循環ポンプで養液を循環させます。葉物野菜は最大5株、実のなる野菜は、1株育てることができます。ポンプを使用するので、電源が必要です。果菜の室内栽培だと、直射日光の当たる明るい窓際などに置くようにしましょう。

 

最後に・・・
水耕栽培でも夏場直射日光に当たりすぎると、根が枯れて腐ってしまうので適宜部屋の中に避難、遮光するなど、しっかりとケアしてあげましょう。

 

水耕栽培 育てやすい野菜5選

水耕栽培育てやすい野菜

 

水耕栽培はどんな野菜でも手軽に育てられますが、
紹介するお野菜は、栽培途中で枯れにくく、手間もかからないので、
水耕栽培初心者の方にもおススメです。

 


目次

1.水耕栽培と葉物野菜

2.育てやすい野菜5種


 

水耕栽培と葉物野菜

葉物野菜は水を好む植物ですので、水耕栽培と葉物野菜はとても相性がいいです。
育てるのも簡単で、手間もかからず、きれいな葉を収穫することができます。

サラダや、洋風料理にも使えますし、バジルなどのハーブのお野菜は、少しだけ使いたいときにも便利ですよね。

特に室内で育てる場合、気温などが安定しているため、外で育てるよりも元気に成長してくれます。
室内での水耕栽培は、日当たりのいい窓際で育てるのがベストですよ。

 

育てやすい野菜5選

ここからは、水耕栽培で育てやすい野菜を紹介していきます。

どれも発芽適温は15~25℃で、室内で育てる水耕栽培であれば、
1年中栽培が可能です。

 

1.リーフレタス

リーフレタスはいくつか種類がありますが、いずれも比較的簡単に育てることができます。

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2.水菜

生育適温は15~20度と涼しい気候を好み、秋から冬にかけてが生育の最適期だとされますが、水耕栽培などを活用することで、ほぼ年中育てることができます。

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3.ベビーリーフ(サラダミックス)

発芽率もよく、小さなプランターでも簡単に育てることができるので、家庭菜園初心者さんにもおすすめ。

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4.バジル

バジルは春から夏にかけてのあたたかな時期に育つ植物なので、季節のインテリアとして取り入れても、さわやかでおしゃれです。

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5.ルッコラ

水耕栽培に向いているハーブで、発芽率もよく、成長も早いです。
種まきから1か月ほどで収穫できます。

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ぜひみなさんも、水耕栽培で美味しい野菜を育ててみてくださいね。