食べる直前で枯らしてしまった、水菜。(水耕栽培専門店エコゲリラ店長の独り言)

ホームハイポニカの「プラーボ」という水耕栽培キットで水菜を育てていた時のこと。

もうそろそろ収穫かな~という時期に、循環ポンプの電源を抜いたまま帰宅してしまった日があったのですが…

次の日に出社してみると、萎れまくっている!!(泣)
やらかした~!!と思いながら、急いで循環ポンプの電源をON!

せっかく育てたけど、収穫できないかな~と思ってあきらめかけましたが、
明日まで様子を見てみよう!と思い、次の日みてみると…

え…めっちゃ復活してるやん!!(笑)

24時間でここまで!?と驚きながら、改めて植物の生命力に感動した瞬間でした。

この後、無事収穫し、お鍋に入れて美味しく頂きました♪
あきらめなくて良かった~!
お鍋の野菜も自分で育てた野菜だと、より美味く感じられるんです!(今回は特に。涙)

冬の室内栽培は、日照不足に悩まれる方もいらっしゃるかと思いますが、
植物育成LED「おやさいライト」があれば、室内でもぐんぐん育ちますよ(^^)

皆さんも、もし、植物がしおれてしまった時、適切な対応(光や水の調整)をすると、復活する可能性があるので、最後まであきらめないでください!
(その前に枯らすなとツッコまれそうですが(笑))

次回の更新もお楽しみに(*^^*)

【今回使った水耕栽培グッズ】

ホームハイポニカ PLAABO プラーボ

おやさいライト

一液式液体肥料「おうちのやさい」

えっ、同じじゃないの!?有機オーガニックと無農薬野菜の違いについて

年々高まる健康志向の上昇とともによく見聞きするようになったオーガニック食品や有機野菜、有機栽培など表示。オーガニック野菜や有機栽培農法などのシールが貼られたお野菜がスーパーに並んでいるのを目にして健康的と感じてしまうのはわたしだけではないと思います。同じように、レストランでもオーガニックという文字がどこかに入っていると健康的と感じてしまうのもわたしだけではないはずと思いたいところです。そして、私はついこの前まで有機野菜やオーガニックと記載されている野菜は無農薬だろうと勝手に思い込んでいました。今回は厳密には有機野菜やオーガニックと無農薬は違いますよという気づきについて紹介したいと思います。


目次

1.有機野菜・オーガニック野菜と無農薬野菜は違う。

2.無農薬栽培は水耕栽培が簡単で手軽です。

3.有機野菜・オーガニック野菜と無農薬野菜は違うのまとめ。


無農薬野菜・オーガニック野菜と無農薬野菜との違いについて

いつ頃からでしょうか、有機栽培農法や有機野菜にオーガニックなどの言葉の認知度が上がり始めたのは……当時は意味も分からないながらも何となく健康的であるとか何となく高級そう、何となくおしゃれな人たちが好みそうなどと勝手な先入観を持ってその意味を感覚的に捉えていたように思います。

有機とオーガニックは同じ意味。

ところで、今回は有機栽培やオーガニック栽培と無農薬栽培は違いますという内容なのでその話の前にすこし整理しますと、有機栽培とオーガニック栽培は同じ意味です。

現時点で最低限の知識として押さえておきたいポイントは、自然環境に配慮しながら栽培に農薬や化学肥料に遺伝子組み換えの技術を用いない栽培方法という風に理解しておけばよろしいかと思います。

ここでさらに押さえておきたいポイントが、基本的に用いないという言い回しなんですね!ということで基本的に使用しないということは例外的に!?農薬の仕様もあるのだろうかという話になるのですが、結論的には農薬を使用することもあるというのが正確な情報です。

では、これまでの私のように有機栽培・オーガニック栽培と無農薬栽培をほぼ同義として捉えてきた人はどのように理解の整理を行えば良いのか!?という話なのですが、有機栽培と表示するには国の審査をパスしなければならないという条件があり、これによりある程度は安全性などが担保されているということになるのだと現時点では理解しています。

有機食品の検査認証制度

リンク先は農林水産省の公式ホームページの有機規格に関するページです。つまり、有機栽培と表示するには有機JAS規格という国の定めるオーガニック基準に合格する必要があるということなんですね!

そして、その基準の中に具体的に農薬の許容使用量などの話が絡んでいるのでしょう。具体的なケースとして農産物に重大な損害が生ずる危険が急迫している場合とされています。何だか正当防衛や緊急避難のような内容ですね……そのことから必要最小限という制限と理解することができます。

有機栽培でも農薬を使用することがあるのに無農薬栽培は実現可能か

ここまで述べてきましたように有機栽培やオーガニック栽培でも完全な無農薬とまではいかない状況なのに、無農薬で野菜を栽培することが現実的に可能なのかという疑問をお持ちになられた方もいらっしゃると思います。

結論的には完全無農薬でお野菜を栽培することは可能です。そして、栽培方法も調べてみられるとご理解いただけると思いますが、さまざまです。自分で栽培していない方法を積極的に紹介することは控えたいのですが、中には自然農法という栽培方法でお野菜の無農薬栽培に取りくんでいらっしゃる方の情報に触れました。しかし、率直に今の私の置かれた環境では自然農法はかなりハードルが高いという感じがします。

経験や自然農法の知識、それになんといっても栽培する土地が必要であと時間も……考え出すとキリがありません。

無農薬野菜を栽培するには水耕栽培が簡単で取り掛かりも手軽

有機野菜・オーガニック野菜についてこれまで触れてきました。そこでは、農薬使用の制限があることにも触れたうえで、それでも完全に無農薬のお野菜をお求めの方にということで、水耕栽培のご提案です。

水耕栽培は無農薬で小松菜やほうれん草、ミニトマトなどなど手軽で比較的簡単に栽培することが出来ます。しかも、マンションやアパートにお住まいの方でもベランダなど限られたスペースを有効活用して頂くことで栽培ができます。

私も自宅のベランダで水耕栽培による家庭菜園に取りくんでいますが、非常に植物を育てるのが楽しく、緑に癒されています。もちろん無農薬での栽培です。やることといえば、最初種まきなど少しコツのようなものが必要ですが、芽がでたらあとは定期的にほんの少量の液体肥料を水に溶かして追加するだけです。これで、必要な時に必要な分だけ新鮮で無農薬の安心安全なお野菜をベランダから食卓までの短距離で収穫し準備することが出来るのです。

有機野菜・オーガニック野菜と無農薬野菜は違うのまとめ。

今回は、有機野菜やオーガニック野菜と無農薬野菜を同じものだと捉えていた私の経験に基づく昔話も含まれています。有機栽培としてお店などに出すには国の基準である有機JAS規格に合格する必要があり、合格する谷は農薬の使用についても制限が設けられており、この制限が安全性の担保になっているという話でした。有機野菜の他にも地方のお野菜直売所に足を運ぶと減農薬などの表示を目にすることもあります。総じてこの農薬の使用が少なくなる方向への流れはひじょうに喜ばしいことだと感じています。

人の体は食べ物で出来ているので、少しずつ興味を輪を広げていきたいですね。

冬の小松菜もお引越し(水耕栽培専門店エコゲリラ店長の独り言)

新年あけましておめでとうございます!
水耕栽培専門店エコゲリラの店長です。

実は、12月末に事務所が移転しまして、新年は、新しいオフィスでの仕事始めとなりました。

今回の引っ越しに伴って、ベランダで育てていた小松菜も室内へお引越し!

下の写真は12月上旬、引越し前のベランダ菜園中の小松菜の様子。この時期にも発芽するって、寒さに強いんだな~と実感!

そしてこちらが現在(1月上旬)の小松菜の様子。

室内栽培ということで、植物育成LED「おやさいライト」を使って栽培しました。
なんだか緑が濃い気がしませんか??

「さすが、おやさいライト!!」と言いたくなる色づき(笑)

ただ、風通しをよくしようと、空気攪拌扇で風を当てていたのですが、その影響か、葉先が少し枯れてしまっています。。

風が直接当たりすぎてたかな?
(次はもう少し離した位置から風を当てよう!)

今年も色々なお野菜を元気に美味しく育てられるよう頑張ります!(去年はほったらかして何度か枯らしてしまったので(涙))

今年もエコゲリラをどうぞよろしくお願いいたします(^^)

植物育成ライトの効果と選び方を分かりやすく紹介!!

季節も冬になると雲は低く、家庭菜園はじめ植物を育てている人たちには植物への日照確保という悩ましい問題が出て参ります。やはり光合成には光の力が必要です。これが不足すると元気に生長することが難しい……そこで今回はそのような日照問題解決の救世主的存在である植物育成ライトの効果と選び方について簡単に分かりやすくお届けしたいと思います。


目次

1.工事用、家庭用のライトでも代用できると信じていた過去。

2.家庭菜園や観葉植物用の植物育成ライトについて

3.植物栽培ライトの活用事例にみるアイデアの数々

4.植物育成ライトの効果と選び方・まとめ。


ホームセンターの工事用照明や家庭用の照明でも代用できると思い込んでいた過去……

室内で家庭菜園や観葉植物などを育てている方がSNSなどで投稿されていらっしゃるのを見ると結構な確率で植物育成ライトを活用されているシーンに遭遇します。本当に初心者だったころの私は、なるほど室内で植物を育てるためには明るさが必要なんだ!!と明かりの質まで気にすることもなく勝手にホームセンターで入手できるものと思い込んでいたイタイ過去があります。

実際にホームセンターへ行ってみるとそれはそれはいろんな形状のライトが陳列されています。特に夜間に道路工事などで使用するのだろうと思われるライトの明るさは強力で、これなスゴイ効果が期待できるのではないか!?とワクワクもしていました。

その時は購入までには至らなかったのですが、後から植物の栽培用のライトはそもそも光の質も違うので工事用ライトや家庭用の一般的な証明では代用できないという事実に気づき、ワクワクしていたことを思い出しちょっと恥ずかしい思いをしました。

家庭菜園や観葉植物用の植物育成ライトについて

それでは家庭菜園や観葉植物を育てている方々が利用される植物育成ライトとはどのようなものなのでしょうか!?

光と植物との関係について

こちらはご存じの方も多いと思いますが、光が植物に与える効果という面で見てみると、光合成と日長(日の当たる長さ)の2点です。これらの作用は光の波長(nm)によりさまざまな働きを促します。光合成とはクロロフィル(葉緑体)が吸収した光のエネルギーにより二酸化炭素と水から炭水化物を合成するという作用です。そして、日長が与える効果は昼と夜の時間の相互関係が植物の成長過程で開花や結実などの植物整理に大きな影響を与えています。

光の色と植物の関係について

冒頭で工事現場を照らす工業用ライトや家庭用の照明では代替できないと記しましたが、ここで光の色の話の登場です。

上の図は、光合成を行う際にクロロフィル(葉緑体)が吸収する光の吸収量と光の波長を示したものです。植物は光合成によりみずからの生きる栄養を作り出しています。赤(640~660nm付近)の光と、青(400~470nm付近)の光を、特異的に吸収しているのをご覧いただけると思います。

光合成の効率を考慮すると、赤色光の方がより効果が大きいとされています。また、弱光下では青色光によって、クロロフィル合成が促進される傾向があります。このように、光の色と植物の生長は密接な関係があるのです。

以上の事から植物育成ライトはお野菜や観葉植物の生長に必要な光を与えるために設計された特殊なライトであるということをご理解いただけたと思います。

植物栽培ライトの活用事例にみるアイデアの数々

植物栽培ライトの特集のリンクを貼っていますが、ご覧になられましたら植物育成ライトの種類の豊富さも実感して頂けたのではないでしょうか!?

価格も家庭菜園用から本格的に室内での植物栽培用までそろっています。ということで植物栽培ライトのお値段も様々です。家庭菜園用の植物栽培ライトは価格設定に関しても比較的お安くご用意しています。

リンク先の冒頭にもございますが、水耕栽培専用キットのプラーボとお野菜の栽培用LED・GG新型お野菜ライトの組み合わせが特に弊社の商品の中ではご支持を頂いていて人気があります。この組み合わせでレタスや小松菜などの葉物の野菜を栽培されると癖になると思います。

これまで特に自宅のベランダなどを活用した家庭菜園では栽培している植物の日々の生長を観察することができて、その成長の過程に感動することになるでしょう。そして、こんなにも簡単に無農薬で安心安全で新鮮なお野菜を鯖いすることができるということに気付いて頂けるとも思います。

ベランダだって室内だって限られたスペースを有効活用して簡単気軽に始めることが出来るのが水耕栽培の魅力の一つです。

植物育成ライトの効果と選び方・まとめ。

植物育成ライトはお野菜はじめ観葉植物など植物の生長に欠かせない効果的な波長を含んだ光を照らすように設計された専用のライトです。

光合成を効果的に促進する光の色と波長、そして日の当たる長さを確保する役割を果たす植物育成ライトは、特に冬の日照時間の短さを補ってくれる力強い味方でもあります。

お手頃で人気な植物育成ライトも数多くご用意していますので、春まで待てない!!すぐにでも家庭菜園の楽しさを味わってみたい方はぜひ植物育成ライトもご検討いただけますと幸いです。

諸外国と逆行するように見える食の安全を支える水耕栽培

今の日本の食について考えるとき、憂慮するポイントが何点も存在します。一般的に日本の食として表現されるのは食文化であり、それを支える和食など伝統的な料理に関するものをイメージしがちだと思います。今回、問題を提起している日本の食とは食糧の話であり、安全性の話です。ある時、野菜のタネに興味をもち調べていくと「どうして?」という疑問点が次から次へと湧いてきました。その疑問点を共有したいと思います。


目次

1.世界と逆行する農薬規制の緩和について

2.最終的には国民ひとりひとりの関心が大事では

3.食の安全を支える水耕栽培・まとめ


世界では農薬の規制の厳格化が進むのにどうして日本だけ緩和されているのか?

インターネットというひじょうに便利なツールの出現で、英語がさほど得意でなくても無料で質の高い翻訳ツールもあるので海外の情報に簡単にアクセスして世界の情勢を知ることが出来る時代。

そのような海外の情報に触れるたびになぜ日本国内では報道されないのかと感じることも多くなる。今回は食の安全についてというお話です。それも除草剤についての内容です。

家庭菜園を楽しまれている方であればホームセンターへ行かれることも多いと思います。そこでけっこう目立つところに陳列されている除草剤。安くて根こそぎ雑草を除くことが出来る!!などとキャッチフレーズが踊ります。それだけに強力な農薬です。この除草剤の原料をめぐり海外では裁判沙汰となり、販売が出来ないという国が多いのが事実です。それなのに日本国内ではほぼ野放しの状態。また、農薬の残留値などの規制もどんどん緩和されているのです。諸外国は人体への影響を考慮し、厳格化の流れの中でどうして日本は緩和化というまったく逆の流れにあるのでしょうか?

無農薬は非現実的という意見があることも存じています。だからと言ってどのような農薬が使用されているかという問題に無関心で無条件に摂取するというのも違和感を感じます。一度に全てを無農薬に変えるのが難しくても、除草剤一つにしてもどのような成分が含まれていてどのような害が考えられるのかなど関心を持ち始めるところから始めたいと考えます。

裁判になるということはそれ相応の損害が発生しているからです。

国民が食に関する諸問題に関心を持つことが大事では……

前項では除草剤に関して海外では裁判沙汰になっていて使用禁止の流れにあるということを記しました。農薬といえば皆さんもご存じだと思いますが、他にも害虫駆除のために散布する農薬もあります。

都会のスーパーでは形のそろったもちろん虫食いの後なんかないきれいなお野菜が並んでいますね。形のそろったお野菜を栽培するためにはそのように育つタネから育てる必要があり、虫食いのあとが無いということは害虫対策のための農薬も使用する必要があるということです。

そして、そのようなお野菜がお店に並ぶのはお客さんがそのような形のそろったお野菜、虫食いのあとのないお野菜を求めているからです。

自然な話ですね。私は自分自身のためというよりも子どもの健康のことが念頭にあるのでちょっと意識的に考えているのかもしれません。そこで少しづつできることを考え思いついた家庭菜園。

自分でも自宅のせまいベランダで家庭菜園をやっているのですが、最初は美味しい野菜がぐんぐん元気に育っている様子をみていて満足していました。途中でお野菜のタネの会社のパンフレットを目にする機会があり、そこで固定種とF1種という2種類のタネが存在することを知りました。異なった種類のタネが存在するということはそれぞれに役割があるのだろうと考えています。

私はF1種のタネをホームセンターに立ち寄った時など購入することもありますが、固定種のタネがあればそちらを購入することが多いです。私が固定種を選択する理由は固定種の方が栄養価が高いという情報に触れたことがあるからです。それに、お野菜本来の味がするように思っているのがその理由です。どちらのタネを言うよりも興味を持ち始め、少しづつ知識を増やしいろんな判断の場面で自分で選択することが出来るのが楽しいですね。

家庭菜園は水耕栽培キットを使用していますが、農薬は使用しませんし、水耕栽培なので除草剤を使用することももちろんありません。

おうちのやさい 菜園キットはこちら

食の安全を支える水耕栽培・まとめ。

あらためて私たちを取り巻く食の安全を考えるとき、諸外国の農薬使用基準の厳格化の逆行を行くように日本では緩和化の流れ。農薬基準値もどんどん緩和されているのが現状です。それだけではありません。私たちのまわりにある食品に使用されている食品添加物の種類の多さに驚くこともありました。また、遺伝子組み換え技術。食品への表示方法の不可解な変更などなど。挙げればたくさん出てきますね。

日本人の多くは食費を削って将来的に多額の医療費を払うという一文に触れた経験がありますが、これほど短い文で事実をうまく表現するとはすごいなと感心したことがあります。

さて、食の安全というテーマで綴ってきましたがこれは読んで頂ける皆さんと食の安全についても共有したいという願いからでした。そして、さほど費用をかけずに始めることが出来る水耕栽培による家庭菜園は趣味と実益を兼ねていてすごくおすすめです。

栽培も比較的簡単で、必要な時に必要な分だけベランダから収穫することができて、無農薬!!水耕栽培はまさに食の安全を支える存在なのだと再認識した2023年でした。

冬の季節でも挑戦!水耕栽培の温度管理と日照不足対策、おすすめ冬野菜

水耕栽培は、室内で手軽に行えることから、多くの人に支持されています。しかし、冬季になると気温が下がり、日照時間も短くなるため、「水耕栽培は冬には難しいのでは?」という疑問が生まれることもあります。
そこで今回は、「冬の水耕栽培」をテーマに、温度や日照不足の解決策だけでなく、冬の栽培におすすめの野菜も含めて紹介します。

 


目次

1.水耕栽培は冬でも可能!でも気をつけることは…

2.温度管理の工夫

3.日照不足への対策

4.冬の水耕栽培に最適な野菜

5.冬でも水耕栽培を楽しむためのポイントまとめ


 

水耕栽培は冬でも可能!でも気をつけることは…

室内での水耕栽培は冬でも十分可能です。ただし、植物の成長には日光と適切な気温が欠かせません。冬は外気温が低く、曇りや雪が続くことがあるため、これらの条件に注意が必要です。 低温や日照不足だと、発芽が遅れたり、根の吸収力が弱まり、成長が遅れる可能性があります。冬の水耕栽培を成功させるためには、日光と温度管理に特に気を配る必要があります。

温度管理の工夫

温度管理は基本的には暖房を使用して室温を保つことがポイントです。ただし、深夜に暖房を切る場合は、植物が冷えないように周囲を段ボールで覆ったり、保温マットを活用したりすると良いでしょう。
さらに、植物のプランターの下に園芸用の保温マットを敷く方法もあります。これにより一定の温度を保ち、深夜の寒さにも対応できます。
冷たい水道水を使う際は、やや温めてから補充すると植物へのストレスを軽減できます。養液を温めるヒーターも効果的です。
基本的には、私たち人間が過ごしやすい環境が植物にとっても過ごしやすい環境であると考えていただければ大丈夫です。

 

日照不足への対策

温度管理は暖房や保温マットで調整できますが、日照不足が課題です。天気が悪い日が続くと、植物に十分な日光が届かない可能性があります。 この問題に対処するためには、LEDライトがおすすめです。
植物育成用のLEDライトは、エネルギー効率や光の波長が栽培に適しているので、 できるだけ植物に適したものを選びましょう。
毎日8〜10時間、植物にLEDライトを当てることで、曇りや雨の日でも安定した光環境を提供できます。 光の管理が面倒という方はタイマーもありますので当店のECサイトからご確認ください。

 

冬の水耕栽培に最適な野菜

温度管理と日照不足の対策が整ったら、冬の水耕栽培に適した野菜を選びましょう。以下はおすすめの野菜です。

パセリ
適温は15〜20℃ですが、耐暑性・耐寒性に優れているので、一年中栽培可能です。前回のブログでも栽培方法を記載しましので是非そちらもご確認ください。
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豆苗
スーパーで購入した豆苗を使って手軽に水耕栽培ができますし、種から育てても比較的簡単に育成ができます。茎と根を水に浸しておくだけで、1週間〜10日で再び収穫可能です。15℃〜20℃の室内での育成が理想的です。炒めるだけで美味しい豆苗を育ててみませんか?
»有機種子 青えんどう豆 豆苗 スプラウト はコチラ

水菜
サラダや鍋に最適な水菜も水耕栽培できる野菜の一つです。発芽率も高いため、初心者の方にもおすすめです。これからの季節、お鍋に最適なシャキシャキの水菜を育ててみませんか?
»有機種子 水菜 はコチラ

小松菜
一般的には土で育つ小松菜も、水耕栽培で手軽に育てることができます。20℃〜30℃の室内が適切で、寒冷時には温度管理が必要です。栄養たっぷりの小松菜を是非育ててみて下さい!
»自然栽培の種 小松菜 はコチラ

 

冬でも水耕栽培を楽しむためのポイントまとめ

寒い季節でも、適切な温度管理と日照不足対策を施せば、水耕栽培を楽しむことができます。
暖房や保温マットを利用して室温を保ち、LEDライトで日照不足を補完すると、植物は健康な状態を維持します。 寒冷な季節でも、上記のポイントを踏まえて水耕栽培を楽しんでみてください!
水耕栽培は季節を問わず楽しめる趣味であり、冬でも新鮮な野菜を手軽に栽培できます。 是非、冬の水耕栽培に挑戦してみてくださいね!

【植物工場】レタスを栽培品種の柱にして収益を安定化しよう

植物工場の運営を始めて経営を安定させるために注意したいこととしてこれまでは特に初期費用を削減する方法などを紹介してきました。経費を削減することは経営を安定的にたもつためにひつような要素の一つですが、対象を間違えるとかえって余分な経費が慢性的に発生するという危険性を避けるという趣旨があったためです。本稿はすこし目先を変えて、栽培品種にはぜひレタスを柱にしてみてはという内容でお届けします。


目次

1.従来のレタス栽培方法の弱点?にみる水耕栽培の好機について

2.都会のHATAKEで必要な時に必要な分だけ収穫できるレタスの魅力

3.植物工場ではレタスを栽培の柱にして経営を安定させよう・まとめ


レタスの慣行栽培における弱点を水耕栽培でカバーする

長野県のレタスが日本一といわれる所以

国内におけるレタスの栽培地として特に有名なのが長野県です。高冷地で栽培するレタス農家を特集する番組が以前テレビで放送されたのをたまたま視聴して、こんなに儲かるものなのか!!と驚いた記憶があります。

長野県で栽培されるレタスがなぜ日本一という称され評判が良いのか気になってあれこれ調べてみるとそこには普段知ることのないさまざまな工程がありました。土作りから始まり畝を作りマルチといってビニールのシートを張りと畑を栽培に適した状態に作っていきます。同時並行で種を播き苗を育て、畑が整備できたところで定植して収穫まで育てていくという流れでした。

収穫後も箱に詰める前に洗浄して鮮度を保つ工夫など新鮮で美味しいレタスを消費者のもとへ届けるまでのさまざまな取組みは本当にすごいの一言です。

少子高齢化など日本の抱える問題に対応できる生産方式とは

前述のように、長野県におけるレタス農家の皆さまのレタス栽培にかける情熱と姿勢には学ばせられる点が多くあります。

私自身、新鮮なレタスが大好きで、サンドイッチもレタスが挟んであるものばかりに手が伸びるほどです。自宅でも家庭菜園でレタスを栽培しています。とまぁ私の話はこれくらいにして、同時に従来の生産方式でじわじわと顕在化しつつある日本の抱える社会問題に対応できるのかなぁという思いが湧いてきました。

慣行栽培によるレタスの畑はひじょうに広く、その栽培の担い手も高齢化していくでしょう。もちろんレタス農家の皆さまのなかでは対応策も考えていらっしゃるとは思います。しかし、出荷までの工程はひじょうにハードのようにわたしにはうつりました。さらに少子化ということで国内における消費量も減少しないのかどうかも気になるところです。消費量が減少傾向に転じた場合に現状の生産方式と生産規模を維持できるのかどうかなどなど、考え始めるとさまざまな挑戦が必要になるのだろうと思います。

都会のHATAKEで必要な時に必要な分だけ収穫できるレタスの魅力

ここまで従来型のレタスの慣行栽培についてさまざまな取組みと将来における潜在的な問題点を考察してきました。

そこで、今後のレタスをはじめとしてお野菜の栽培では、小規模でも安定的な収穫量が維持できれば十分チャレンジする意義があるのではないかという考えに至ります。

都会の中心でビルの一室を活用して水耕栽培システムを設置して無農薬でお野菜を栽培する。

ご近所の常連さんが昔の豆腐屋さんに必要な分だけお豆腐や揚げを買いに行くような感じで気軽に必要な分だけの新鮮なお野菜を買いに出かける。

天候に左右されることもなく、計画的な栽培計画が可能ということで食品ロスを無くすことにも資する従来的な植物工場とも違う新しいかたちを私たちは「都会のHATAKE」と呼んでいます。
このように都会のHATAKEというコンセプトを実現していくことにより、輸送コストも抑えることができてますます持続可能性は高まると考えています。

都会のHATAKEの記事はこちら
都会のHATAKEを実践しているG.G SUPPLYはこちら

従来的な大規模植物工場における設備費用の高額化や初期費用の問題を負うことなく限られたスペースなどを活用しつつ小さく始めて大きく育てることが可能な都会のHATAKEは今後もますます増えていくのではないかと思います。

そんな中で、栽培品目の中には個人的にはレタスをぜひおすすめしたいと思います。
慣行栽培で育ったレタスも美味しいですが、水耕栽培で育った収穫仕立てのレタスも食べてみると驚かれると思います!
無農薬で新鮮なレタス、人気が出るのも自然といえば自然ですね。

レタスはサンドイッチやハンバーガーだけでなく、さまざまなサラダ、焼き肉の際にも大活躍ですし、ほかにも自由なアイデアで活用の機会も広げることが出来るのではないでしょうか。さらっと書いていますが、今ほど静かな健康ブームと感じることも珍しいようなご時世で無農薬の新鮮な野菜を安定的に栽培し提供できるということ自体、凄いことだと思いませんか?

植物工場ではレタスを栽培の柱にして経営安定を・まとめ

レタスの慣行栽培における少子高齢化などの将来的な問題点の考察と、従来型の大規模植物工場の実現可能性の困難さの問題を解決しつつ、小規模で始めて。お野菜だけでなく運営規模もどんどん育てて大きく育てることの可能性にみちた都会のHATAKE。水耕栽培による新鮮レタスを商品の柱にどんどんニーズを満たすお野菜を追加することにより経営の安定化の実現を果たしましょう!!

ミニトマトを冬に育てたい!!そんなチャレンジャーはいませんか?

季節は冬。一般的には夏のイメージが強いと思われるミニトマトをふいに育ててみたい!!という衝動に駆られた方へお届けする今回の記事。ミニトマトを冬に育てる際に気を付けたい忘備録。スーパーに行けば手軽に購入できるミニトマト。どうしても自分で栽培したいと思い立ったあなた様は勇者かもしれません。成功のお手伝いが出来ればと思い、経験をもとに注意点を残したいと思います。


目次

1.トマトを冬に育てるならミニトマト。

2.ミニトマトを育てるのに必要な4つの注意点。

3.冬にトマトの栽培を成功させる方法・まとめ。


トマトを冬に育てたいなら迷わずミニトマト。

ミニトマトを含めトマトといえば夏!!というイメージを強く持つのはわたしだけでしょうか?正確には実際にミニトマトを冬に栽培する前までのイメージでした。調べてみるとトマトは夏によく栽培されるのは事実です。家庭菜園に関する情報をSNSなどで発信されていらっしゃる方々のコンテンツの量からもミニトマトがいかに人気があるかが分かります。

それが、夏も終わりに近づくにつれてミニトマトの情報もSNSからも自然と姿を消すことになるのが自然といえば自然なのでしょうか……

なんでも調べないと気が済まない性格の私はいろいろトマトに関して調べているうちに一説ではトマトの旬の時期について春先や秋口から初冬にかけてなどという情報に遭遇することになりかえって情報に振り回される結果、混乱してしまうという経験をいたしました。そこで、実際に栽培してみよう!!ということになり挑戦した経験。

気になったら自分で調べる。調べた結果、迷ったらまず実行ということでチャレンジした時の経験談です。

最初に注意したいことはといえば、トマトはトマトでも大玉は避け、ミニトマトを栽培する!!ということです。トマトは本来寒さに弱いため、冬にトマトを栽培する前提として温度管理のできる環境が必要です。

家庭菜園で温度管理ができる環境!?そんな大それた設備が必要なのか!?というご心配には及びません。室内で水耕栽培で育てることが出来るからです。そして、水耕栽培で育てる際には大玉のトマトではなく、比較的家庭菜園でも育てやすいミニトマトを選択する!!これが大事ですね。

冬にトマトを育てる。成功に必要な4つの注意点。

そうそう、こちらの記事はあくまでも私の経験談。ということで大玉トマトの栽培が不可能という意味ではありません。ただ私が大玉トマトを栽培していないのが大玉トマトの栽培について言及しない理由です。

ミニトマトの栽培は温度管理に注意しましょう!日中は20℃は維持したい。

さて、ミニトマトの栽培を成功させるのに最も大事な条件の一つ。温度管理。余談ですが、寒い冬でもスーパーでは美味しそうなミニトマトを手軽に購入することが出来るのですが、それはミニトマトの栽培農家さんがハウス栽培によって温度管理をしっかりしているからですね……

ということで、規模が小さい家庭菜園でもミニトマトを上手に育てるためには温度管理に注意しましょう。

日中は20℃程度をキープして、夜でも10℃を下回らないように注意する。この点は同居している家族がいる人などは、トマトのためにとは言わず、あったかくして過ごしてね!!とやさしく話しかけるだけで実現しますね。

本来、トマトの生育に最適な温度は25℃といわれていることからすると最低でも20℃は保ちたいということです。

ミニトマトの栽培には日当たりを保ちましょう。

夏場にも自宅のベランダでミニトマトを育てる際に気を付けたのが日当たりの良い場所をいかにキープするかということでした。ミニトマトは日光を必要としますが、これは盛んな光合成のために必要な条件ですね。

冬場のミニトマト栽培に適した室内のポイントとしてはずばり窓際一択でしょう。すこしでも日光が当たるように適切なポイントを選びましょう。

 

どうしても日当たりを確保できない場合にはLEDライトが強力にサポートしてくれるはずですね!!

ミニトマトの花が咲いても実がつかない場合は人工授粉を……

基本的に室内で水耕栽培に取りくむ際には、特にミニトマトのためを言うわけではなく、ある程度の風通しを意識します。ということで、このある程度の風の通りによって受粉に役立つ虫はいなくても受粉はできると思います。

それでも実がつかないということになると人工的に受粉を促す必要があるかもしれません。しかし、特別な技術が必要ということではなく、花を触って花粉を出すようにするという簡単な手法です。これも栽培に先立ちいろいろ調べているときに出合ったありがたい情報でした。

冬にミニトマトを栽培する際は種から育てます。

夏場であればホームセンターや植物専門店、花屋さんなどいたるところでミニトマトの苗が比較的安価で販売されているので入手も容易だと思いますが、冬場は家庭菜園でのニーズが無いのが原因でしょうが苗はありません。見たことがありません。ということで種から育てることになります。

ミニトマト種一覧の販売ページ(有機種子)

お野菜を種から育てるというのも発芽から観察も出来ますし楽しい工程ですよ。

冬にトマトの栽培を成功させる方法・まとめ。

冬にトマトを上手に育てるために必要なポイントについて紹介してきましたが、大事なのは温度管理と日照環境と必要に応じた人工授粉に種の購入という内容にまとめることができると思います。

最初は本当に家庭菜園のような規模でも冬に育つのかなぁと思いながら取り組んだのですが……チャレンジされるといろんなところで小さな驚きに遭遇します。ぜひそのような小さな感動を楽しんで参りましょう。

 

【植物工場】成功事例にみる都会のHATAKEというユニークな取組み

これまでに植物工場の成功事例について調べてこられて、さまざまなサイトなどのご覧になられたかと思います。そこで、これまでに示されていた植物工場成功例でこれだ!!という内容の情報はございましたでしょうか!?
本稿は一般的な植物工場とくらべ一風変わったコンセプトのもとに誕生し成長を続けている水耕栽培専門店である当社ならではの植物工場成功事例を紹介したいと考えています。

 


目次

1.これまでの一般的な植物工場のビジネスモデルについて

2.都会のHATAKEという新たな植物工場のコンセプト

3.植物工場の成功事例・まとめ。


これまでの一般的な植物工場のビジネスモデルについて

植物工場という言葉を初めて耳にすると工場というだけあって大規模な施設や非常に高価な設備が必要ではないかというイメージが浮かぶのではないでしょうか?

従来型の一般的な植物工場はたしかに外観は工場。
そのような建物の中でお野菜を栽培しているなんて知ると、これまたお野菜は太陽のもとで土の畑で栽培するものという考えが当たり前の方には、新鮮で興味をそそったのではないかと思います。

室内栽培技術の向上にみられる植物工場の可能性

そもそもお野菜はお日様のもと土の畑で栽培する者という認識をお持ちの方には、室内でしかも土も使わない水耕栽培という技術で新鮮な野菜を安定的に収穫することができるという情報に触れただけでも驚かれるのではないでしょうか?

植物工場の都市近接性

植物工場で生産するお野菜に対するニーズが高いのは、郊外よりも農地のない都市部です。そこで、植物工場が開設されるのは都市部に近接する傾向が見られます。

直売ではなく卸先へ一旦輸送する必要性はありますが、近接性から輸送コストは抑えることができる反面、生産量を担保するためにある程度の植物工場の規模は必要になるため、輸送と施設の維持費とのバランスを調整する必要性があります。

水耕栽培の将来性について

高額な初期投資、完全制御、完全自動化が必要?

当社でも植物工場の運営に関するご相談、ご質問を頂くことがあります。
まずは、ご相談いただくお客様の背景を理解する必要があります。
相談に乗っていく中で、設備への初期投資や植物工場を運営のランニングコストが高額なことがネックになり、なかなか運営を軌道に乗せるのに苦労しているという内容が多いことに気づきました。
詳細を調べると完全制御・完全自動化というように最新技術を用いた施設だったということもございます。

ざっとこれまでにお示ししてきた要素を含んでいるケースが多いと考えます。
そして、このように高額投資した中で利益を生み持続的に運営ができるかというのが大事なポイントだと思います。

初期投資を改修するための注意点

植物工場の成功事例として紹介されている情報はどちらも結構な規模の植物工場であり、設備も最新式の制御機能などを備えているなどという説明もあります。
これから植物工場にチャレンジしたいと思っているところでそのような成功事例に触れてしまうとあまりにもハードルが高すぎる!!ということで挑戦する前に諦めてしまうというケースもあるのではないかと個人的には感じました。

都会のHATAKEという新たな植物工場のコンセプト

水耕栽培専門店エコゲリラの運営会社グリーングリーンが願うものは、水耕栽培を広めることで、気候変動による食糧問題の解決や環境問題の解決です。そして、収穫して間もない美味しい野菜を一人でも多くの方に届けることです。
そのためには水耕栽培事業の裾野を広げていく必要があります。

水耕栽培による植物工場の運営にチャレンジしようとした方が、高額な初期費用などで諦めるという機会の損失を防ぎたいと考えています。
当社の水耕栽培システムは当社で開発、製造を直売を行っています。

美味しい野菜を省コスト、省リソース育てるための研究を重ねてきました。

さらに一台から導入できる、コンパクトなシステムなので、空き店舗などのいろんなスペースに合わせることができるようカスタマイズの機能も充実しています。

グリーン・グリーンはこの技術により、都市部近郊に工場を創るのではなく、都会の真ん中にHATAKE(畑)を作りました。都市部の中に新しいかたちの生産拠点であるHATAKEを増やしていきたいと考えています。

例えば都会のど真ん中のマンションの1F……

必要な時に必要な分だけ無農薬で栽培された新鮮なお野菜を購入することができるHATAKE.。このような考え、思いが一つになり水耕栽培システムのネオテラスを導入して頂いているGG.SUPPLY様はすでに都市部の中にお店を展開し、根強いリピーターのお客様にご支持を頂いていますので、これからのますますのご活躍を期待している非常に楽しみな成功例です。

G.G.SUPPLYのHPはこちら

従来の植物工場とは一線を画した、限られたスペースを有効活用しつつ、その栽培したお野菜をお客様へ直接販売するスタイルは日本初ということもあり、TVや雑誌などで多く取り上げられています。

植物工場の成功事例・まとめ。

従来的な植物工場のビジネスモデルに成功事例を求めたときに、規模感だったり設備を支える高度な技術だったり、ハードルが高く感じられ、参入自体が難易度高っ!!という現状があります。

これはもったいないです!

そこでこれまでの水耕栽培専門店としての経験と知識を凝縮した水耕栽培のシステムを、私たちグリーン・グリーンはご提案させていただいております。

何度も書いておりますが、水耕栽培業界のリーディングカンパニーとして細部までとことんこだわり抜いた設備を業界最安値のラインで提供し続ける、私たちも挑戦しています。

水耕栽培事業を始めたいとお考えの企業・団体の皆さままずは当社にご連絡ください。

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