
夏の水耕栽培の魅力
夏は、たくさんの野菜が元気に育つ季節です。太陽の光をいっぱい浴びて、ぐんぐん成長する姿を見るのは楽しいですよね。
水耕栽培であれば、年中栽培が可能ですので、春先に種まき時期を逃した!という方でも、夏からでもスタート可能です。
気温が上がる夏の栽培は、生育スピードも上がるため、収穫量UPも期待できます。ただし、気温が上がることで、高温対策、水温管理など夏ならではの対策も必要になってきます。
夏の栽培におすすめの種やキット、栽培アイテムをご紹介します。
夏でも育つ!おすすめの野菜の種
種から育てる野菜は、育つ過程を存分に楽しむことができます。夏に種まきをする場合は、暑さで苗が弱らないように涼しい環境で育苗したり、遮光するなどして暑さ対策をしましょう。また、乾燥にも注意が必要です。種から発芽するまでは、霧吹きなどを活用して、種を乾燥させないことが発芽率を上げるうえで重要になります。
室内で水耕栽培を行う場合は、暑さ、寒さ対策はある程度必要にはなりますが、基本的に年中栽培が可能です。
暑さ対策!養液管理!
水耕栽培は、水温管理も重要です。水温が高すぎると酸素不足になりやすく、雑菌も繁殖しやすくなります。また、養液中の肥料の吸収が悪くなるため、うまく育たなくなります。最適水温は、約15〜25℃です。できるだけ空調の効いた部屋で育てたり、エアーポンプを活用して、養液に流動性を持たせることで根腐れ防止にもなります。
▼養液補充のやり方
たっぷり育てる!水耕栽培キット
お部屋の中でもベランダや軒下でも栽培できる水耕栽培キットをご紹介!
容量も大きいのでたくさん育てたい方や、ミニトマト、ナスなど実物野菜を育てたい方はこちらのキットがおすすめです。養液の減りも早い夏の栽培は、容量が大きいだけで水やり頻度が軽減されるので、栽培もラクに楽しめます。
省スペースでもOK!お手軽水耕栽培キット
まずは水耕栽培を低コストで始めてみたいという方におすすめのキットをご紹介します。キッチンや、ちょっとした棚や机の上で栽培ができます。エアコンの効いたお部屋のちょっとしたスペースで栽培を始めてみませんか?
消費スピードの上がる肥料は大容量サイズでどうぞ
野菜の成長スピードに合わせて、夏の栽培は肥料もたくさん消費します。特に実物野菜は水やり頻度も高くなりますので、肥料は大容量サイズがお得です。
おうちのやさいは、1液タイプと2液タイプがあります。初心者の方は1液タイプが管理も簡単でおすすめです。2液タイプは、レベルアップしたい方や、実物野菜をよりしっかり育てたい方におすすめです。どちらも、葉物野菜やハーブ、実物野菜、花、観葉植物など全ての植物に使える万能肥料です。
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液体肥料 おうちのやさい 一液式 C 500mL ×3本セット
まとめ割!1液なので希釈も簡単! -
家庭用の大容量サイズとしてどうぞ。 -
液体肥料 おうちのやさい 2個イチ AB 500mL ×2セット
まとめ割!実物野菜におすすめ! -
家庭用の大容量サイズとしてどうぞ。