という方々の為に、定植前後からの栽培方法について述べたいと思います。
キュウリは、木が初めて花を咲かせてから枯れるまで、何度でも花を咲かせて実を成らせていきます。しかも、トマトの様に明確な段がある訳でも無く、ある意味では「上手く育てさえすれば、無制限に花が咲き、実が成る」作物です。ただ、だからこその難しさがあります。この様に次々と切れ間無く花が咲き、次々と実が成るキュウリの栽培において、立派なキュウリをたくさん収穫すための重要なポイントは以下の通りです。
コーティングアミノ酸効果で、根を強く張らせ、常に根を健康に保ち、水や栄養を吸い上げる力を格段に向上させ、根腐れや根の病気から木を守ります。見違える様にキュウリが丈夫に育ち、立派なキュウリを沢山収穫する素地を確立します。
» 200mLボトル※濃縮タイプ
» 2kgボトル※濃縮タイプ
» 5kg箱入※濃縮タイプ
» 10kg箱入※濃縮タイプ
栄養生長肥料で、丈夫で太い木を育てると同時に「成り疲れの防止」に最も効果を発揮します。体内の硝酸態窒素を燃焼させる成分を含む為、天候不良で光合成が弱くても健康に保ち、成り疲れからキュウリを守ります。また、樹勢を保つことは曲がり果やひょうたん果を防ぐ為に非常に重要で、キュウリを真っ直ぐ育てることにも大きな効果を発揮します。
※次々とキュウリを収穫し続けるには甘彩(アマイロ)と甘彩六花(アマイロリッカ)の2つを交互に使うことが重要です。
» 450mLスプレー※ストレートタイプ
» 200mLボトル※濃縮タイプ
» 500mLボトル※濃縮タイプ
» 10kg箱入※濃縮タイプ
リン酸系で、生殖生長に効果絶大の肥料です。キュウリを美味しくし、色つやを良くする効果が有る一方で、花を着け、花粉を増やす働きが有る為、着果率を飛躍的に上げる効果が絶大です。更に、節間を詰める働きや、生育スピードがアップするなどの効果もあります。
※次々とキュウリを収穫し続けるには甘彩(アマイロ)と甘彩六花(アマイロリッカ)の2つを交互に使うことが重要です。
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以上を、着実に行えば、木が成り疲れ無く、次々と花が咲き、着果率を飛躍的に上げ、曲がりの無い立派な美味しいキュウリを沢山収穫することができるでしょう。
※特にポイント2の、甘彩六花(アマイロリッカ)と甘彩(アマイロ)を交互に使うことが一番大切です。
次々と花が咲いて順々に実を付ける種類の植物は、栄養生長と生殖生長のコントロールが難しいものです。最大の理由は天候の変化であり、特に最近の不順な気候、異常気象は作物の生長サイクルに様々な悪影響を与えます。作物は、曇天や寒冷等、日照時間や雨量、気温の影響を多大に受けて「花を咲かせて実を着ける」サイクルが規則的に正しく回らず、たいていの場合、花が咲かない、花芽分化が起こらない、咲いても実が付かない、実が思う様に大きく美味しくならない、等のトラブルを抱えることになります。
また、正しいタイミングに正しい栄養素が不足することも勿論収穫に影響します。これらの為に多くの場合において、収穫量が上がらない、または美味しい作物が取れない、という結果になる場合が多いと思われます。
甘彩六花(アマイロリッカ)と甘彩(アマイロ)が素晴らしい効果を与える理由は、適切な栄養を他の肥料の10倍以上の吸収率で与えるだけでなく、天候に左右されずにこの生長サイクルを適切にコントロールできるからです。それぞれの効能を以下に説明します。
1.甘彩(アマイロ)の散布について
アマイロは、栄養生長に必要な栄養素だけを保有しています。適切な栄養を与えることのみならず、栄養生長に必要な栄養のみを吸収させることで、体質(PH 値、ホルモンバランス)まで適切値に改善します。
・栄養生長期の目的である、樹勢を回復させる(成長させる)ことのみに木のエネルギーを集中させ、
栄養を確実に木に回します。
・体質改善により、光合成を高めることで体内の硝酸態窒素をエネルギーとして最大燃焼させ、
気候に影響されずに「もっとも速く木を大きく成長させる」または「健康に戻す」ことができます。
2.甘彩六花(アマイロリッカ)の散布について
アマイロリッカは、生殖生長に必要な栄養素だけを保有しています。アマイロと同じ理由で、生殖生長における体質(PH 値やホルモンバランス)を適切に改善することで、以下の効能があります。
・生殖生長期の目的である「子孫を残す」ことのみに木のエネルギーを集中させ、
栄養を確実に果実に回します。
・体質改善によりきっちりと花を着け、花粉の量を増やし確実に着果させます。
・体質改善により光合成を高めることで、体内の硝酸態窒素をエネルギーとして最大燃焼させて
果実に確実に栄養を蓄積するだけでなく抜群のリン酸の効き目で、
気候に影響されずにしっかりと細胞の締まった味と色の濃い果実を確実にならせます。
3.アマイロとアマイロリッカの2つを交互に散布することについて
2つを交互に散布することで、天候の変化に左右されずに栄養生長と生殖生長をメリハリをつけてコントロールすることにより、それぞれの時期に必要な生長を最適に行うことで、節間が短くどんどん花が咲き、開花着花⇒果実成熟⇒樹勢回復のサイクルを規則正しく最大効率で行うことが出来ます。
是非甘彩(アマイロ)と甘彩六花(アマイロリッカ)を使用し、その効果を試してみてください。
植物にとって健康な根はとても重要です。定植前後は勿論ですが、その後も健康な作物を育てることにおいて、根を健康に保つことは必要不可欠な条件と言えます。
活根彩果(カッコンサイカ)は、タンパク質豊富なコラーゲンを甘彩六花シリーズ共通技術である「界面活性コーティング」によって吸収性を高め、発根に必要な栄養素を最大限吸収させる結果、脅威の発根力を保有しています。定植前に1〜2回、定植後は一週間に1度を2 回、その後は月に一度のペースで最後まで投与して下さい。葉面散布でももちろん効果は高いですが、灌水チューブにて直接根に与えるのがベストです。
うどんこ病や炭疽病、ベト病などが発生した場合は、健花(スコヤカ)を葉面散布してください。
病気を止める効果とともに、細胞を締まらせ木をたたせる効果もあります。
月1回程度のペースで定期的に行っていただくと、病気の予防に非常に効果的です。