


※一部植物によっては、育成が不十分である可能性があります。

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植物育成LEDロープライト(防滴)[赤青]切売り※電源セット込
切売5,300円(税抜)〜
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植物育成LEDロープライト(防滴)[赤青]30mロール※電源セット込
農家向けロール売り
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必ずご利用ください
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防虫用LEDロープライト(防滴)[黄緑]切売り※電源セット込
切売5,300円(税抜)〜
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防虫用LEDロープライト(防滴)[黄緑]30mロール※電源セット込
農家向けロール売り
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必ずご利用ください


植物育成ライトを、植物育成や水耕栽培に使用する場合、光質バランスが重要になります。
光質バランスは、青色光 緑色光 赤色光 遠赤色光 のバランスです。

光が、植物の生長に対して与える働きは、主に、光合成と、日長の二つです。光合成と日長は、光の波長(nm)により、様々な働きがあります。
≪光合成≫
クロロフィル(葉緑体)が吸収した光エネルギーによって二酸化炭素と水から炭水化物が合成されます。
≪日長(日の長さ)≫
昼と夜の時間の相互関係が、植物の開花や結実などの植物生理に大きく影響します。

右の図は、光合成を行うクロロフィル(葉緑体)が吸収する光を示したものです。植物は光合成をして、自らの生きる栄養を作り出しています。赤(640〜660nm付近)と、青(400〜470nm付近)の光を、特異的に吸収しているのがわかります。光合成の効率を考慮すると、赤色光の方がより効果が大きいとされています。また、弱光下では青色光によって、クロロフィル合成が促進される傾向があります。
赤外線(700nm以上)
植物体内において、660nmより長波長側では急激に低下します。
青色光および赤色光の放射に近紫外線を加えると、光合成はさらに効果があります。
※1000nm以上の長波長側では、熱作用だけになります。
橙〜赤色光(600〜700nm)
光合成に最も有効な光。
また、日長においても効果があります。
植物の伸長(茎を伸ばす、葉面積を広げる など)に効果があります。
緑〜黄色光(500〜600nm)
植物の光合成や形態形成には関与しないといわれています。
青〜青緑色光(400〜500nm)
赤色光の次に、光合成に有効な光。
屈光性(植物が光の方向に伸長すること)や、
形態形成(葉を厚くする・茎を太くする など)に効果があります。
紫外 UV(400nm以下)
長波長側の近紫外線は植物の形態を正常にし、背を低く、葉を厚くする作用があります。
※280nm以下をあてると、植物は短時間で枯れてしまいます。