食べられる花 エディブルフラワーって?

食べられる花、 エディブルフラワー をご存知でしょうか?
水耕栽培でも、お花は育てられるんです!
今回は、おすすめ5選をご紹介!

 


目次

1.エディブルフラワーとは?

2.味と栄養

3.使い方と保存方法

4.おすすめ5選


エディブルフラワーとは

文字通り食べられる(edible)花(flower)という意味です。観賞用の花の中から、毒性がなく、生でも食べられる花を指します。
彩りもキレイで、テーブルを華やかに演出する魅力を味わうことができます。

味と栄養

花を中心に味わうよりは、料理に添える引き立て役という感じがしますが、栄養がないわけではなく、ビタミンなども豊富で、野菜や果物と同じ感覚で利用されています。
甘みや苦み、からみのほか、あっさりとした味、スパイシーな味、さわやかな風味など、その味は多種多様に表現されます。

使い方と保存方法

サラダやドレッシング、ジャム、天ぷら、ちらし寿司、ケーキの飾りなどに使われます。
また、ドリンク類のグラスに飾ったり、乾燥させたエディブルフラワーのお茶を飲んだりすることもできます。
生野菜と同じように扱い、乾燥に弱いので、湿らせたキッチンペーパーの上に乗せ、ラップをかけて野菜室で保管すると鮮度が保てます。

エディブルフラワーおすすめ5選

1.バタフライピー
日本名で「チョウマメ」とも呼ばれており、
アントシアニンの作用により、レモンなどの酸性の液体を入れると、色が変わります。ハーブティーの他にもスイーツや、ラテなどにも取り入れられています。
≫バタフライピー はコチラ

2.ナスタチウム
夏の直射日光は苦手で、花は柔らかく、葉は、スパイシーな味わいです。
つる性で枝わかれし、たくさん花を咲かせるので育てやすいです。
≫ナスタチウム はコチラ

3.ビオラ
寒さに強く、病害虫の心配が少ないです。継続的に花を咲かせるためには、必ず日の当たる場所に置くようにしてくだいね。
カラフルさと香りが特徴で、味は、ほのかにしますが、無味に近いです。
≫ビオラ はコチラ

4.ボリジ
花茎葉全て食べられる、青い小さい花が魅力のハーブ。
白ワインに花びらを浮かべると、ほんのりピンク色に変わります。若葉はきゅうりのような味で、種は大きくて発芽しやすいので、初心者さんにもおすすめです。
≫ボリジ はコチラ

5.キンギョソウ
甘い香りを漂わせ、金魚を連想させるふっくらとした花形が特徴です。
やさしい酸味と、ユニークな食感を味わえます。ほぼ、無臭ですが、ワインレッドのキンギョソウは、ほのかに梅らしい香りがします。
≫キンギョソウ はコチラ

今回は、エディブルフラワーをご紹介しました。
普段の食事にちょっと添えるだけで、一気に彩りがよくなり、気分を高めてくれるエディブルフラワー。
お料理のアクセントにいかがでしょうか。