2リットルのペットボトルで水耕栽培ができる野菜の種類について調べています。
目次
1.水耕栽培でペットボトルでも簡単に育てることができるお野菜はコレ
2.ペットボトルでの水耕栽培を避けた方が良いのはズバリ実がなる野菜
3.【水耕栽培】2リットルのペットボトルに適したお野菜のまとめ
水耕栽培でペットボトルでも簡単に育てることができるお野菜はコレ
水耕栽培でペットボトルを用いて栽培するのに適したお野菜はズバリ葉物だと考えます。そこで、ペットボトルといっても大きい容量のものは2リットルから1.5リットル、500ミリリットルとさまざまあります。葉物の野菜で自裁にハーブは500ミリリットルのペットボトルでも十分栽培が可能だと思います。
さて、家庭菜園の手法で水耕栽培を選ばれる皆さんに圧倒的に人気がある栽培容器、栽培キット!?の一つが今回取り上げていますペットボトル。最近ではYouTubeはじめインスタなどSNSで家庭菜園の様子を発信していらっしゃる皆さんの動画にペットボトルを用いた栽培シーンを多く目にします。
一言でペットボトルはひじょうに便利だと思います。わたしも初めて水耕栽培にペットボトルを活用されているシーンを目にした時には、初めて思いついてこちらの情報を発信された方はスゴイ!!とびっくりしました。
そこで、ペットボトルを活用した水耕栽培に適しているか否かという簡単な判断の基準は野菜の生長に伴い根っこがどのくらいの量になるか!?これが一つの判断の基準になると思います。
その点、ハーブにレタス、しその葉や大葉など、野菜が生長しても根っこが利用するペットボトルの容器に十分に収まるくらいのボリュームであれば問題ないと考えます。葉物のお野菜以外にもオクラをペットボトルで栽培されている方の動画を拝見したことがあります。
オクラも立派に育っていましたので、いろいろとチャレンジしてみるのもたのしそうだなぁと思いました。実際にわたしもオクラを種から育ててまして、今では苗の段階に至っていますので、一株でもペットボトルで育ててみようかなんて考えています。
ペットボトルでの水耕栽培を避けた方が良いと思うのはズバリ実のなる野菜
さきほど、オクラをペットボトルで栽培しようかなぁと独り言のように言ってなんですが、基本的に実のなる野菜はひじょうに根っこのボリュームもふえますので、ペットボトルの容器ではそのボリュームに耐えることが難しいのではないかと思います。それがペットボトルでの栽培を避けた方が……と申し上げました理由です。
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実際にエコゲリラのオフィス内で過去にミニトマトを栽培した際のインスタですが、いかがでしょうか!?これでもかといった具合に根っこがびっしりと育っています。お野菜が豊かに実をつけるためにはそれなりの養分を必要とし、その養分を根っこを通してお野菜の隅々まで行きわたらせるためにはこれくらいの根っこが必要だということでしょう。
ミニトマトでくれ位の根っこに育つということを前提に予想すれば、ナスやキュウリもちょっと難しいのではないかなと思います。
そもそもですが、ミニトマトの話に戻りますが栽培する前は本当にかわいい苗なのですが途中で生長のスピードが速くなり始めるとあれよあれよという間に人間の身長ほどになったかと思うとあっという間に自分の背丈以上の高さまでどんどん伸びていきます。
ミニトマトの名称のミニはまさに実の大きさ、サイズのことを指していて茎はひじょうに太くなり全体的にパワフルです。
ということで、実のなる野菜を育てて実際に豊かな収穫を実現したい場合にはそのお野菜を育てるのに適した水耕栽培キットをご用意いただいた方が充実した家庭菜園を体験できると思います。
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実際に弊社のオフィス内で今年もミニトマトを栽培しているのですが、そこで活躍している実のなる野菜の栽培にとっても便利な水耕栽培キットです。
リンクの先にはこちらの水耕栽培キットの構造についても触れています。白いキットの部分が液体肥料の入るタンクになっています。そして、そのタンクの中にはポンプが設置されておりタンク内の液体肥料を循環させています。
お野菜などの植物が丈夫に育つにはほかにも比較的風通しがよく、十分な日光などの条件が伴うことも必要ですが、それらの条件を満たした環境でこちらの水耕栽培キットをご利用いただくとそのお野菜の生長の速度にも驚かれると思います。
【水耕栽培】2リットルのペットボトルに適したお野菜のまとめ
ここまで水耕栽培の栽培容器として人気の高いペットボトルを用いた場合の適性などについて紹介して参りました。
葉物野菜やハーブなどは比較的、ペットボトルでも大丈夫!!
実のなる野菜はそれなりの水耕栽培キットを準備ましょう!!
ということで、今回は2リットルのペットボトルによる水耕栽培に適したお野菜についてお届けしました。弊社の公式インスタグラムではオフィス内でのいろんなお野菜の栽培挑戦記や、その過程での気付きなど家庭菜園や水耕栽培に役立つ情報をお届けしていますのでぜひフォローしてください。
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