「飲食店で使う野菜を自分たちで育てたい」
「新しい事業として水耕栽培を取り入れたい」。
あわせて、事業化に向けた第一歩として検討したい水耕栽培設備「ネオテラス」についてもお伝えします。

ポイント1.水耕栽培を始める目的を明確にする
まず整理したいのは、「何のために水耕栽培を始めるのか」という目的です。
野菜を販売する場合と、飲食店で使用する場合では、必要な栽培量や収穫のタイミング、設備選びの条件が変わります。
- 育てた野菜を販売する
- 飲食店で使用する野菜を栽培する
- 既存事業の一部として栽培を取り入れる
- 本格導入に向けて試験栽培を行う
目的が決まったら、「誰に届けるのか」「どのくらい育てたいのか」「いつから始めたいのか」を整理していきましょう。
目指す事業の形を明確にすることが、栽培規模や設備を考える出発点になります。
ポイント2.育てる野菜と販売先・使い道を考える
次に考えたいのが、育てる野菜と、収穫した野菜の届け先です。
「育ててみたい野菜」とあわせて、「販売先や使用する人が求めている野菜」も確認しましょう。
販売を目的とする場合は、品目だけでなく、希望されるサイズ、数量、納品頻度、包装方法なども確認しておくと、栽培計画を具体化できます。
- どの野菜を育てるのか
- 誰に販売する、またはどこで使用するのか
- どのくらいの量が必要なのか
- どのようなサイズや品質が求められるのか
- どの頻度で収穫・納品するのか
育てるところから、販売・使用するところまでを一つの流れとして考えることが大切です。
ポイント3.栽培場所と必要な環境を確認する
栽培場所を選ぶときは、設備が収まる広さだけでなく、給排水や電源、室内環境、作業スペースも確認します。
- 設置場所の幅・奥行き・天井の高さ
- 水道と排水場所の位置
- 電源の位置と使用できる電気容量
- 温度・湿度・換気・空調の状況
- 収穫や清掃を行うための通路
- 種まきや植え替えに使う作業スペース
- 資材の保管場所と、設備の搬入経路
設備を多く置くことだけを優先すると、日々の作業や清掃に必要な場所が足りなくなることがあります。
配置を考える際は、人の移動や作業の手順も含めて確認しましょう。
「設備を置けるか」と「無理なく作業できるか」を、セットで考えることがポイントです。
図面や現場の写真を用意すると、設置について具体的に相談できます。
ポイント4.目的と規模に合った設備を選ぶ
水耕栽培設備を選ぶ際は、育てたい野菜、必要な栽培量、設置環境に合っているかを確認します。
価格や外寸だけでなく、導入後にどのような作業が必要になるのかも見ておきましょう。
- 育てたい野菜に対応した設備か
- 栽培できる株数と、株間を確認できるか
- 照明や給水、養液管理の仕組みはどうなっているか
- 植え替えや収穫の作業が行いやすいか
- タンクや栽培部分を洗浄・点検しやすいか
- 交換部品や、導入後の相談窓口を確認できるか
また、設備に植えられる株数と、毎週・毎月収穫できる量は分けて考える必要があります。
育苗期間や収穫までの日数、栽培の入れ替え方も含めて計画しましょう。
事業で使う設備だからこそ、日々の管理を続けられるかという視点で選ぶことが大切です。
ポイント5.初期費用と運営費用を整理する
費用は、導入時にかかる「初期費用」と、栽培を続けるための「運営費用」に分けて整理します。
設備の購入費だけでなく、設置場所の準備や日々の作業に必要な費用も確認しましょう。
初期費用として確認したい項目
- 栽培設備の購入費
- 配送・搬入・設置費
- 必要に応じた電気・給排水・空調工事費
- 作業台や測定器具、清掃用品などの購入費
運営費用として確認したい項目
- 種・培地・肥料などの消耗品費
- 照明・ポンプ・空調などの電気代
- 水道代
- 管理・収穫・清掃などにかかる人件費
- 包装資材費と配送費
- 場所を借りる場合の賃料
- 設備の点検・修理・部品交換にかかる費用
自分で作業する場合も、作業時間を記録しておくことが大切です。
事業として続けるために、どのくらいの労力が必要なのかを把握できます。
導入できる予算だけでなく、運営を続けるための費用まで見通しておきましょう。
ポイント6.日々の管理と作業体制を決める
水耕栽培では、種まきから収穫までの栽培作業に加えて、養液の確認や設備の清掃などを行います。
導入前に、誰がどの作業を担当するのかを整理しておきましょう。
- 種まき・育苗・植え替え
- 水量や養液の濃度、pHなどの確認・調整
- 野菜の生育状態の確認
- 照明やポンプなどの動作確認
- 収穫・選別・包装
- 設備や器具の洗浄・清掃
担当者が休みの日や、設備に異常があった場合の対応も決めておくと、管理の引き継ぎがしやすくなります。
作業内容と確認項目を共有し、継続して管理できる体制を整えましょう。
栽培記録を残すことは、生育状況や作業方法を振り返るためにも役立ちます。
ポイント7.小規模で試し、事業計画を具体化する
目的や設置条件が整理できたら、小規模で実際の栽培に取り組むことも選択肢の一つです。
自分たちの環境で育てることで、栽培の流れや管理に必要な時間を確認できます。
試験栽培では、野菜が育ったかどうかに加えて、事業として検討するための記録を残しましょう。
- 種まきから収穫までの日数
- 収穫量と、実際に販売・使用できた量
- 野菜のサイズや品質
- 管理・収穫・清掃にかかった時間
- 電気・水・消耗品などにかかった費用
- 販売先や使用した人からの反応
こうした記録をもとに、栽培する品目や作業方法、販売方法を見直していきます。
規模を広げる場合は、設備の台数だけでなく、空調や電源、作業人数などの条件も改めて確認しましょう。
小さく始めて、実際の栽培と運営を確かめる。その積み重ねが、事業計画を具体化する材料になります。
水耕栽培事業の第一歩に、ネオテラスという選択肢
ここまで、水耕栽培を事業として始める前に考えておきたい7つのポイントをご紹介しました。
これらを踏まえ、実際に栽培を始めるための設備として検討していただきたいのが「ネオテラス」です。
ネオテラスは、20年にわたり事業を続けてきたグリーン・グリーン株式会社が、2021年に発売した水耕栽培設備です。
発売後も、実際に使う現場の声を聞きながら改善を重ねてきました。
現場の声を聞きながら、改善を重ねてきた設備
栽培設備は、導入してから日々の管理が始まります。
野菜を育て、収穫し、清掃して、次の栽培につなげる。その繰り返しのなかで使い続けるものです。
だからこそ、設備を選ぶ際には、仕様とあわせて、どのような会社がつくり、発売後にどう製品と向き合ってきたのかも知っていただきたいと考えています。
2021年の発売から、現場の声を聞きながら改善を続けてきたこと。
これは、エコゲリラがネオテラスをご紹介するうえで、お伝えしたい背景の一つです。
実際に育てながら、事業の形を具体化する
ネオテラスの導入を検討する際も、まずは育てたい野菜や設置環境、目指す栽培規模との適合を確認しましょう。
実際の栽培では、種まきから収穫までの作業を経験し、管理に必要な時間や費用を記録していきます。
収穫した野菜の品質や使い道も確かめながら、自分たちに合った運営方法を考えていくことが大切です。
エコゲリラでは、事業化に向けて栽培経験を積み、運営を確かめるための第一歩として、ネオテラスをご提案します。
導入前のご相談は、エコゲリラへ
「水耕栽培を事業として始めたいけれど、設備選びで迷っている」
「今あるスペースにネオテラスを設置できるか知りたい」
「まずは小規模で栽培を始めたい」。
次の内容をわかる範囲でお知らせいただくと、導入について具体的にお話しできます。
- 水耕栽培を始める目的
- 育てたい野菜と販売先・使い道
- 設置予定場所の広さ・図面・写真
- 水道・排水・電源の状況
- 希望する栽培規模と予算
- 導入を検討している時期
水耕栽培の事業化は、目的と条件を整理するところから始まります。
7つのポイントを一つずつ確認しながら、最初の栽培に向けた準備を進めていきましょう。
エコゲリラが、ネオテラスの導入に向けた設備選びをお手伝いします。
