ミニトマトの糖度9%!(水耕栽培専門店エコゲリラ店長の独り言)

ミニトマトは春に種をまき、育て始めるのが一般的ですが、
室内でも野菜を育てられる水耕栽培ならば「冬でも栽培できるのか?」という発想から11月末にミニトマトの種をまいてみることにしました。

やっぱり発芽しました!!(笑)すごい!!

冬の栽培だったので、春に比べると、成長スピードは少し落ちてしまいましたが、着々と成長していき…

真冬の2月末頃から実をつけ始め、3月中旬頃には、綺麗に赤く色づいたミニトマトになりました!

そして、5月の現在までどんどん新しい実がなっています。

実験結果は「冬でも室内であればミニトマトは栽培できる!」でした!

ちなみに、糖度が気になり、測ってみると、なんと9%!
ミニトマトの一般的な糖度は6%らしいので、甘いトマトということがわかりますね!

なぜこんなに甘いのかというと、水耕栽培向けの活力剤「もっとウマく育てたい時のサプリ」を使っているからなんです!

水耕栽培 活力剤

この「うまサプ」には、甘みUPの効果や、色つやがよくなる効果があります。

以前、エコゲリラで育てていたミニトマトで糖度14%という驚異の記録をたたき出し、「甘すぎてもはやトマトじゃないね」というエピソードも(笑)

トマトだけではなく、他の実物や、葉物野菜にもえぐみを減少させる効果があるので、ぜひ、栽培の+α、水耕栽培のステップアップとして活用してみてはいかがでしょうか?

▼今回使用したアイテム

植物育成LEDライトで野菜の育ち方は変わるの?(水耕栽培専門店 店長の独り言)

植物育成LEDライトをネットで検索した時、たくさん種類があって「どれがいいのかわからない!!」となったことはありませんか?

植物育成LEDライト選びで室内栽培するお野菜の出来具合が大きく変わりますのでご注意ください!

最近、海外製の安いLEDライトなどたくさん出回っていますが、それらのライトと、当店おすすめの「おやさいライト」がどう違うのか??を実際に比較実験してみました!

今回、実験に使用するレタスは、LEDの効果をわかりやすくするために、サニーレタスの中でも赤く色づくタイプの品種をチョイスしました。

それと併せて結球しないタイプの白菜も同時に栽培!
種まきや、定植は同じ日に行い、使っている肥料も一緒です。
違うことは、LEDライトのみ!という条件のもと、生育を見守り…

結果からお伝えすると、色づきに大きな差が出ました!!
左がLED付栽培キットのライト、右がおやさいライトです。

LED付キットのほうは、うまく色づかず、葉っぱもなんだか弱々しい感じ。
一方、おやさいライトは、しっかり色づき、シャキッと育ってますね!

同時に育てていた白菜はというと…

キットのほうは、葉先が黄色くなり、葉もとても硬かったです。大きさもうまく大きくなれませんでした。

おやさいライトで育てた白菜は、葉っぱも大きく育ち、適度な柔らかさがありました♪

大きさを比較してみると、一目瞭然!!
本当に同じ野菜??と言いたくなりますよね!?(笑)

光が届きにくい室内栽培では、どれだけ育成ライトが重要なのかがわかりますね!
おやさいライトは、野菜を育てることに特化したライトではありますが、
「野菜が育つ=植物が育つ」ということですので、観葉植物や多肉植物などにも大変効果的です。

せっかく野菜を育てるなら美味しい野菜を育てませんか?(^^)
当店では水耕栽培のアイテムは一通り揃いますので、ぜひエコゲリラに遊びに来てみてくださいね(^^♪

▼今回使用した水耕栽培アイテム

GG新型おやさいライト 615mm

有機種子 リーフレタス ロロロッサ サニーレタス系 緑赤混色

液体肥料 おうちのやさい1液タイプC 500mL

水耕栽培キット ホームハイポニカ プラーボ

冬の小松菜もお引越し(水耕栽培専門店エコゲリラ店長の独り言)

新年あけましておめでとうございます!
水耕栽培専門店エコゲリラの店長です。

実は、12月末に事務所が移転しまして、新年は、新しいオフィスでの仕事始めとなりました。

今回の引っ越しに伴って、ベランダで育てていた小松菜も室内へお引越し!

下の写真は12月上旬、引越し前のベランダ菜園中の小松菜の様子。この時期にも発芽するって、寒さに強いんだな~と実感!

そしてこちらが現在(1月上旬)の小松菜の様子。

室内栽培ということで、植物育成LED「おやさいライト」を使って栽培しました。
なんだか緑が濃い気がしませんか??

「さすが、おやさいライト!!」と言いたくなる色づき(笑)

ただ、風通しをよくしようと、空気攪拌扇で風を当てていたのですが、その影響か、葉先が少し枯れてしまっています。。

風が直接当たりすぎてたかな?
(次はもう少し離した位置から風を当てよう!)

今年も色々なお野菜を元気に美味しく育てられるよう頑張ります!(去年はほったらかして何度か枯らしてしまったので(涙))

今年もエコゲリラをどうぞよろしくお願いいたします(^^)

植物育成ライトの効果と選び方を分かりやすく紹介!!

季節も冬になると雲は低く、家庭菜園はじめ植物を育てている人たちには植物への日照確保という悩ましい問題が出て参ります。やはり光合成には光の力が必要です。これが不足すると元気に生長することが難しい……そこで今回はそのような日照問題解決の救世主的存在である植物育成ライトの効果と選び方について簡単に分かりやすくお届けしたいと思います。


目次

1.工事用、家庭用のライトでも代用できると信じていた過去。

2.家庭菜園や観葉植物用の植物育成ライトについて

3.植物栽培ライトの活用事例にみるアイデアの数々

4.植物育成ライトの効果と選び方・まとめ。


ホームセンターの工事用照明や家庭用の照明でも代用できると思い込んでいた過去……

室内で家庭菜園や観葉植物などを育てている方がSNSなどで投稿されていらっしゃるのを見ると結構な確率で植物育成ライトを活用されているシーンに遭遇します。本当に初心者だったころの私は、なるほど室内で植物を育てるためには明るさが必要なんだ!!と明かりの質まで気にすることもなく勝手にホームセンターで入手できるものと思い込んでいたイタイ過去があります。

実際にホームセンターへ行ってみるとそれはそれはいろんな形状のライトが陳列されています。特に夜間に道路工事などで使用するのだろうと思われるライトの明るさは強力で、これなスゴイ効果が期待できるのではないか!?とワクワクもしていました。

その時は購入までには至らなかったのですが、後から植物の栽培用のライトはそもそも光の質も違うので工事用ライトや家庭用の一般的な証明では代用できないという事実に気づき、ワクワクしていたことを思い出しちょっと恥ずかしい思いをしました。

家庭菜園や観葉植物用の植物育成ライトについて

それでは家庭菜園や観葉植物を育てている方々が利用される植物育成ライトとはどのようなものなのでしょうか!?

光と植物との関係について

こちらはご存じの方も多いと思いますが、光が植物に与える効果という面で見てみると、光合成と日長(日の当たる長さ)の2点です。これらの作用は光の波長(nm)によりさまざまな働きを促します。光合成とはクロロフィル(葉緑体)が吸収した光のエネルギーにより二酸化炭素と水から炭水化物を合成するという作用です。そして、日長が与える効果は昼と夜の時間の相互関係が植物の成長過程で開花や結実などの植物整理に大きな影響を与えています。

光の色と植物の関係について

冒頭で工事現場を照らす工業用ライトや家庭用の照明では代替できないと記しましたが、ここで光の色の話の登場です。

上の図は、光合成を行う際にクロロフィル(葉緑体)が吸収する光の吸収量と光の波長を示したものです。植物は光合成によりみずからの生きる栄養を作り出しています。赤(640~660nm付近)の光と、青(400~470nm付近)の光を、特異的に吸収しているのをご覧いただけると思います。

光合成の効率を考慮すると、赤色光の方がより効果が大きいとされています。また、弱光下では青色光によって、クロロフィル合成が促進される傾向があります。このように、光の色と植物の生長は密接な関係があるのです。

以上の事から植物育成ライトはお野菜や観葉植物の生長に必要な光を与えるために設計された特殊なライトであるということをご理解いただけたと思います。

植物栽培ライトの活用事例にみるアイデアの数々

植物栽培ライトの特集のリンクを貼っていますが、ご覧になられましたら植物育成ライトの種類の豊富さも実感して頂けたのではないでしょうか!?

価格も家庭菜園用から本格的に室内での植物栽培用までそろっています。ということで植物栽培ライトのお値段も様々です。家庭菜園用の植物栽培ライトは価格設定に関しても比較的お安くご用意しています。

リンク先の冒頭にもございますが、水耕栽培専用キットのプラーボとお野菜の栽培用LED・GG新型お野菜ライトの組み合わせが特に弊社の商品の中ではご支持を頂いていて人気があります。この組み合わせでレタスや小松菜などの葉物の野菜を栽培されると癖になると思います。

これまで特に自宅のベランダなどを活用した家庭菜園では栽培している植物の日々の生長を観察することができて、その成長の過程に感動することになるでしょう。そして、こんなにも簡単に無農薬で安心安全で新鮮なお野菜を鯖いすることができるということに気付いて頂けるとも思います。

ベランダだって室内だって限られたスペースを有効活用して簡単気軽に始めることが出来るのが水耕栽培の魅力の一つです。

植物育成ライトの効果と選び方・まとめ。

植物育成ライトはお野菜はじめ観葉植物など植物の生長に欠かせない効果的な波長を含んだ光を照らすように設計された専用のライトです。

光合成を効果的に促進する光の色と波長、そして日の当たる長さを確保する役割を果たす植物育成ライトは、特に冬の日照時間の短さを補ってくれる力強い味方でもあります。

お手頃で人気な植物育成ライトも数多くご用意していますので、春まで待てない!!すぐにでも家庭菜園の楽しさを味わってみたい方はぜひ植物育成ライトもご検討いただけますと幸いです。