室内窓際の水耕栽培ミニトマトで緑のカーテン!(エコゲリラ店長の栽培日記)

エコゲリラでも毎年栽培しているミニトマト。ミニトマトは栽培が難しそうなイメージをお持ちの方もいらっしゃると思いますが、水耕栽培初心者の方でもコツを掴めば育てやすいお野菜です。今回は、室内の窓際で栽培したミニトマトの様子をお届けします。ミニトマトはベランダでも同じように育てられますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!緑のカーテンとしても楽しめますよ(*^^*)

エコゲリラの事務所は直射日光の入る大きな窓があり、ミニトマトは毎年そこで栽培をしています。よく、観葉植物の置き場所として、カーテン越しの窓際に置くというものが多いと思いますが、お野菜の場合は、これでは光量が足りません。「明るい窓際」ではなく、「直射日光の入る窓際」である必要があります。
さらに、ミニトマトやナスなど実のなる野菜は、レタスなどの葉物野菜よりも光を必要とします。最低でも半日は、光が当たる場所で育ててあげてくださいね。


↑ 6/10の様子

水耕栽培でミニトマトを育て始める場合、種からでも苗からでもスタートできます。一度も栽培をしたことがない方であれば、ホームセンターなどで苗を買ってきて土を落とし、栽培キットや、バケツなどに植え替えて栽培ができますよ。

今回は、ホームセンターで買ってきた苗で栽培しました。使った水耕栽培キットは「ホームハイポニカ マスコ」です。白いキットで見た目もシンプルですので、室内に置いても違和感なく栽培を楽しめます。
液体肥料は、「おうちのやさい」液肥の2液タイプ2個イチABです。肥料組成がしっかりしており、ミニトマトなど、実のなる野菜の栽培におすすめです。苗をキットに移して栽培することを「定植」と呼びますが、上の写真は定植して1~2週間後の様子です。土を落とした苗をスポンジ培地に挟み込み、セットします。


↑ 6/12の様子

このくらいの背丈になってくると、花が咲いて実が付き始めます。小さなミニトマトは可愛らしいですね。室内で育てると、こうした毎日の生長過程を見ることができるのも楽しみのひとつです。

↑それから約1か月後(7/22)の様子。背丈がだいぶ伸びましたね。たくさん収穫するために、今回のミニトマトは3本仕立てで育てます。仕立て方については、こちらで詳しく解説していますので、ご覧いただければと思います。
https://eco-guerrilla.jp/blog/how-to-grow-tomatoes/

↑ 8/7の様子。窓際についている鉄パイプに沿わせて支えてあげることで、グリーンカーテンが出来上がってきました。支柱で支えるときは、茎と支柱をビニール紐などで結んであげるだけでOK!
この頃には、実がついていたものが赤く色づき始めています。養液は減ったら補充を繰り返します。夏場は、肥料濃度も上がりやすいので、規定の希釈倍率よりも少しだけ薄めに肥料をあげています。

↑ 8/27の様子。たくさんの実がついていますね!
室内で栽培する場合は、空気が滞らないように、空気ファンやサーキュレーターなどで空気を循環させてあげることも大切です。植物に直接風が当たらないように調整してあげてくださいね。

↑ 9/11の様子。美味しそうなミニトマトを収穫しました。この頃には、窓一面に葉っぱが覆うくらいに成長。ミニトマトは、上に上にどんどん伸び続けるので、背丈を超えるくらいに大きくなったタイミングで摘心をします。摘心とは、茎の先端部分(生長点)を切ることで、それ以上の茎や葉の生長を止め、実に栄養を集中させる作業です。

気になるミニトマトの糖度を測ってみると、なんと14度!!
一般的なミニトマトは、6~8度、糖度10度以上のトマトはかなり甘いとされています。甘すぎるのも…という方もいらっしゃるとは思いますが、このくらい甘いとお子さんでもパクパク食べてくれそうですね。

順調に収穫を続けて、最終的には収穫合計813個に!!
この年は、12月頃まで栽培を続けました。寒くなっても育てられるのは、室内栽培の特権ですね!

栽培終了時の様子です。長い間、よく頑張ってくれました。あれだけ背丈が高いと、根っこの張りもすごいですね!栽培キットにぎゅうぎゅう詰めに入っていました。

緑のカーテンと聞くと、ゴーヤや、つる性の植物を想像する方が多いですが、ミニトマトでも作ることができます。窓に緑と赤があると、見ていて楽しいですし、それが食べられるとより嬉しいですよね(^^)
興味がある方は、ぜひ栽培してみてくださいね!

 

▼今回使用したアイテム

水耕栽培キット ホームハイポニカ マスコ
https://eco-guerrilla.jp/?pid=150157931

液体肥料 おうちのやさい 2個イチAB
https://eco-guerrilla.jp/?pid=55832800

 

【家庭菜園】満足できる確実なミニトマトの育て方・初心者必見です。

ミニトマトの育て方 初心者

家庭菜園で栽培したい夏野菜の人気ランキングの常連!!ともいえるミニトマト。初心者でも満足度の高い栽培を実現するためには!?というテーマでお届けします。


目次

1.初心者向け、ミニトマトを上手に栽培するポイント

2.ミニトマトの育て方、初心者向け仕立て編

3.家庭菜園のミニトマトは水耕栽培が育て方としては初心者向けだと思います。


初心者向け、ミニトマトを上手に栽培するポイント

例年、春先から栽培品種についてのお問い合わせが増え始めるのですが、興味深いのは家庭菜園に取りくむ方の中でご自身のことを初心者と紹介してこられるお客様のなかにミニトマトの上手な栽培方法についての質問が多いということ。

夏野菜の中にはほかにキュウリやナスにオクラやピーマンなどさまざまな品種がありますが、相対的にミニトマトに関するものが多いのはいかに多くの家庭菜園ファンのみなさんにミニトマトが愛されているか!?という証左なのかもしれません。

トマトの中には今回取り上げますミニトマト以外にも大玉トマトや中玉のトマトがあります。それらのトマトはすこし栽培の難易度が高く、初心者向けとしておススメするにはちょっと気のひける面があるのですが、ミニトマトはその点、気軽に取り組んでいただけると思いますので楽しみながら進めて参りましょう。

初心者がミニトマトを無難に育てるには品種選びも大事。

家庭菜園でミニトマトを栽培するにあたり、初心者の方へおすすめする品種はアイコ一択です。何よりも安価で苗を購入できるし、育てやすいというのがおすすめの理由。それ以外にどのような理由が必要だろうか!?という位にミニトマトの品種の中では優等生だと思います。あくまで私見ではありますが、賛同して頂ける方はこの点、きっと多いと思います。

ミニトマトは陽性植物なので日当たりが良くないのは要注意!!

家庭菜園の初心者のころは、それぞれのお野菜の特性を学ぶことが大事だということを思い知らされる場面が何度かあると思います。その中の一つに日当たりを好む野菜、日当たりを苦手とする野菜、その中間に位置する野菜があるという日照環境に関する問題。

ミニトマトはこの点、陽性植物に属し日当たりの良い環境を好むため、ぜひとも日光に恵まれた環境を準備して頂きたいですね。

日照時間については一般的に直射日光を1日で4時間から5時間ほど必要と言われています。そして、日照不足が生じると全く育たないということではないのですが、生長の速度が遅くなったり収穫量が減ったりという問題が生じる恐れがありますので、やはり日当たりの良い環境を準備したいですね。

ミニトマト栽培時の病気対策について

ミニトマトのつるに実が付き始めると中に黒っぽい斑点のような模様があるミニトマトが!!ミニトマトのしりぐされ病かもしれません。くわしくはリンク先の記事にまとめています。

ミニトマトの育て方、初心者向け仕立て編。

ミニトマトの品種を選び、苗を定植したら日に日にスゴイ勢いで茎が太くなり伸びていく速度にも驚かれると思います。ぐんぐんと上へ上へと伸びていくミニトマトの茎にどれ位たくさんの実をつけてくれるのかという期待とともに家庭菜園の活動の中でもとても楽しい時間が続きます。

こちらの記事にミニトマトの仕立ての方法について詳しい情報がありますので、ぜひ参考にしていただけたらと思います。

ここでは簡単に仕立てについて、その必要性とともに説明します。

ミニトマトの茎はどんどん伸びていくということは既に紹介していますが、そのままに伸びっぱなしというわけにはいきません。枝葉を整理して風通しを良くしてあげることが大事です。

そのまま枝葉を伸ばし放題で放置したらどうなるか!?もちろんそのまま成長していくと枝葉が密集してジャングルとまでは言いませんがミニトマトが大好きな日光も外側の葉には当たりますが中の方の葉には届かない、また先ほど述べた風通しですが、これが確保されていないと病害虫の発生をひきおこし収穫量にも望ましくない影響を与えかねません。

ぜひ、参考記事をご一読いただき仕立てについてサクッと情報を仕入れていただければと思います。

家庭菜園のミニトマトは水耕栽培が育て方として初心者向きだと思います。

最後に、家庭菜園でミニトマトの栽培に初心者の方がチャレンジされるということでしたら水耕栽培でチャレンジしてみられることをおススメします。

特にマンションなんかのベランダを活用される場合には土の準備や栽培収穫後の土の処分も不要!!何とも手軽さがおすすめのポイントです。水耕催場キットがご自宅にあるとミニトマトに限らず、キュウリもなすもピーマンも……葉物野菜よりも栽培の管理能力が求められる果菜だって十分に満足いただける収穫を実現できると思います。

水耕栽培キットの初期費用こそ少し発生しますが、何度も中のボラ土も洗って再利用ができますし液体肥料もしっかりセットで含まれています。ご自宅に宅配便にてお届けしますので、届いたら最短30分くらいでご自宅での家庭菜園をはじめることができます。

これを機に、水耕栽培による家庭菜園に興味を持って頂ける方が増えていきますようにとの願いを込めて失礼いたします<(_ _)>