100均の容器で水耕栽培!ラディッシュを育ててみた(エコゲリラ店長の栽培日記)

自分で野菜を育ててみたいけど、土作りはわからないし、育てる場所もない…
そんなお悩みをお持ちの方は、ぜひ水耕栽培で野菜づくりを始めてみませんか?
実は、100円ショップの身近なアイテムでも手軽に始められるんです。水と肥料(栄養)さえあれば、清潔に室内で植物を育てられるのが水耕栽培の魅力です。
今回は、エコゲリラにて、ダイソーの豆苗栽培キットとプラスチック容器を使用してラディッシュを育てた様子をお届けします。

ダイソーのマグカップでレタスを栽培した様子はこちらの記事で解説しています。

水耕栽培に必要なアイテム

1.容器(キット)

これがなければ、なにも始まらない!栽培キットです。スポンジ培地が入るような容器や、LEDライト付きのもの、栽培槽と液肥槽の2層で養液を循環させる構造のものなどさまざまです。 市販のキットは、コスト的にちょっと、、という方は、深さのあるプラスチック容器や、タッパーなどでも育てることができます。自作で自分の好きなように作ってみるのもいいですね!

2.肥料

肥料は、水耕栽培をする上では欠かせないアイテムです。土栽培では、土自体に栄養がありますが、水耕栽培の場合、水だけだと栄養不足で野菜が育ちません。
よく、土栽培用の肥料は、水耕栽培にも使えますか?とご質問をいただきますが、土栽培用の肥料は水耕栽培では使えません。理由としては、肥料組成が異なるためです。
肥料の種類としては、液体と粉末タイプがあります。当店では、初心者さんにおすすめの1液タイプの液体肥料と、ステップアップや、よりしっかりと育てたい方におすすめの2液タイプの液体肥料をご用意しております。1液タイプでも十分育ちますし、ご家庭用なら1シーズンはもちますよ♪最初は1液タイプから始めるのがベスト!そこから、2液タイプへステップアップしてみましょう。

3.培地

種を植えて育てるところを培地といいます。土台のようなもの、土の役割を果たすものです。スポンジ培地でなくても、不織布などで代用ができますが、成長するにつれて根っこがどんどん張っていきますので、できれば、ある程度の厚みのある培地がおすすめです。スポンジ培地は、水が保持されると同時に酸素も保持してくれます。ハイドロボールというボール状の石でも、栽培は可能です。小さい穴が開いており、その穴に含まれる空気によって、豊富な酸素を供給しながら植物を育てることができます。初心者の方は、スポンジ培地がおすすめですよ♪

4.種

自分が育ててみたい種に挑戦してみましょう!初心者の方は、リーフレタスや、水菜、バジルなど、葉物野菜やハーブが発芽率も高く、育てやすいのでおすすめです。果菜類は、ミニトマトが初めての水耕栽培でも挑戦しやすいです。当店では、様々な種類の有機種子を取り揃えております。せっかく育てるなら有機種子で育ててみませんか?

100均容器でのラディッシュを育てた栽培記録

今回使用する容器は、ダイソーで購入した豆苗プランターです。上が網目になっており、下が水が入るような容器になっています。今回は、上の網目の部分のみ使います。

水を入れておく容器はこの網目の容器がぴったりはまればOK!
ダイソーで購入したグレーのプラスチック容器にしてみました。深さがあれば、根っこが酸素を取り入れやすくなり、根腐れも起きにくくなります。

葉物用のスポンジ培地に種をまいて、2~3日で発芽してきます。スポンジは100均のものを使う場合、スポンジの網目が粗すぎず、細かすぎないものがおすすめです。食器用スポンジを使っている方も多いですね。
今回は、エコゲリラにて取り扱っているスポンジ培地にしましたが、以前、レタス栽培の時に使ったスポンジはうまく発芽しました。
切込みをいれるのが面倒、なにがいいのかわからない、という方はエコゲリラのスポンジ培地をチェックしてみてくださいね!
>スポンジ培地はこちら

少々徒長(光を求めてひょろひょろになること)気味ですが、こういった時は育成ライトの距離を近づけたり、光に当てる時間を長くしてあげます。
エコゲリラの事務所は完全室内で、光が入らないので、植物育成ライトを使っていますが、お部屋で育てる時は、光の入る場所で育ててあげてくださいね。

それから約1週間後の様子。少しずつラディッシュの赤い実の部分が大きくなってきました。一般的にラディッシュは丸い形のものが多いですが、今回育てた品種はセミロングタイプで少し細長く育つものになります。

さらに1週間後、ラディッシュらしい形になってきました。スポンジに圧力がかかっているわけではないのにちゃんと実が太っていくのはすごいと感じます。

この頃には根が結構張ってきていますが、肥料の水位は根っこの3分の2程度までにしています。肥料は、水耕栽培専用のものを使ってください。100均に置いてあるものでは育たない可能性があるので、肥料だけは別で購入する必要がありますね。
100均の肥料と、水耕栽培用肥料「おうちのやさい」で栽培比較した様子は下記の記事にてまとめています。

種まきから約1か月が経過したころ、実もだいぶ大きくなってきていたので、収穫します。やはり、均一な圧力がかからない分、形は不揃いになってしまいますが、無農薬で育てたラディッシュは、そのままかじってもOKなくらい新鮮な状態で食べられます。

ちなみに根っこはこんな感じ↓

毎回、栽培終わりに根っこを見て、生命力というか、頑張って成長してきたことを実感します(笑)
より健康的に育てるには、水中ポンプやエアーポンプでぶくぶくさせて酸素を供給してあげると根腐れを起こしにくくなります。
ラディッシュの葉っぱも炒め物などにすると美味しいんですが、なかなかスーパーでは手に入らないので、自分で育てたからこそ味わえる味ですね。

まとめ

水耕栽培は、土を使わずに清潔に植物を育てられる魅力的な方法です。本記事で紹介したように、必要な道具は意外とシンプルで、100円ショップのアイテムを活用すれば手軽に始められます。初めての方は、レタスや水菜、ベビーリーフなどの葉物野菜からチャレンジしてみてはいかがでしょうか?経験を積みながら徐々に実ものにも挑戦してみましょう。

今回使用したアイテム

▼液体肥料 おうちのやさいC 1液タイプ
https://eco-guerrilla.jp/?pid=92045876

▼有機種子 ラディッシュ 二十日大根 セミロングタイプ
https://eco-guerrilla.jp/?pid=176323993

 

種から育てたナスの半年間の水耕栽培生長記録(エコゲリラ店長の栽培日記)

2025年の7月7日に水耕栽培キットに種まきしたナスですが、半年間で10本~15本の収穫ができました。(ちゃんと数えていなかった笑)私自身初めての栽培だったこともあり、もっと収量を増やす栽培ができたらよかったな~とは思うのですが、楽しみながらできたことと、1人で消費するにはちょうどいいスピード感で収穫できたのでよかったです。

種まきから中盤までの栽培の様子はこちらの記事にて詳しく書いていますので、よかったらこちらもご覧ください。

種まきして発芽した2本の株を育てていましたが、向かって左側の株にアブラムシの姿が!!
1度発生してしまうと、なかなか駆除するのが難しいので、左側の株は実を収穫して花もついていなかったので、株元を切って葉っぱや枝は処分しました。

一方、右側の株には、花が散り、実が大きくなりそうなものもたくさんついていましたので、栽培としては順調かな?

左側の株を切り落として2週間が経った頃。
思っていもいませんでしたが、切ったところから新たな脇芽がでてきていました。植物の生命力は本当にすごいと毎回関心してしまいます。
右側の実もだいぶ大きくなっていますね。LEDライトは、植物育成ライトの「おやさいライト」を使っているのですが、実のなる野菜であることと、照射距離が離れていることから、左右からも照射しています。

それからさらに2週間後。左側の株が大きくなってきたことにお気づきでしょうか!?
葉っぱも生き生きとしていて、花も咲いてきていたので、ここから実がついたらすごいな~と思いつつ、脇芽がありすぎてもいけないので、新しく出てくる芽は全て摘み取っていました。

ちなみに、右側のナスの収穫後はこんな感じでした。傷がたくさんついているなと思ったのですが、ナスに傷がつくのは、物理的に風があたって傷つく場合と、ダニやアザミウマという害虫が原因のようです。今回は恐らく風かと推測しています。

右側の株は上記のナスを収穫してから栽培終了しました。
残るは復活?してきた左側のナスです。成長スピードはやはり落ちてきていましたが、ゆっくりと実を大きくしてくれていました。
長期間栽培すると、多くの実をつけたことで体力を消耗し、生育が衰えて収穫量が減る現象「なり疲れ(成り疲れ)」を起こします。加えて、2月の栽培だったこともあり、成長するのにかなり時間がかかったのだと思います。
色も最初の頃と比べて薄くなっていますね。

最後のナスは、自宅に持ち帰って食べてみましたが、ウリっぽい、熟していないような感じがしました。
味は普通に美味しかったです。水耕栽培のナスは表現が難しいですが、えぐみが少なく、さらっとしているような気がします。

おまけですが、最後に根っこを引き抜いてみると、立派な根っこが出てきました。野菜の片付けの時には、この根っこを見て、毎回生命力を感じるというか、栽培おつかれさまと言いたくなりますね。
ちなみに、今回栽培に使った「おうちのやさい菜園キット」は洗って繰り返し使えるので、連作障害の心配もいりません。また一から育てたいお野菜を育てる事ができますよ。

ミニトマトやナス、きゅうりなどの実になる野菜は、外の太陽光で、広いスペースがないと育てられないというイメージをお持ちの方も多いと思いますが、ベランダのないオフィスでも育てることができます。
葉物野菜だけでなく、次のステップとして、実のなる野菜を楽しんでみるのはいかがでしょうか?

 

▼今回使用したアイテム

おうちのやさい菜園キット

液体肥料 おうちのやさい 2個イチAB

おやさいライト

有機種子 ナス

ラディッシュの育て方!水耕栽培なら冬でも栽培可能!(エコゲリラ店長の栽培日記)

ラディッシュは、和名で「二十日大根(はつかだいこん)」と呼ばれており、種を蒔いてから20日程度で収穫できるアブラナ科の根菜野菜です。見た目も赤色で可愛らしく、小さな球体のため、広い栽培スペースが必要なく、プランター栽培もできます。
根菜類と聞くと、水耕栽培で育てられるの?と思う方もいらっしゃると思いますが、ラディッシュであれば栽培可能です。家庭菜園や水耕栽培が初めての方にもおすすめのお野菜です。

今回育てる品種は、ラディッシュの中でも細長く育つタイプ。円筒型で、紅白の明るい色をもつ揃いの良い二十日大根です。»種はこちら

まずは、スポンジ培地に種まきします。十字の切込み入りのスポンジ培地でも大丈夫ですが、くぼみのあるスポンジ培地だと種まきもやりやすく、実が大きくなるラディッシュの栽培に向いているのでおすすめです。
»くぼみありのスポンジ培地はこちら

今回の写真は撮り忘れてしまいました(-_-;)
過去に種まきしたラディッシュですが、参考程度に載せておきます。ラディッシュに限らず、種まきした後に白いぴょこっとしたものが出てきたら発芽のサインです。この段階ですぐに光に当ててあげましょう。このタイミングを逃すと「徒長」といって、光を求めて上に上に伸びてしまうため、弱々しくなってしまいます。

その後、双葉がしっかりして、スポンジ培地の下から根っこが出てきたタイミングで水耕栽培キットに移し替えます。これを定植といいます。
ここから液体肥料を使って育てていきます。水耕栽培キットでなくても、100円ショップで売っているようなバケツやタッパーでも栽培できます。
ただし、光は必要です。日当たりと風通しのいい場所で育てましょう。直射日光が入らない室内であれば、植物育成ライトの活用がおすすめです。
»ダイソーアイテムでラディッシュ栽培の動画はこちら

11/27に種まきした苗たちですが、12/9まででここまで大きくなっています。栽培したのが冬ということもあり、成長はゆっくりですね。家庭菜園で楽しむことが目的なので、気長に成長を見守ります。

それから約1週間後。少しずつラディッシュらしい形になってきました。ラディッシュは伸びている赤い茎の部分がどんどん大きくなります。
露地栽培の場合、土の中で育つので、土の圧力がかかり実が大きくなるのですが、スポンジ培地で育てても大きくなるのが不思議です(笑)
どこに圧力がかかっているのか…

種まきから約1か月で収穫です。どこまで実なのか、スポンジ培地から抜いてみないとわからないという楽しみも味わえます(笑)
このスポッと抜くのが気持ちいい&楽しい瞬間です。わかる方いますかね?(笑)

圧力がかかっていないスポンジ培地での水耕栽培ですので、形がいびつではあるのですが、今回は割と綺麗に成長していそうです。
通常のラディッシュより細長く成長しており、紅白の色もしっかりと出ています。並べると可愛い!(*^^*)

育てる期間にやることは特になく(笑)
肥料が減ったら補充するくらいです。手軽にプランター栽培から始めてみたいけどどんな土がいいの?なにが必要?とお困りの方はぜひ、水耕栽培から始めてみませんか?
今回のように、スポンジ培地を使って育てたり、ボラ土という軽石のようなアイテムで育てるやり方もあります。どちらも水耕栽培で、土作りの知識が必要ないので、誰でも簡単に栽培がスタートできますよ(^^)/

▼今回使ったアイテム

有機種子 ラディッシュ 紅白セミロングタイプ

液体肥料 おうちのやさいC 1液タイプ

▼その他おすすめアイテム

おうちのやさい菜園キット

植物育成ライト おやさいライト

自作の水耕栽培キットで盆栽ミニトマトの水耕栽培(エコゲリラ店長の栽培日記)

ミニトマトは、家庭菜園でも大変人気のお野菜ですよね。エコゲリラでは、市販の水耕栽培キットを使って栽培することが多いのですが、今回は、自作の栽培キットでミニトマトを育てた様子をお届けしようと思います。
育てた品種は、卓上サイズで育つ品種なので、お手軽に可愛いミニトマトが栽培できますよ。お部屋に「観葉植物」ならぬ「観葉野菜」を育てるきっかけになると嬉しいです。

今回の栽培品種は、ミニトマトのレジナという品種です。種はどうしたかというと、ペットボトル栽培キットに付属していた種を使いました(笑)
ペットボトル栽培で種をパラパラとまいて、発芽したものを間引きするタイミングで、「捨てるのがもったいないから、他の容器でも育ててみよう!」と思い、3株のうちの1株を自作のキットに移し替えました。
ちなみに、ペットボトルで育てていた様子はこちら。

自作のキットは、容器はIKEAで購入した陶器製のポットにハイドロボールを入れているだけです。肥料は、「おうちのやさい1液タイプ」です。

↓定植してしばらく経っていますが、順調に育ち始めました。(6月頃)
完全室内栽培なので、育成ライトは必須です。キット1つに対して、おやさいライトを2本当てています。ミニトマトは光が大好きな植物ですので、明るい窓際では育ちません。育成ライトを使わない場合は、半日程度は直射日光の当たる場所に置いてあげてください。

容器を抱えてみて、水が少なそうなタイミングで養液を補充してあげます。この時は、通常200倍希釈の肥料を300~400倍くらいの薄めにして与えていました。
定植してから約1か月後・・・
実がいくつかついてきました。赤くなってきているものもあり、すでにかわいい!!
この辺りから、何故か斜めに生長し出したミニトマト(笑)
社長に見せてみると「盆栽やん!」と一言。ということで、ここから「盆栽ミニトマト」と呼ばれるようになりました(笑)

約2週間ほどで青かった実も全て赤く綺麗な色づきミニトマトに♪

触ってみて少し柔らかくなっていたので、最初の収穫!(8月頃)
以前育てていたレジナはあまり大きい声では言えませんが、美味しい!といえる出来ではなく、社内でも観賞用だね~となっていました。
今回も、正直味に期待はしていなかったんですが(笑)、食べてみると甘いし美味しい!!他のスタッフにも食べてもらいましたが、みんな美味しいと言ってくれました(*^^*)

そして、最初の収穫から約2か月後の10月末頃。
少しずつ生長+脇芽も生え始め、新たな花と実が付き始めました。

レジナの葉っぱは割と硬く、脇芽からもどんどん新しい茎や葉っぱが出てくるので、密集しがちです。お手入れとしては、一部が枯れている葉っぱや、密集している葉や茎を風通しがよくなるように取り除きます。
そうすることで、実に栄養がいきやすくなり、たくさん花が咲いたり、実も大きくなってくれます。

お手入れの甲斐があってか、11月には実が大きくなってきました。
トマトが色づいていくまでのグラデーションも楽しめて、今までで一番かわいいビジュアルに(笑)

前回と同様、赤く柔くなった実からプチっとちぎって収穫。
とっても甘いミニトマトに育っていて、個人的には大満足でした。
写真にある実を収穫してしまって、12月も栽培が続いていますが、一部が枯れていたり、花も咲いてはいないので、少し株が疲れてきたかな…と感じています。
4月の種まきからここまで育ってくれたので、思っていた以上に長い期間楽しむことができたと思います。

今回のような容器の場合は、ハイドロボールやバーミキュライトで簡単に栽培ができ、低コストで始められるのも大きなメリットですね。
自分の好きな容器であれば、お部屋の雰囲気も壊さずに楽しめるのも嬉しい(^^)
観葉植物を置いているスペースに、育てて食べることができる「観葉野菜」を取り入れてみませんか?

 

▼今回使用したアイテム

ハイドロボール 小粒
https://eco-guerrilla.jp/?pid=97454004

おうちのやさい1液タイプC
https://eco-guerrilla.jp/?pid=92045876

植物育成ライト おやさいライト 615mm
https://eco-guerrilla.jp/?pid=169263220

種まきから収穫まで完全記録!枝豆水耕栽培チャレンジ(エコゲリラ店長の栽培日記)

枝豆は水耕栽培で育つの?と思う方も多くいらっしゃると思いますが、栽培自体は可能です。私自身も枝豆の水耕栽培は実践したことがなかったですが、夏に枝豆が食べたいな~と思い、栽培に初チャレンジしようと思いました。
水耕栽培であれば、土栽培より簡単・虫が少ない・観察が楽しいなどたくさんのメリットがあります。今回は、ベランダがないオフィスにて、完全室内栽培での挑戦です。種まきから収穫まで約90日、写真付きで全部見せます!

栽培に使ったアイテム

  1. 水耕栽培キット おうちのやさい菜園キット
  2. 液体肥料 おうちのやさい2個イチAB 2液タイプ
  3. 植物育成ライト ミラクルパンチー
  4. 有機種子 枝豆 千葉グリーン 固定種

おうちのやさい菜園キットは、プランター栽培でボラ土を使用しています。水はけがよく、根腐れを起こしにくい構造になっていて、土作りの知識が必要ないので、栽培が初めての方にこそ使ってみていただきたい栽培キットです。

枝豆の水耕栽培スタート

まずは種を蒔いていきます。ボラ土を2cm程度掘ってそこに種を蒔いて軽く土を被せ、発芽を待ちます。1週間程度でひょっこり芽が出てきてくれました。ボラ土が茶色いので、少し見づらいのですが(笑)

ちなみに、7/7に種まきして、なかなか出てこないと思い、再度種まきしたのが上記の発芽した芽です。初回に種まきしていた苗はこれより大きく育っています。支柱を立ててあげないといけない背丈まで育ってきていました。(↓の写真)

合計3株発芽してきてくれたので、密集しないように株間をとるため苗を移動させて植えなおし。支柱も立てて、紐と茎部分を八の字にビニール紐でくくって固定しました。3株でも狭い気がしていますが、ここまで成長してくれたので、捨てることもできず(笑)この配置で栽培を見守ることにします。

枝豆を栽培していて感じたのは、成長するスピードの早さです。どんどん上へ上へと葉っぱを増やしながら伸びていきます。
枝豆は、本葉が5~6枚になったところで摘心をします。この時期に摘心を行うことで、新たな側枝が伸びやすくなり、実がたくさんつきます。摘心をしないと、主枝から伸びるわき枝(側枝)が十分に出ず、実がつきにくくなって収穫量が減ってしまいます。また、背丈が高くなり過ぎて倒れやすくなるというデメリットもあります。
一方で、最新の品種や、種まきから収穫までの時間が少ない早生種では摘心しなくても十分な収穫量が得られるものも出てきています。育てている品種によって、摘心を行いましょう。

枝豆の摘心は以下の手順で行います。

  1. 本葉が5〜6枚に育った頃、または開花期に行う
  2. 主茎の頂点にある芽(頂芽)を摘み取る

摘心した様子がこちら↓
小さかった2株の苗もここまで大きく成長しました。1番右の株は摘心してしばらくたっていますが、小さな実がついてきていました。

ただ、本葉が3.4枚になってきたころから、枝豆に異変が。
葉っぱが全体的に黄色く、一部が枯れてきてしまっていました。葉っぱが黄色くなる原因としては、窒素不足、土壌の酸性化、日照不足、病気、環境の変化などが考えられます。
今回のケースでいうと、夏の室内栽培のため、エアコンが効かない時間帯があったことによる高温障害、風通しの悪さ、肥料濃度の調整不足(pH値が酸性寄り?)などの原因で、栄養の吸収が阻害され、生育不良になってしまったのではないかと推測しています。

そのような環境・生育状況だったので、実が大きくなっていないものもたくさんありました。しかし、中には実もふっくらとして枝豆らしい形になっているものも!!枝豆は実が密集してつくのも面白いですね。種まきから約2か月で1回目の収穫をしました。

3株の苗は予想通りワサワサしてきました。葉っぱの症状は一度出てしまうと、なかなか改善するのは難しいため、そのまま栽培を続けます。ただし、これから新たな実をつけることは難しいと判断し、1回目の収穫から15日程度で栽培を終了することに。

容器いっぱいに収穫ができました。神社のシャカシャカするやつみたいな実の付き方だったので、思わずパシャリ(笑)
本調子ではない中、ここまで収穫できて、よく頑張りましたと言ってあげたいですね。収獲した枝豆は、シンプルに塩ゆでに。味は、豆本来の味がしっかりしていて甘みもあり、とても美味しくいただきました(*^^*)

まとめ

約3ヶ月間の栽培でしたが、本調子でないながらもたくさん収穫できてよかったです。次に栽培する機会があれば、今回よりも収量を増やすことができるように育てられるといいなと思います。
室内栽培であれば、その場所が畑になるので、外まで足を運ぶ必要がなく、手軽に栽培を楽しむことができます。実のなる野菜は、毎日なにかしらの変化があり、成長する様子を観察するのもとても楽しいですよ。興味のある方は、ぜひ栽培してみてくださいね。

ナスの水耕栽培!種から育てたナスの生長記録(エコゲリラ店長の栽培日記)

水耕栽培で育てられる野菜はレタスやベビーリーフ、バジルといった葉物野菜やハーブ類のイメージが強いかもしれませんが、ナスも育てることができます。水耕栽培で育てれば、農薬を使わないので、安心・安全な野菜を育てられ、土作りなどの知識が必要ないので、野菜を育てたことがない方でも始めやすいです。今回は、エコゲリラにて室内のプランター栽培で育てたナスの栽培の様子をお届けします。

>ナスを水耕栽培で育てる方法とメリットについての記事はこちら

7/7に「おうちのやさい菜園キット」に種まき。こちらは、ボラ土(軽石)を使っていて、洗って繰り返し何度も使える水耕栽培キットです。
ナスは発芽に光を嫌う品種(嫌光性種子)ですので、種を蒔いたらボラ土を少し被せます。1週間ほどで小さな芽が出てきたので、すぐに光を当ててあげます。

今回使う肥料は、「おうちのやさい2個イチAB」液体肥料。水耕栽培は、水と肥料で野菜を育てますので、肥料は必須です。
土耕栽培用の肥料では育ちませんので、水耕栽培専用の肥料を使う必要があります。肥料によってそれぞれ特長があるのですが、「おうちのやさい」シリーズは、野菜が育つことはもちろん、「美味しい野菜を育てる」ことに重点を置いた肥料ですので、初心者の方にも大変おすすめです。

ナスは背丈も高く育ちますので、比較的大きいプランターではありますが、2株で育てます。

種まきから約2か月でここまで成長してきました。室内で育てているので、植物育成ライトの「おやさいライト」を上から4本当てています。ナスは日当たりの悪い場所では、うまく育ちません。室内で育てる場合は、日照不足にならないように注意しましょう。このように突っ張りラックに取り付けると、成長段階に合わせて照射距離を変えられるのでおすすめです。

ナスの栽培において大切な作業が「脇芽かき」です。「わき芽」は茎の葉のつけ根から出る芽(枝)のことです。成長前の「わき芽」を取り除くことによって、枝や葉に無駄な養分が運ばれることを防ぎ、実に養分を集中させることができます。(↓写真はミニトマト)

今回は、ナスは2本仕立てで育ててみようと思うので、手順は以下のような流れになります。

  1. 一番花(初めに咲いた花)の下にある枝を確認する。
  2. 一番花の真下の芽はそのまま残す(伸ばす)。それより下のわき芽(枝)はすべて切除する。
  3. これで「主枝」と「側枝」の2本が残ります。

順調に育っているように思っていたのですが、この時期は、花はつくのに、実がならずに枯れてしまうのに悩まされていました。

原因として、考えられたのは、室内のためうまく受粉ができなかったことと、私自身初めてのナス栽培だったので、整肢や摘心のタイミングが遅かったことなどが考えられます。
屋外では人工受粉は必要ありませんが、屋内でLEDライトなどを使って育てている場合は、昆虫や風による受粉ができないことがあるため、花が開いたら午前中の早いうちに、枝を軽くゆすって人工受粉させるとよいでしょう。エコゲリラでは耳かきの上についている白いふわふわのところで優しくポンポンしてみました。

また、「摘心」もナスを育てるうえでは、大切な作業です。「摘心」は「てきしん」と読みます。植物の株にたくさんの花を咲かせたり、実を付けさせるために行う作業です。枝の先端部分を切り取ることで、栄養分が運ばれる先を調整し、わき芽(=茎と葉の付け根の部分から出てくる新しい芽)を伸ばします。残したわき芽が伸びた先に2番花や3番花が付き、より多くの実を収穫することにつながるという仕組みです。
ナスの摘心の手順は以下のような流れになります。

  1. 側枝に花が付いたら、先端を切除する。切り落とすことで、栄養を実の部分へ誘導します。
  2. 収獲後、根元の枝のみ残して短く切り詰める。こうすると、切った箇所の下の枝(新しい側枝)に栄養が集中します。ナスはその枝(新しい側枝)に新たな花を付け、着果することを繰り返します。

花が咲いたらすぐにその上の枝を摘心する、不要な葉は切り落とすなど手入れをしたことで、やっと実が大きくなりそうなものが…!!
ライトは上から4本当てていましたが、この頃になると、左右から1本ずつライトを追加して合計6本のおやさいライトで育てました。

実がつくと、大きくなるスピードも早い!!(笑)
やっとナスらしい姿が見られて嬉しいです。このサイズ感が可愛い(*^^*)
肥料は基本的には減ったら補充を繰り返します。この時は、推奨されている希釈濃度よりほんの少し薄めに与えていました。

実が大きくなりだしてから約10日ほどで収穫できました(*^^*)
色つやもよく、綺麗なナスができて満足です。(笑)
味は土耕のものと比べて、少しあっさりかな?という感じでしたが、とても美味しかったです。鶏肉と味噌ベースで炒めていただきました。

その後も、2本、3本と収穫できています。室内でナスが育っていく様子を見るのはとても楽しいですし、緑も多いので、観葉植物を楽しむような感じで楽しむことができますよ。
ナスは、トマトやキュウリなどと並び家庭菜園で人気の野菜です。サニーレタスなどの葉物野菜やハーブの栽培が水耕栽培は簡単なので人気ですが、ナスやミニトマトなどの実もの野菜も、水耕栽培で育てることができます。ぜひ、皆さまもご自宅で水耕栽培ナスにチャレンジしてみてください(^^)/

 

▼今回使用したアイテム

おうちのやさい菜園キット
https://eco-guerrilla.jp/?pid=8317631

液体肥料 おうちのやさい2個イチAB
https://eco-guerrilla.jp/?pid=55832800

有機種子 ナス
https://eco-guerrilla.jp/?pid=89897077

植物育成ライト おやさいライト
https://eco-guerrilla.jp/?pid=169263220

室内窓際の水耕栽培ミニトマトで緑のカーテン!(エコゲリラ店長の栽培日記)

エコゲリラでも毎年栽培しているミニトマト。ミニトマトは栽培が難しそうなイメージをお持ちの方もいらっしゃると思いますが、水耕栽培初心者の方でもコツを掴めば育てやすいお野菜です。今回は、室内の窓際で栽培したミニトマトの様子をお届けします。ミニトマトはベランダでも同じように育てられますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!緑のカーテンとしても楽しめますよ(*^^*)

エコゲリラの事務所は直射日光の入る大きな窓があり、ミニトマトは毎年そこで栽培をしています。よく、観葉植物の置き場所として、カーテン越しの窓際に置くというものが多いと思いますが、お野菜の場合は、これでは光量が足りません。「明るい窓際」ではなく、「直射日光の入る窓際」である必要があります。
さらに、ミニトマトやナスなど実のなる野菜は、レタスなどの葉物野菜よりも光を必要とします。最低でも半日は、光が当たる場所で育ててあげてくださいね。


↑ 6/10の様子

水耕栽培でミニトマトを育て始める場合、種からでも苗からでもスタートできます。一度も栽培をしたことがない方であれば、ホームセンターなどで苗を買ってきて土を落とし、栽培キットや、バケツなどに植え替えて栽培ができますよ。

今回は、ホームセンターで買ってきた苗で栽培しました。使った水耕栽培キットは「ホームハイポニカ マスコ」です。白いキットで見た目もシンプルですので、室内に置いても違和感なく栽培を楽しめます。
液体肥料は、「おうちのやさい」液肥の2液タイプ2個イチABです。肥料組成がしっかりしており、ミニトマトなど、実のなる野菜の栽培におすすめです。苗をキットに移して栽培することを「定植」と呼びますが、上の写真は定植して1~2週間後の様子です。土を落とした苗をスポンジ培地に挟み込み、セットします。


↑ 6/12の様子

このくらいの背丈になってくると、花が咲いて実が付き始めます。小さなミニトマトは可愛らしいですね。室内で育てると、こうした毎日の生長過程を見ることができるのも楽しみのひとつです。

↑それから約1か月後(7/22)の様子。背丈がだいぶ伸びましたね。たくさん収穫するために、今回のミニトマトは3本仕立てで育てます。仕立て方については、こちらで詳しく解説していますので、ご覧いただければと思います。
https://eco-guerrilla.jp/blog/how-to-grow-tomatoes/

↑ 8/7の様子。窓際についている鉄パイプに沿わせて支えてあげることで、グリーンカーテンが出来上がってきました。支柱で支えるときは、茎と支柱をビニール紐などで結んであげるだけでOK!
この頃には、実がついていたものが赤く色づき始めています。養液は減ったら補充を繰り返します。夏場は、肥料濃度も上がりやすいので、規定の希釈倍率よりも少しだけ薄めに肥料をあげています。

↑ 8/27の様子。たくさんの実がついていますね!
室内で栽培する場合は、空気が滞らないように、空気ファンやサーキュレーターなどで空気を循環させてあげることも大切です。植物に直接風が当たらないように調整してあげてくださいね。

↑ 9/11の様子。美味しそうなミニトマトを収穫しました。この頃には、窓一面に葉っぱが覆うくらいに成長。ミニトマトは、上に上にどんどん伸び続けるので、背丈を超えるくらいに大きくなったタイミングで摘心をします。摘心とは、茎の先端部分(生長点)を切ることで、それ以上の茎や葉の生長を止め、実に栄養を集中させる作業です。

気になるミニトマトの糖度を測ってみると、なんと14度!!
一般的なミニトマトは、6~8度、糖度10度以上のトマトはかなり甘いとされています。甘すぎるのも…という方もいらっしゃるとは思いますが、このくらい甘いとお子さんでもパクパク食べてくれそうですね。

順調に収穫を続けて、最終的には収穫合計813個に!!
この年は、12月頃まで栽培を続けました。寒くなっても育てられるのは、室内栽培の特権ですね!

栽培終了時の様子です。長い間、よく頑張ってくれました。あれだけ背丈が高いと、根っこの張りもすごいですね!栽培キットにぎゅうぎゅう詰めに入っていました。

緑のカーテンと聞くと、ゴーヤや、つる性の植物を想像する方が多いですが、ミニトマトでも作ることができます。窓に緑と赤があると、見ていて楽しいですし、それが食べられるとより嬉しいですよね(^^)
興味がある方は、ぜひ栽培してみてくださいね!

 

▼今回使用したアイテム

水耕栽培キット ホームハイポニカ マスコ
https://eco-guerrilla.jp/?pid=150157931

液体肥料 おうちのやさい 2個イチAB
https://eco-guerrilla.jp/?pid=55832800

 

LEDによって野菜の成長と味が変わる?!水耕栽培とLEDの意外な関係

 

家庭菜園、特に水耕栽培に興味のある方、必見です!
今回は、水耕栽培でLED照明を使う際に、その光の種類や強さが野菜の生育や味に与える、驚くべき影響についてお話しします。
先日、LED照明を使った水耕栽培で比較実験を行なった結果、LEDの光が野菜の生育や味に大きく影響することを実感しました。  

 

 


目次

1. LEDの光と野菜の味は関係あるのか?

2. 作り手による味の変化?

3. LED選びの重要性


 

1、LEDの光と野菜の味は関係あるのか?

栽培実験を行ったところ、LEDの光が野菜の味に違いをもたらすことが明らかになりました。
強すぎる光を当てた野菜からは「えぐみ」が強く感じられました。 これは、光が強ければ良いというわけではないことを示しています。
実際、夏の強い日差しは野菜が育ちにくい環境になりますよね。
これと同じことが室内におけるLED水耕栽培でも起こるのです。
しかし、逆に強い光は、夏に収穫される野菜のトマトやナスなど実のなる野菜には非常に効果的です。
夏の強い光を浴びて収穫される”夏野菜”なので、原理通りで納得できます。
野菜栽培においてLEDを選ぶ際には、野菜の種類や生育ステージに合わせた適切なライトを選ぶことが非常に重要だと分かりました。  

▼栽培比較実験した際のレタスの収穫姿(左右で異なるLED)

 

2、作り手による味の変化?

野菜の味は、作り手さんによっても変わることがあるという不思議な現象も感じました。
栽培環境や手法によって、一つとして同じ味の野菜は存在しません。
これは、野菜も生き物であり、作り手の愛情や細やかな気遣いが、野菜の生育や味に影響を与えることを示唆しているのかもしれません。
観葉植物に声をかけると元気になる!というような現象もよく聞きませんか?
それも同様の考えに感じます。  

 

3、LED選びの重要性

LED照明は種類が豊富で、チップの種類や波長も様々です。
そのため「LEDなら何でも同じ」というわけではありません。
栽培の目的や環境に応じて、最適なLEDを選ぶことが、美味しく栄養価の高い野菜を育てるための鍵となるでしょう。
現在、LEDチップは日々進化しており、より質の高い製品が開発されています。
私たちも、研究と検証を重ねてより高品質な『おやさいライト』を提供できるよう努めています。
 

おやさいライトを使った水耕栽培で育つ野菜たち

 

まとめ

最近、野菜の高騰が心配されています。
異常気象や災害の影響もあり、安定供給が難しい状況です。
そんな中、家庭で手軽に野菜を栽培できる水耕栽培は、食の安心・安全を確保する一つの手段として、注目を集めています。
LEDライトを活用した水耕栽培なら、場所を選ばず効率的に野菜を育てることができます。
家庭で新鮮な野菜を育てることで、食卓が豊かになるだけでなく楽しみも増えますよ♪
LEDと水耕栽培を導入し、自分だけの美味しい野菜を育ててみてはいかがでしょうか。

 

 水耕栽培専門店のエコゲリラ http://eco-guerrilla.jp/

大葉は水耕栽培がおすすめ!育て方やポイントを解説!(エコゲリラ店長の栽培日記)

大葉 水耕栽培

さわやかな風味や香りが魅力の大葉(青しそ)は、ガーデニング初心者にもおすすめの野菜・ハーブです。スーパーで売られている大葉はすぐに傷んでしまうことも多いと思いますが、家庭菜園で育てれば、必要な分だけ収穫して採れたてを味わうことができます。
大葉は、水耕栽培でも簡単に育てることができ、さらに無農薬栽培が可能なので、安心・安全です。今回は、大葉の水耕栽培での育て方や、使った肥料など、栽培する上でのポイントを解説します。

まずは種まき。今回使った種は、有機種子。有機種子とは、化学肥料・化学農薬なし、遺伝子組み換えなしの種です。
スポンジをよく濡らして空気を抜き、種を蒔いていきます。レタスなどに比べると、発芽までに時間がかかりますので、5日くらいは様子を見ます。10日経っても発芽しない場合は、発芽が難しいので、蒔きなおしてくださいね。

大葉 水耕栽培

1つのスポンジ培地に対して1~2粒蒔きましたが、大葉は育ってくるとワサワサしてくるので、1株になるよう間引きをします。
少しもったいない気もしますが、間引きをしていないと、株同士が密集してしまい、風通しが悪くなる、病気になりやすくなるなど弊害がでてきます。

ここまでは、水のみで大丈夫なのですが、スポンジ培地の下から根っこが出てくるくらい成長してきた段階で液体肥料で育てていきます。
液体肥料は、水に薄めて使うタイプで、水耕栽培専用のものを使うのがおすすめです。今回は、「おうちのやさい」液肥を使って栽培します。
1液タイプなので、希釈するのも簡単で、水耕栽培以外にも観葉植物や土栽培、花などあらゆる植物に使える液体肥料です。
さらに、野菜が育つことはもちろん、「美味しい野菜を育てる」ための液体肥料ですので、水耕栽培初心者さんにもおすすめです。

大葉 水耕栽培

水耕栽培キットに定植しました。外からの光が入らない室内栽培なので、植物育成ライトを使って育てます。大葉は日当たりのいい場所で栽培する必要があるので、光が入りにくい環境の方は、育成ライトをご検討ください。
水耕栽培キットを使う場合は、全ての穴に定植せずに、1つ飛ばしで定植します。成長したときに株間を確保するためです。

大葉 水耕栽培

それから約2週間後…

大葉 水耕栽培 大葉 水耕栽培

だいぶ成長しましたね!!
やっていたことといえば、養液(肥料+水)が減ってきたら補充するくらいです。水耕栽培は、使用する光と肥料が植物の生育にしっかりと適したものを使えば、基本的にほったらかしていても育ちます(笑)今回使用している「おうちのやさい」液肥と、「おやさいライト」の組み合わせはおすすめです。

栽培するポイントとしては、夏場は肥料濃度やpH値が高くなりやすいので、肥料の希釈濃度を規定よりも薄めにすることと、風通しをよくするために空気ファンを置いています。事務所で栽培しているので、土日はどうしてもエアコンなしになるのですが、頑張ってくれていますね。

種まきから約1か月。

大葉 水耕栽培 大葉 水耕栽培

収獲できるサイズに成長!大葉は収穫してもどんどん新しい葉っぱが出てくるので、ここまでくると無限に収穫可能です(笑)
料理にちょっとだけ欲しいな…という時でも必要な分だけ収穫できて大変便利ですよ(*^^*)

野菜を育てたことがないけど、簡単に始めてみたい!という方は、ぜひ水耕栽培からはじめてみませんか?
土地も必要なく、土づくりの知識も必要ない水耕栽培なら、栽培が初めての方でも簡単に栽培がスタートできます。レタスなどの葉物野菜はもちろん、大葉などのハーブ類も育てられますので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!

 

▼今回使用したアイテム

液体肥料 おうちのやさい1液タイプ
https://eco-guerrilla.jp/?pid=92045876

有機栽培の種 青しそ 国産
https://eco-guerrilla.jp/?pid=157810886

植物育成ライト おやさいライト
https://eco-guerrilla.jp/?pid=169263220

水耕栽培キット ホームハイポニカ プラーボ
https://eco-guerrilla.jp/?pid=150376713