家庭菜園を水耕栽培で取り組むのであれば土の処分や再利用といった諸問題も簡単に解決できますよ!!というお話です。
目次
1.土耕栽培における土に関係する諸問題について
2.ボラ土を使った手軽な水耕栽培について
土耕栽培における土に関係する諸問題について
一般的に家庭菜園でお野菜を育てるというと土で栽培する光景が目に浮かぶと思います。昔から慣れ親しんだお野菜など植物の栽培方法でありますし、土さえあれば気軽に取り掛かることができるといった意味でも親近感が高いのではないでしょうか……
ところが植物を土で栽培する場合には意外と土の準備などに時間と知識と経験などが必要になってきます。どこまでこだわるかという問題も関係してくると思いますが、本来はホームセンターなどで販売されている赤玉土や腐葉土といった基本用土といわれる土を複数種類混ぜ合わせることによる土づくりからスタートします。慣れないうちはたくさんの気本土を準備してご自身の育てたい植物に合うような割合で土を配合して作っていく作業は難易度が高いのではないでしょうか!?
そういった手間を省くためにはじめから一般的なお野菜や草花などの植物に使用できるように基本用土を混ぜ合わせた培養土をホームセンターや植物販売の園芸センターで入手することができると思います。
次いで土栽培で頭を悩ますのが除草や害虫の駆除です。特に水耕栽培にくらべて土栽培の場合は虫が発生しやすいという問題があるために、害虫駆除をどのような方法で行うかという問題があります。家庭菜園感覚でプランターなどでお野菜を栽培する場合には農薬による害虫駆除は避けたいと思うのはわたしだけでしょうか……
さいごに水やりなどの毎日の管理が必要になるという点です。先ほど最初から基本用土が配合された培養土がホームセンターなどで手に入ると紹介しました。培養土でお野菜などの植物を栽培する場合には水はけがよく水持ちがよい培養土を選ぶように意識しています。そのうえで、一定間隔での水やりが必要なのでとくかく手間をかけたくないという方には水耕栽培が向いているのかもしれません。
ボラ土を使った手軽な水耕栽培について
一般的に水耕栽培といってどのようなイメージをお持ちでしょうか!?わたしは初めて水耕栽培として紹介された情報にふれたのがカイワレ大根などのスプラウトと呼ばれる品種でした。スプラウトの栽培では土を使っていないので、当初は土を使用せずに栽培したお野菜にさほど興味は湧きませんでした。ところがゆっくりと時間はかかりましたが、いろんな機会に水耕栽培についての正しい知識が増えていくにつれてこれまでにわたしが水耕栽培に対して抱いていたイメージが単なる思い込みであったということに気付いたのです。
その中で最も衝撃的だったのは、水耕栽培で育ったお野菜は土栽培にくらべて不要なストレスがないために栄養価が高く、栽培にかかる時間も短く、収穫量が多いなどといった事実でした。

それでもわたしが自宅で家庭菜園感覚でお野菜を育てるためのシステムとしてチョイスしたのはボラ土を使った【おうちのやさい菜園キット】でした。そして、このおうちのやさい菜園キットはボラ土を使っているというのがポイントです。一見すると普通の土を使ったプランター栽培に見えると思いますが、このボラ土は一つの品種を育て終えた後は洗って何度でも繰り返し使用できるという点にあるんです。

おうちでやさい菜園キットは付属のボラ土を繰り返し使えるほかに、お野菜が育つために欠かせない養液(水と液体肥料を混ぜたもの)の補充も分量を示すウキで確認することができるので、毎日水やりをしなければいけないということもありません。
強いて問題点を挙げるとすると、いろんなお野菜を気軽に家庭菜園感覚で栽培することができるので、実際にいろんなお野菜の栽培にチャレンジしたくなるということです。
ここまで水耕栽培のメリットばかりを挙げてきたように感じられている方もいらっしゃると思います。しかし、水耕栽培も万能ではありません。ジャガイモやダイコンなどといった土の中での栽培が適している種類のお野菜もあります。将来的に現段階では土耕栽培ができしていると言われているお野菜も水耕栽培で遜色なく栽培できるようになったら理想的ではありますが、現状は向き不向きを踏まえて、まだ栽培したことのない品種を育てることに精を出したいと思います。



