水耕栽培で野菜は育つ!自作キットでレタスの水耕栽培(エコゲリラ店長の栽培日記)

「おうちで新鮮な採れたて野菜を食べてみたい!」 そう思っても、ベランダが狭かったり、土で部屋が汚れるのが気になって諦めていませんか?
そこでおすすめなのが、土を一切使わない「水耕栽培(すいこうさいばい)」です。 なかでもレタスは、初心者でも簡単に、しかも何度も収穫できるコスパ最強の野菜!
「でも、専用のキットを買うのはハードルが高いし、本当に育つの?」と不安に思う方も多いはず。そこで今回は、当店で販売している「おしゃれな容器」と「洗って繰り返し使えるハイドロボール」を使って、実際に自作キットでレタスを育ててみました!
この記事では、実際にレタスがシャキシャキに育ったリアルな栽培記録と一緒に、失敗しない自作キットの作り方や育て方のコツを分かりやすく解説します。 今日からあなたも、おしゃれで清潔な「おうち菜園」を始めてみませんか?

水耕栽培でレタスがおすすめな3つの理由

成長が早くて収穫量が多い

初心者でも失敗しにくく、年中栽培可能です。栽培期間は品種にもよりますが、種まきから収穫までは30~50日程度。20日程度で収穫すれば、葉っぱは少し小さいですが、苦味やえぐみのない柔らかいレタスが楽しめますよ。

虫がつきにくく清潔

室内(お部屋)で育てるから、土汚れもなく無農薬で安心。手軽に無農薬野菜が食べられるのも水耕栽培のメリットです。

コスパ最強

株ごと収穫してもいいですが、外側の葉っぱから収穫していけば、長期的に楽しむことができます。

今回使った「自作水耕栽培キット」の材料

レタスの種

有機種子 リーフレタス ブラックシーデッドシンプソンという品種です。ヨーロッパで愛され続ける歴史ある在来品種で、成長が非常に早い淡緑色のリーフレタスです。
> レタスの種はこちら

液体肥料

水耕栽培専門店が開発した水耕栽培用の液体肥料です。水耕栽培にはもちろん、土耕栽培や観葉植物、花栽培など、あらゆる植物に使えます。
1液と2液とありますが、今回は、レタスの栽培でしたので、管理も使い方も簡単な1液タイプのおうちのやさい液肥を使います。
> 液体肥料おうちのやさい1液タイプはこちら

栽培容器

今回は、陶器の容器を使います。クールなモノトーンカラーのポットは、植物のグリーンを引き立てながら、存在感もしっかり。
使う容器は、お好きな容器をご準備ください。透明の容器だと、水の水位もわかりやすいので、初心者の方にはおすすめです。
> ハイミニボリゴンの鉢はこちら

培地

水耕栽培で、土の代わり、土台となる部分です。今回は洗って繰り返し使えるハイドロボールの中粒を採用!
ハイドロボールは、大粒、中粒、小粒の3サイズあり、単体でも使えますが、粒を混ぜると隙間ができにくく、乾燥を防ぐことができます。
> ハイドロボールはこちら

【実践】自作キットでレタスを育てる手順

Step 1:種まき〜発芽

開封して軽く洗ったハイドロボールを容器に入れます。基本的には敷き詰めるイメージでいれてOKです。肥料を水で薄めて与えます。種まきするときは、乾燥に注意なので、割とヒタヒタになるまで水をいれても大丈夫です。
ただ、ずっと水に浸かりっぱなしだと、窒息してしまい、うまく発芽できないので、水の調整は必要です。
約2~5日程度で小さな芽が発芽してきます。レタスは好光性種子(発芽に光が必要)なので、種まきした日から光を当ててOKです。

Step 2:日々の管理(水やり・光)

水位は基本的には、容器の3分の2程度はあったほうがいいです。発芽したばかりの苗が小さいうちは、根っこが水に浸るくらいの水位(容器ギリギリ)程度あっても大丈夫です。水やりは、毎回入れ替える必要はなく、減ったらその都度補充します。
また、野菜の生育には光は必要不可欠です。今回は、室内栽培でしたので、植物育成ライトを活用しています。育成ライトがない場合は、直射日光の当たる場所で育てる必要があります。カーテン越しの明るい日差しでは、光が足りず、弱々しく育ってしまいますので、ご注意ください。

Step 3:成長過程・収穫

Step2のやり方で育てると、約1か月程度で収穫できるサイズに成長します。株ごと収穫してもいいですし、外側の葉っぱから食べる分だけ収穫しても大丈夫です。レタスは中からどんどん新しい葉っぱが出てきますが、長期的になりすぎると、えぐみや苦味、味自体も落ちてきてしまいます。目安としては、種まきから2か月程度で、新しい株に切り替えた方が、美味しい新鮮な野菜を楽しめます。

水耕栽培レタスを失敗させないためのコツ

藻(アオコ)の発生を防ぐ

あまり敏感になりすぎる必要はありませんが、アオコが大量に発生すると野菜が体調不良を起こしやすいです。株の周りを遮光したり、光を通さない容器にする、気になる時は、ハイドロボールを洗うなどで対策できます。

肥料濃度を守る

肥料には適した濃度があります。まずはその濃度を守って希釈液を作ってください。

日照不足(徒長)に注意

先ほどもお伝えしましたが、窓際の明るい室内だと野菜は上手く育ちません。人の目では明るく見えても、野菜の生育には光が足りないからです。
置く場所としては、直射日光の入る室内、難しい場合は、植物育成ライトの活用がおすすめです。

まとめ

今回は、自作キットとハイドロボールを使ったレタスの水耕栽培についてご紹介しました。水耕栽培は、ただ野菜を収穫するだけでなく、日々の暮らしにちょっとしたワクワクと潤いを与えてくれます。
「自分で作った無農薬の採れたてレタスを、そのまま食卓へ並べる幸せ」は、一度味わうとクセになりますよ。
「さっそく挑戦してみたい!」と思った方は、ぜひ当店自慢の肥料と栽培容器、ハイドロボールを覗いてみてくださいね。お部屋のインテリアにも馴染む、使い勝手の良いアイテムを取り揃えています。

当店おすすめの水耕栽培グッズ一覧を見る

また、当店ではInstagramやYouTubeでも、日々の水耕栽培のコツや、スタッフのリアルな栽培の様子をゆるく発信中しています。「こんな風に育ったよ!」「ここが上手くいかない…」といったコメントやご質問も大歓迎です。ぜひお気軽にフォローして、一緒に水耕栽培を楽しみましょう!

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100均の容器で水耕栽培!ラディッシュを育ててみた(エコゲリラ店長の栽培日記)

自分で野菜を育ててみたいけど、土作りはわからないし、育てる場所もない…
そんなお悩みをお持ちの方は、ぜひ水耕栽培で野菜づくりを始めてみませんか?
実は、100円ショップの身近なアイテムでも手軽に始められるんです。水と肥料(栄養)さえあれば、清潔に室内で植物を育てられるのが水耕栽培の魅力です。
今回は、エコゲリラにて、ダイソーの豆苗栽培キットとプラスチック容器を使用してラディッシュを育てた様子をお届けします。

ダイソーのマグカップでレタスを栽培した様子はこちらの記事で解説しています。

水耕栽培に必要なアイテム

1.容器(キット)

これがなければ、なにも始まらない!栽培キットです。スポンジ培地が入るような容器や、LEDライト付きのもの、栽培槽と液肥槽の2層で養液を循環させる構造のものなどさまざまです。 市販のキットは、コスト的にちょっと、、という方は、深さのあるプラスチック容器や、タッパーなどでも育てることができます。自作で自分の好きなように作ってみるのもいいですね!

2.肥料

肥料は、水耕栽培をする上では欠かせないアイテムです。土栽培では、土自体に栄養がありますが、水耕栽培の場合、水だけだと栄養不足で野菜が育ちません。
よく、土栽培用の肥料は、水耕栽培にも使えますか?とご質問をいただきますが、土栽培用の肥料は水耕栽培では使えません。理由としては、肥料組成が異なるためです。
肥料の種類としては、液体と粉末タイプがあります。当店では、初心者さんにおすすめの1液タイプの液体肥料と、ステップアップや、よりしっかりと育てたい方におすすめの2液タイプの液体肥料をご用意しております。1液タイプでも十分育ちますし、ご家庭用なら1シーズンはもちますよ♪最初は1液タイプから始めるのがベスト!そこから、2液タイプへステップアップしてみましょう。

3.培地

種を植えて育てるところを培地といいます。土台のようなもの、土の役割を果たすものです。スポンジ培地でなくても、不織布などで代用ができますが、成長するにつれて根っこがどんどん張っていきますので、できれば、ある程度の厚みのある培地がおすすめです。スポンジ培地は、水が保持されると同時に酸素も保持してくれます。ハイドロボールというボール状の石でも、栽培は可能です。小さい穴が開いており、その穴に含まれる空気によって、豊富な酸素を供給しながら植物を育てることができます。初心者の方は、スポンジ培地がおすすめですよ♪

4.種

自分が育ててみたい種に挑戦してみましょう!初心者の方は、リーフレタスや、水菜、バジルなど、葉物野菜やハーブが発芽率も高く、育てやすいのでおすすめです。果菜類は、ミニトマトが初めての水耕栽培でも挑戦しやすいです。当店では、様々な種類の有機種子を取り揃えております。せっかく育てるなら有機種子で育ててみませんか?

100均容器でのラディッシュを育てた栽培記録

今回使用する容器は、ダイソーで購入した豆苗プランターです。上が網目になっており、下が水が入るような容器になっています。今回は、上の網目の部分のみ使います。

水を入れておく容器はこの網目の容器がぴったりはまればOK!
ダイソーで購入したグレーのプラスチック容器にしてみました。深さがあれば、根っこが酸素を取り入れやすくなり、根腐れも起きにくくなります。

葉物用のスポンジ培地に種をまいて、2~3日で発芽してきます。スポンジは100均のものを使う場合、スポンジの網目が粗すぎず、細かすぎないものがおすすめです。食器用スポンジを使っている方も多いですね。
今回は、エコゲリラにて取り扱っているスポンジ培地にしましたが、以前、レタス栽培の時に使ったスポンジはうまく発芽しました。
切込みをいれるのが面倒、なにがいいのかわからない、という方はエコゲリラのスポンジ培地をチェックしてみてくださいね!
>スポンジ培地はこちら

少々徒長(光を求めてひょろひょろになること)気味ですが、こういった時は育成ライトの距離を近づけたり、光に当てる時間を長くしてあげます。
エコゲリラの事務所は完全室内で、光が入らないので、植物育成ライトを使っていますが、お部屋で育てる時は、光の入る場所で育ててあげてくださいね。

それから約1週間後の様子。少しずつラディッシュの赤い実の部分が大きくなってきました。一般的にラディッシュは丸い形のものが多いですが、今回育てた品種はセミロングタイプで少し細長く育つものになります。

さらに1週間後、ラディッシュらしい形になってきました。スポンジに圧力がかかっているわけではないのにちゃんと実が太っていくのはすごいと感じます。

この頃には根が結構張ってきていますが、肥料の水位は根っこの3分の2程度までにしています。肥料は、水耕栽培専用のものを使ってください。100均に置いてあるものでは育たない可能性があるので、肥料だけは別で購入する必要がありますね。
100均の肥料と、水耕栽培用肥料「おうちのやさい」で栽培比較した様子は下記の記事にてまとめています。

種まきから約1か月が経過したころ、実もだいぶ大きくなってきていたので、収穫します。やはり、均一な圧力がかからない分、形は不揃いになってしまいますが、無農薬で育てたラディッシュは、そのままかじってもOKなくらい新鮮な状態で食べられます。

ちなみに根っこはこんな感じ↓

毎回、栽培終わりに根っこを見て、生命力というか、頑張って成長してきたことを実感します(笑)
より健康的に育てるには、水中ポンプやエアーポンプでぶくぶくさせて酸素を供給してあげると根腐れを起こしにくくなります。
ラディッシュの葉っぱも炒め物などにすると美味しいんですが、なかなかスーパーでは手に入らないので、自分で育てたからこそ味わえる味ですね。

まとめ

水耕栽培は、土を使わずに清潔に植物を育てられる魅力的な方法です。本記事で紹介したように、必要な道具は意外とシンプルで、100円ショップのアイテムを活用すれば手軽に始められます。初めての方は、レタスや水菜、ベビーリーフなどの葉物野菜からチャレンジしてみてはいかがでしょうか?経験を積みながら徐々に実ものにも挑戦してみましょう。

今回使用したアイテム

▼液体肥料 おうちのやさいC 1液タイプ
https://eco-guerrilla.jp/?pid=92045876

▼有機種子 ラディッシュ 二十日大根 セミロングタイプ
https://eco-guerrilla.jp/?pid=176323993