自作の水耕栽培キットで盆栽ミニトマトの水耕栽培(エコゲリラ店長の栽培日記)

ミニトマトは、家庭菜園でも大変人気のお野菜ですよね。エコゲリラでは、市販の水耕栽培キットを使って栽培することが多いのですが、今回は、自作の栽培キットでミニトマトを育てた様子をお届けしようと思います。
育てた品種は、卓上サイズで育つ品種なので、お手軽に可愛いミニトマトが栽培できますよ。お部屋に「観葉植物」ならぬ「観葉野菜」を育てるきっかけになると嬉しいです。

今回の栽培品種は、ミニトマトのレジナという品種です。種はどうしたかというと、ペットボトル栽培キットに付属していた種を使いました(笑)
ペットボトル栽培で種をパラパラとまいて、発芽したものを間引きするタイミングで、「捨てるのがもったいないから、他の容器でも育ててみよう!」と思い、3株のうちの1株を自作のキットに移し替えました。
ちなみに、ペットボトルで育てていた様子はこちら。

自作のキットは、容器はIKEAで購入した陶器製のポットにハイドロボールを入れているだけです。肥料は、「おうちのやさい1液タイプ」です。

↓定植してしばらく経っていますが、順調に育ち始めました。(6月頃)
完全室内栽培なので、育成ライトは必須です。キット1つに対して、おやさいライトを2本当てています。ミニトマトは光が大好きな植物ですので、明るい窓際では育ちません。育成ライトを使わない場合は、半日程度は直射日光の当たる場所に置いてあげてください。

容器を抱えてみて、水が少なそうなタイミングで養液を補充してあげます。この時は、通常200倍希釈の肥料を300~400倍くらいの薄めにして与えていました。
定植してから約1か月後・・・
実がいくつかついてきました。赤くなってきているものもあり、すでにかわいい!!
この辺りから、何故か斜めに生長し出したミニトマト(笑)
社長に見せてみると「盆栽やん!」と一言。ということで、ここから「盆栽ミニトマト」と呼ばれるようになりました(笑)

約2週間ほどで青かった実も全て赤く綺麗な色づきミニトマトに♪

触ってみて少し柔らかくなっていたので、最初の収穫!(8月頃)
以前育てていたレジナはあまり大きい声では言えませんが、美味しい!といえる出来ではなく、社内でも観賞用だね~となっていました。
今回も、正直味に期待はしていなかったんですが(笑)、食べてみると甘いし美味しい!!他のスタッフにも食べてもらいましたが、みんな美味しいと言ってくれました(*^^*)

そして、最初の収穫から約2か月後の10月末頃。
少しずつ生長+脇芽も生え始め、新たな花と実が付き始めました。

レジナの葉っぱは割と硬く、脇芽からもどんどん新しい茎や葉っぱが出てくるので、密集しがちです。お手入れとしては、一部が枯れている葉っぱや、密集している葉や茎を風通しがよくなるように取り除きます。
そうすることで、実に栄養がいきやすくなり、たくさん花が咲いたり、実も大きくなってくれます。

お手入れの甲斐があってか、11月には実が大きくなってきました。
トマトが色づいていくまでのグラデーションも楽しめて、今までで一番かわいいビジュアルに(笑)

前回と同様、赤く柔くなった実からプチっとちぎって収穫。
とっても甘いミニトマトに育っていて、個人的には大満足でした。
写真にある実を収穫してしまって、12月も栽培が続いていますが、一部が枯れていたり、花も咲いてはいないので、少し株が疲れてきたかな…と感じています。
4月の種まきからここまで育ってくれたので、思っていた以上に長い期間楽しむことができたと思います。

今回のような容器の場合は、ハイドロボールやバーミキュライトで簡単に栽培ができ、低コストで始められるのも大きなメリットですね。
自分の好きな容器であれば、お部屋の雰囲気も壊さずに楽しめるのも嬉しい(^^)
観葉植物を置いているスペースに、育てて食べることができる「観葉野菜」を取り入れてみませんか?

 

▼今回使用したアイテム

ハイドロボール 小粒
https://eco-guerrilla.jp/?pid=97454004

おうちのやさい1液タイプC
https://eco-guerrilla.jp/?pid=92045876

植物育成ライト おやさいライト 615mm
https://eco-guerrilla.jp/?pid=169263220

ペットボトルでミニトマトの水耕栽培!育て方を解説!(エコゲリラ店長の栽培日記)

水耕栽培でも人気の高いミニトマト。
ミニトマトの栽培は難しそうに思う方もいらっしゃると思いますが、実は水耕栽培初心者の方でも育てやすいお野菜なんです。今回は、ペットボトルでミニトマトを育てた栽培の様子や育て方、お手入れ方法などについて詳しく解説します。

今回使った水耕栽培キットは「グリーンペット」
初心者の方でも始めやすいお手頃価格で、種や肥料もセットでついてきます。
> 商品詳細はこちら
育てるミニトマトの品種はレジナです。レジナは小さい背丈で育つミニトマト。使う肥料は、微粉ハイポネックスが同梱されていますが、せっかくなら美味しく育てたいので、「おうちのやさい」液体肥料の1液タイプで育てようと思います。

4/17種まき。種は一度でも乾燥してしまうと発芽しないので、乾燥に注意します。霧吹きなどを活用するのがおすすめです。4粒ほどの種を蒔いて、軽くハイドロボールを被せます。

4/21には発芽してきました。発芽してきたらすぐに光を当てます。
そうすることで、ひょろひょろとかいわれのように伸びてしまう徒長を防ぐことができます。

養液(肥料+水)は、減ったら補充を繰り返します。こちらのグリーンペットは、底面給水タイプで、スポンジ培地が下から養液を吸水してくれます。
↓4/30の様子。3株発芽して順調に生長していますね。
このあたりで1株に間引きをするのがいいと思います。間引きとは、植物が密集して日光不足や肥料不足で徒長するのを防ぐために、混み合っているところから植物を取り除いて株間を確保することです。

今回は安定の放置プレイ(笑)により、もう少し成長したときに間引きを行いました。↓5/7の様子。元気そうな苗を1株残します。
間引いた苗は捨ててもいいのですが、どうしてももったいない精神が働き、別の容器でハイドロボールで育てることにしました。

それから約1か月後の6/3。花の蕾が付き始めました。トマトは、光が大好きな植物ですので、室内で育てる場合は、直射日光が6時間以上当たる場所、それが難しければ、植物育成ライトを使うといいです。
育成ライトを使えば、全く光の入らない環境でも育てられるので、お部屋の好きなところで育てることができます。
エコゲリラでは、植物育成ライト「おやさいライト」を使っています。葉っぱも広がり、幅もあるので、2本のライトで照射しました。

また、ミニトマトを育てるうえで、実つきをよくしたり、健康的に育てるためにお手入れもしてあげるといいですよ。
脇芽かきと呼ばれる作業は、主軸と葉っぱの間から出てくる芽を取り除く作業です。この脇芽はほおっておくと、どんどん伸びてきます。脇芽が伸びるということは、その分、栄養分が実にいきにくく、実つきが悪くなったり、大きくならない、葉が密集するため、風通しが悪くなり病気になりやすいなど、様々なデメリットがあります。
初めての栽培だと、どれが脇芽?となると思いますが、毎日観察していると、だんだんと見分けができるようになりますので、主軸、葉っぱ、脇芽をよ~く観察してみてくださいね。

6/11には、花が以前よりもたくさん咲いてきました。
この頃には、根っこが張ってきているので、高さ15cm程度のグリーンペットでは根っこが窮屈になり、水やり頻度が高くなっていました。
根っこが窮屈なのは、植物にとってもよくないので、2Lのペットボトルへお引越し。ペットボトルの上部分をカットして、移し替えました。
それから約1週間後には、小さな実が!!やはり実がなってくれると嬉しい(*^^*)

↓7/2の様子。上記のミニトマトが少しずつ色づいてきました。
室内での栽培なので、空気が循環するようにサーキュレーターを活用しています。外で感じるような自然な風がミニトマトにも当たるようにします。ただし、強い風、直接的すぎる風などはNGです。

それから1週間後の7/9。種まきから約3ヶ月で収穫できるほどのミニトマトに生長しました!!赤く色づくミニトマトはやはりかわいい♪
収獲はもう少し待って様子を見てみます。観賞用としても楽しめるのがいいですね!

7/18には、食べ頃に。小さな実も新たについてきています。
2個ほど食べてみましたが、甘くて美味しい!!
レジナはあまり美味しくないイメージだったのですが(笑)
しっかりミニトマトの甘さと酸味があって、上出来でした!(自画自賛)

インテリアとして、観葉植物を育てている方はたくさんいらっしゃると思いますが、観葉野菜であれば、野菜の成長する様子や、緑のある暮らしを楽しみながら、最後には美味しく食べられるという新たな楽しみができますよ(^^)
ペットボトルやバケツなどでも十分栽培できますので、ぜひ、ミニトマト栽培にチャレンジしてみてください。

 

▼今回使用したアイテム

水耕栽培キット グリーンペット

液体肥料 おうちのやさいC 1液タイプ

植物育成LEDライト おやさいライト 615mm

空気撹拌扇